バイクと綴る物語 ~CRF250 RALLYと旅風景~

転職を機に二輪免許を取得。以後、バイクの魅力に取り憑かれ、毎週末はソロツーリングへ。旅先で出会った出来事を綴ります。

2016年 オヤジ達の夏休みキャンプツーリング

2016年08月14日 | XR250
お久しぶりでございます。
前回のアップが4月初頭。すでに4ヶ月以上も放置しておりおました・・・。
その間、ネタがなかったワケではありませんが、確実に「バイクに乗る時間が減った・・・」。一種の老化現象か? すこし疲れることに億劫になってしまいまして。
今回の夏休みツーリングは、それをバシッと断ち切るために、いろいろ準備をしてきました。
「NEWシューズの購入」、「マフラー交換」、「リアボックスの新調」などなど。バイクに乗れない間に頑張って蓄えておいて、一気に「自分へのご褒美」として。

というワケで、キャンプツーリングへ出発です。
目的地は、草津高原オートキャンプ場。昨年も2泊しており、涼しく、虫が少なく、近くに温泉があって、そして林道があってと、印象が良かったのです。

初日、関越道高坂SA集合。相棒のオヤジと待ち合わせ。この相棒、3児のパパで休日といえば子供のお世話ばかり・・・。


もちろん、それはとてもいいことだけど、メット越しのインカムでの話題が、ほぼ家族の話と会社の愚痴。

草津は渋川伊香保で降りるのが一般的かもしれないけど、藤岡JCで上信越道へバイクを向けて松井田妙義ICを目指す。
県道33号→国道406号と乗り継ぐ。渋川から国道353号を通って草津へ向かうより、変化が多く高所を走るので涼しい。
石器時代の住居跡や、ちょっと穏やかではないが、国定忠治処刑場後、また温泉やかつての宿場町後など、そしてワインディングが気持ちよい。
行き交う車も少なく、走りやすい。

お約束の温泉、ビール、肉をしっかり買い込み、初日の夜がスタート。



初めて見るクラフトビール「嬬恋物語」のメルツェンをいただく(→もう少しパンチというか、コクが欲しい)。



オヤジなので肉ばかりでなく、しっかり枝豆や野菜をいただき、夜も更けてゆく。



焚き火を前に酒が進むが、話題はやっぱり家族と仕事。もっと色気のある話はないものか?

東京では猛暑日が続いているというが、それが嘘のような涼しさの中、自由な時間は過ぎてゆく。

そして、2日目へ続く・・・。

※このメンバーで行くと、いつもカメラを出さずに終わってしまう(笑)。