お久しぶりでございます。
2月は2度の大雪、冷蔵庫以下の寒さが続き、すっかりバイクから遠ざかっていました。
なお、我が相棒、XRは、
・バッテリー上がり
・燃料ホースジョイント破損(燃料フィルターを燃料タンクとキャブレターの
間につけていたのですが、根元から折れた…)
※このまま売ってしまおうかと思ったくらい…。
それではイカンと、バッテリーはヤフオクで購入し、ホース&フィルターも修理、
オイルも変え、チェーンも磨き…。
久々に輝きを取り戻したXR250は、手前味噌ながらやっぱり「カッコイイ」。
早速リハビリをかねて奥多摩へ。
この写真は3月16日のもの。自分がどこにいるのか「?」なほど。
慣れ親しんだ奥多摩で孤立する集落があった…とは聞いたが…。
1ヶ月以上も経ってまだこんなに雪が残っているなんて
(もちろん、途中の道にも日陰にはガッツリ雪が残っており、溶け出した水でところどころが
ウェットである)。
時は変わってこちらは3月23日(日)の青梅・黒沢地区にある「門修院」。
ちょっと雰囲気を変えて2カット。
若い頃、クルマ(AE92レビン)で走り屋をやっていた頃、このお寺の前を大きな音で
通り過ぎていた(すみません)。
という反省もあり、そして静かな雰囲気が好きでよくお参りしていたのですが、
ある日たまたま住職に出会い、「何かの縁だから上がっていきなさい」と言われ
夕食をご馳走になった。
見ず知らずのライダーに、「遠慮は要らない。好きなだけ食べていけ。」「ビールもあるぞ。」
→「いやさすがにそれは…(バイクだし)。」「あっ、そうか…。」などなど。
ちなみに禅宗のお寺。私にとって、とても心が休まるところなのです。
私同様に春を待ちわびる小さな命。
青梅市では、梅の木の伝染病が蔓延しており、「梅の公園」の梅は全伐採だそうな…。
今の姿を取り戻すためには最低10年はかかるとの事。
こんなに可憐な花をつける梅が、実は大変な試練を迎えていたとは。
何か助けてあげられることは、私にあるのだろうか…。
カメラを向けながら思った。