《盗賊都市》 第91話 情けない親分

TAKAYAN｢がっかりさせやがって！(; ・`□・´)｣

俺は扉の陰から飛び出すと、湯船の中にいる男に剣を突きつける。

男｢だ、誰だ！？((((；゜Д゜)))｣

T｢美女の入浴シーンを期待していたというのに…！！(｀皿´)｣

男｢そ、そんなことを言われても…(・・;)｣

こうなったら、この男から何か情報を聞き出してやろう。

T｢俺はザンバー・ボーンを倒さなくちゃならない。
　さあ、知っていることを話してもらおうか。
　どこへ行けば、魔女の髪の毛と蓮の花は手に入るんだ？
　それと、銀を加工できる職人のいる場所を教えろ！｣

男｢わ、わしは海賊船の船長だぞ。ザンバー・ボーン…？　何のことやら…｣

T｢素直に吐かないと、命の保証はできないぜ…！｣

俺は船長の首に剣の刃を押しつける。

船長｢魔女の髪の毛や蓮の花のことは知らん。
　　だが、銀の製品を扱う職人なら知っている。ベン＝ボリマンという男だ。
　　金さえ払えば、望みの品を作ってくれるだろうよ。
　　確か〈木靴通り〉に住んでいるはずだ｣

T｢……｣

俺は情報を頭に叩き込むと、震えている船長を残して浴室から出た。
そして外から扉に鍵を掛ける。

・左側の扉を開けてみる

・船を降りて、〈港通り〉を北へ進むことにする

そろそろ船を降りて、先へ進むことにしよう。


☆ステータス
技術点　12/12　　体力点　21/22　　運点　8/10

☆持ち物
剣
革の鎧
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨58枚
食料10食分
技の薬1回分
通行証
昆虫の腕輪
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
精神操縦薬
銀のフルート
チョーク
眼帯
黒真珠6個