TAKAYAN'S ROOM

主にゲームブックを楽しんでいます

《盗賊都市》 第138話 動き出す樹木

2023年07月23日 21時51分50秒 | 盗賊都市(完結)
TAKAYAN「許してくれ…(-□-;)」

俺は思い切って蓮の花に手を伸ばす。その瞬間…

ザワ… ザワ…

T「…!?」

枝が揺れ、木の葉の擦れる音が聞こえてくる。

T「うおっ!?(゜△゜;)」

動物の形をした三本の木が地面から抜け出して、俺に迫ってきた!

火の指輪を持っている

・持っていない

そんなアイテムがあったのか。俺は持っていない…(;・∀・)


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 15/22  運点 9/10

☆持ち物

甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨41枚
食料9食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢

魔女の髪の毛
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《盗賊都市》 第137話 罪悪感

2023年07月23日 18時37分21秒 | 盗賊都市(完結)
俺は金貨を投入口に投げ入れて、回転式の木戸から公園に入ってみる。
(金貨-1、42→41)

それほど珍しい花や植物は見当たらない。
しかし、こんな安らぎの場がポート・ブラックサンドにあるとは驚いた。
公園の奥行きは60メートルほどで、その先には家々が並んでいる。
二つの小道があり、片方は公園の外周に沿って進む道だ。
もう片方は公園の中央へ続いている。
中央は装飾の凝らされた庭園になっていて、植木が動物の姿に刈られている。

TAKAYAN(もっと近くで見よう)

小道は小さな区画へと続いている。
そこは石畳が敷かれ、動物の形をした木に囲まれている。




区画の中央には石の台座があり、その上に大きな陶製の鉢が置かれていた。

T「あっ!」

鉢の中には俺が探していた物があった。

T「蓮の花だ!」

台座の横にある立て札に書かれた文字を読んでみると…

 〈花を取るべからず〉

T(庭師の姿は見えない…)

俺の他には誰もいないようだ。さあ、どうする?

蓮の花を一本だけ摘みたい

・そんなことはしないで、公園を立ち去ることにする

ザンバー・ボーンを倒すために必要なんだ…(;>_<;)


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 15/22  運点 9/10

☆持ち物

甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨41枚
食料9食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢

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《盗賊都市》 第136話 憩いの場所

2023年07月23日 14時14分48秒 | 盗賊都市(完結)
通りを進んでいくと、右側に木の柵があった。
覗いてみると、内側に植木や生垣、そして様々な花が植えられている。

TAKAYAN「こんな無法の都市に公園があるとは…」

公園の中央には回転式の木戸と立て札がある。立て札には…

 〈公園──入場料は金貨1枚〉

と書かれている。

・公園に入ってみる

・寄らずに先を急ぐ

たくさんの花が咲いているな。ひょっとすると、俺が探している花も…


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 15/22  運点 9/10

☆持ち物

甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨42枚
食料9食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢

魔女の髪の毛
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《盗賊都市》 第135話 御苦労様

2023年07月23日 12時45分32秒 | 盗賊都市(完結)
男「は、早く鎖を…( ;△;)」

TAKAYAN「お断りする!」

男「な、なぜですか?」

T「どんな理由があっても、脱獄は良くない」

そんなことを話しているうちに、衛兵たちが近づいてくる。

衛兵A「おおっ、あんたが捕まえてくれたのか?」

衛兵B「こいつは殺人の常習犯なんだ」

T「何だって!?(;゜□゜)」

やっぱり悪人だったのか。

A「御苦労だった。これはお礼だよ」

衛兵は俺に金貨を5枚くれた。
(金貨+5、37→42)

B「こいつは二度と脱走させたりしない。特別な部屋を用意したからな」

A「さあ、来い!( ・`д・´)」

男「い、嫌だ~!( >Д<;)」

俺は衛兵たちが殺人犯を連行していくのを見守る。

T「これで一安心だな…」

さあ、〈鍛冶屋通り〉を北へ歩き続けることにしよう。


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 15/22  運点 9/10

☆持ち物

甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨42枚
食料9食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
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《盗賊都市》 第134話 脱獄してきた男

2023年07月23日 11時04分14秒 | 盗賊都市(完結)
TAKAYAN「…!」

汚い服を着た男が恐ろしいほどのスピードで走ってくる。
男の脚には鎖が取り付けられている。鎖の先端には重そうな鉄球が付いている。

男「う、うう…」

男は精根尽きて、俺の方へ倒れてきた。

TAKAYAN「おっと! 野郎に抱きつかれる趣味は無いぜ」

ドサッ…

俺が身を躱したので、男は地面に頭をぶつけてしまう。

男「────っ…(×_×)」

何日も洗っていないのか、男の顔は汚かった。

男「お、お願いがあります…」

やっとの思いで口を開くと、男は俺に言う。

男「この足枷を切ってください。追っ手が来ます。さあ、早く!」

T「どういうことだよ?」

男「私は牢屋に二年間も閉じ込められていました。
 しかし、どうにかトンネルを掘って逃げ出してきたんです」

T「なぜ牢屋に入れられたんだ?」

男「強盗に襲われ、金貨を奪われてしまったのです。
 それで税金が払えなくなり、アズール卿に禁固刑を宣告されたのです。
 お願いですから、哀れな私を助けてください」

そのとき、通りの向こうから叫び声が聞こえてきた。

?「いたぞーっ!( `□´)」

?「あそこだーっ!(`皿´)」

武装した衛兵の一団が迫ってきている。

男「き、来た~!((((;゜Д゜))) は、早く鎖を…」

・鎖を剣で切って男を自由にしてやる

・男を衛兵たちに引き渡す

税金の未納ぐらいで二年も…? 何か怪しいぞ…( ¬ _¬ )


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 15/22  運点 9/10

☆持ち物

甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨37枚
食料9食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢

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