《盗賊都市》 第144話 見逃してくれ…( ºωº ; )

俺は平静を装って通り過ぎようとした。そのとき…

トロールA｢止まれ…( →_→)｣

TAKAYAN｢────！！(；゜∀゜)｣

トロールの片方が俺を怪しんで呼び止める。

トロールB｢お前はどこから来た？　見たことのない顔だな｣

A｢ポート・ブラックサンドの住人か？｣

やばい！　こいつらは俺を完全に疑っている。

T｢いや、商売のために来たんだよ｣

俺は機転を利かせて答えた。

A｢商売だと？　ぐははははwww｣

B｢それじゃ、通行証は持っているだろうな？｣

二人は嘲るように笑うと、通行証を見せるように言う。

・通行証を持っている

・持っていない

正確に言うなら、これは盗品だけどな…(・・;)


☆ステータス
技術点　12/12　　体力点　13/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨31枚
食料9食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
魔女の髪の毛
蓮の花

《盗賊都市》 第143話 危険なコンビ

通りを進んでいくと、二人の大柄な衛兵が歩いてくるのが見えた。

TAKAYAN｢……｣


・


・


・




更に近づくと、その二人はトロールだということがわかった。

T(アズール卿に雇われている近衛兵かもしれないな)

そうだとすれば、きっと残忍な手先に違いない。

T(さて、どうしよう…)

右側には大木が見える。あれに登って壁に飛び移り、逃げるという手もある。
それとも平静を装って通り過ぎようか…？

・堂々と歩いていく

・木に登って壁に飛び移る

俺は何も悪いことはしていない。


☆ステータス
技術点　12/12　　体力点　13/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨31枚
食料9食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
魔女の髪の毛
蓮の花

《盗賊都市》 第142話 イメージ・チェンジ

俺はジミー＝クイックティントに代金を支払った。
(金貨-10、41→31)

男は金貨を受け取ると、俺に木の椅子に座るように身振りで示す。

TAKAYAN｢うっ…｣

ジミー＝クイックティント｢我慢しろ｣

ジミー＝クイックティントは鋭い針を何度も俺の額に刺した後、
洗っても落ちないインクを注入する。

ジ｢よし、できた｣

俺は壁に掛けられた鏡を覗いてみる。

T｢おお…｣

額には黄色い太陽が描かれ、その真ん中にユニコーンの姿がある。

T｢……｣

自分の新しい容貌を見て、俺は妙な気分になった。

T｢どうも…｣

俺は店を出ると、路地に戻って左折して、〈粉屋通り〉を進む。


☆ステータス
技術点　12/12　　体力点　13/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨31枚
食料9食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
魔女の髪の毛
蓮の花

《盗賊都市》 第141話 これも芸術

路地の突き当たりには小さな店があった。扉にペンキで文字が書かれている。

　〈入れ墨なら任せてください。　ジミー＝クイックティント〉

俺は扉を開けて入ってみることにする。

☆リリリーン★




小さなベルが鳴って、紫色の絹の服を着た男が笑顔で俺を出迎えた。
太った男の体は入れ墨で覆われている。腕も、手足も、顔までも…

TAKAYAN｢こいつはすごい…｣

驚いている俺を見て、男は笑いながら言った。

男｢論より証拠！　まずはやってみることさ｣

T｢入れ墨をお願いできるかな？｣

男｢このジミー＝クイックティントに任せろ｣

T｢黄色い太陽とユニコーンを額に彫ってほしいんだが…｣

ジミー＝クイックティント｢お安い御用だ。金貨10枚で引き受ける｣

・それだけの持ち合わせがある

・払うのは無理

よし、頼むことにしよう。


☆ステータス
技術点　12/12　　体力点　13/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨41枚
食料9食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
魔女の髪の毛
蓮の花

《盗賊都市》 第140話 隠れよう

しばらく進んでいくと、その通りは〈粉屋通り〉と交差する所で終わる。
〈粉屋通り〉は市街を囲む壁に沿って東西に走っている。
東の方からは衛兵の一団が迫ってきている。

TAKAYAN(何があったんだ？)

関わりたくないので、俺は〈粉屋通り〉を足早に西へ進むことにした。
左手に狭い路地があり、そこから一人の少年が台車を押しながらやってくる。
台車には様々な果物が積まれているようだ。

・この路地に入ってみる

・少年に果物を売ってもらう

衛兵に見つかると面倒だ。俺は路地に入ることにした。


☆ステータス
技術点　12/12　　体力点　13/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨41枚
食料9食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
魔女の髪の毛
蓮の花