《盗賊都市》 第156話 男の正体

TAKAYAN｢それ！｣

俺は男を突き飛ばすと、剣で貫いた。

男｢くっくっくっ…｣

T｢────！？｣

驚いたことに、男は平然としている。

男｢今度は私の番だ…(。-▽-)｣

男は俺に近づき、両手で俺の体に触れようとする。

T｢うおっ！？(゜□゜;)｣

その手は腐敗していて、骨だけになっていた。

T｢ぎゃあ～！！(((≧□≦)))｣

男が触れた途端、俺の腕が激痛に襲われる！

T｢この野郎！( ;・`□・´)｣

☆ドカッ★

俺は男を蹴飛ばして、何とか逃れることができた。

T｢うっ…｣

腕を見ると、焼かれたような傷ができていた。
そこから吐き気を催す腐肉の臭気が漂っている。
(体力点-2、11→9)

T(そうか！)

やっとわかった。こいつこそが闇の王者の忠実な部下の一人…

T｢てめえはスピリット・ストーカーだな！？｣

男｢御名答だ。ザンバー・ボーン様に逆らう者は殺す…！｣

スピリット・ストーカーが再び両腕を伸ばして迫ってくる。

・スピリット・ストーカーに銀の矢を射る

・鏡を取り出してスピリット・ストーカーに向ける

・氷の指輪を投げつける(←持っていない)

T(オウエン＝カラリフが言っていた。こいつを倒す方法は…)

俺は急いで弓と銀の矢を取り出した。

T(狙うは心臓…)


☆ステータス
技術点　12/12　　体力点　9/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨31枚
食料7食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
弓
混合物
黄金の梟のお守り

《盗賊都市》 第155話 入らせてもらうぜ！

☆リリリ～ン★

紐を引くと、扉の中で鐘の鳴る音がした。


・


・


・


数分後、お仕着せを着た青白い肌の男が扉を開けて出てくる。
男は異様に痩せていて、眠たそうな目をしていた。

男｢何の御用ですか？｣

男が陰気な声で尋ねる。

・『道に迷って困っている』と言う

・男を攻撃する

TAKAYAN｢ザンバー・ボーンを倒しにきたのさ！｣

俺は剣を抜いた。


☆ステータス
技術点　12/12　　体力点　11/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨31枚
食料7食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
弓
混合物
黄金の梟のお守り

《盗賊都市》 第154話 開けてくれよ！

俺は剣に付着した血を拭き取ると、小休止することにした。
ここで食料を食べて、少しでも体力点回復しておこう。
(食料-1、8→7　体力点+4、7→11)

食事を済ませると、俺は木の扉に近づいた。
取っ手を回そうとしてみたが、鍵が掛かっている。

・マスターキーを使ってみる(持っていない)

・扉の前に吊り下げられた紐を引っ張ってみる

・体当たりで扉を開けようとしてみる

紐を引っ張ってみよう。


☆ステータス
技術点　12/12　　体力点　11/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨31枚
食料7食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
弓
混合物
黄金の梟のお守り

《盗賊都市》 第153話 二匹の猛犬

俺は日が暮れるまで歩き続けた。


・


・


・


TAKAYAN｢ふう…(；´・△・)｣

やっとのことでニコデマスの地図が示す丘に着いた。

T(この丘にザンバー・ボーンの塔があるはずだ)

辺りは不気味な静寂に包まれ、不快な臭気が漂っている。
夜空に月が昇るにつれて、物影が地上を覆っていく。
ザンバー・ボーンの塔の不気味な影が空に向かって伸びている。
まるで黒い指のように…

T｢……｣

俺は持ち物のチェックを済ませると、剣を抜いた。
そして慎重にアーチ状の木の扉に近づいていく。

？｢ウオオォ～ン！！｣

T｢────！｣

不意に鋭く吠える声が聞こえた。
驚いて振り向くと、四つの目が俺を睨みつけている。

T｢ムーン・ドッグか｣

一晩で二十三人もの犠牲者を出したという狂犬たちだ。
一匹ずつ順番に倒していこう。

ムーン・ドッグA　　技術点　9　　体力点　10

ムーン・ドッグB　　技術点　11　　体力点　9

〈第1ラウンド〉
ムーン・ドッグAの攻撃力　5+4+9＝18
TAKAYANの攻撃力　5+6+12+1(盾の効果)＝24
ムーン・ドッグAの体力点　10→8

〈第2ラウンド〉
ムーン・ドッグAの攻撃力　5+2+9＝16
TAKAYANの攻撃力　3+6+12+1(盾の効果)＝22
ムーン・ドッグAの体力点　8→6

〈第3ラウンド〉
ムーン・ドッグAの攻撃力　1+3+9＝13
TAKAYANの攻撃力　2+1+12+1(盾の効果)＝16
ムーン・ドッグAの体力点　6→4

〈第4ラウンド〉
ムーン・ドッグAの攻撃力　3+2+9＝14
TAKAYANの攻撃力　1+2+12+1(盾の効果)＝16
ムーン・ドッグAの体力点　4→2

〈第5ラウンド〉
ムーン・ドッグAの攻撃力　2+2+9＝13
TAKAYANの攻撃力　1+3+12+1(盾の効果)＝17
ムーン・ドッグAの体力点　2→0

さあ、次はムーン・ドッグBが相手だ。

〈第6ラウンド〉
ムーン・ドッグBの攻撃力　5+2+11＝18
TAKAYANの攻撃力　5+4+12+1(盾の効果)＝22
ムーン・ドッグBの体力点　9→7

〈第7ラウンド〉
ムーン・ドッグBの攻撃力　2+6+11＝19
TAKAYANの攻撃力　3+1+12+1(盾の効果)＝17
TAKAYANの体力点　13→11

〈第8ラウンド〉
ムーン・ドッグBの攻撃力　1+4+11＝16
TAKAYANの攻撃力　2+4+12+1(盾の効果)＝19
ムーン・ドッグBの体力点　7→5

〈第9ラウンド〉
ムーン・ドッグBの攻撃力　6+1+11＝18
TAKAYANの攻撃力　5+3+12+1(盾の効果)＝21
ムーン・ドッグBの体力点　5→3

〈第10ラウンド〉
ムーン・ドッグBの攻撃力　4+4+11＝19
TAKAYANの攻撃力　3+3+12+1(盾の効果)＝19
互いに攻撃を躱した。

〈第11ラウンド〉
ムーン・ドッグBの攻撃力　1+6+11＝18
TAKAYANの攻撃力　4+2+12+1(盾の効果)＝19
ムーン・ドッグBの体力点　3→1

〈第12ラウンド〉
ムーン・ドッグBの攻撃力　4+6+11＝21
TAKAYANの攻撃力　5+1+12+1(盾の効果)＝19
TAKAYANの体力点　11→9

〈第13ラウンド〉
ムーン・ドッグBの攻撃力　5+6+11＝22
TAKAYANの攻撃力　1+5+12+1(盾の効果)＝19
TAKAYANの体力点　9→7

〈第14ラウンド〉
ムーン・ドッグBの攻撃力　6+3+11＝20
TAKAYANの攻撃力　5+3+12+1(盾の効果)＝21
ムーン・ドッグBの体力点　1→0

強敵だった…


☆ステータス
技術点　12/12　　体力点　7/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨31枚
食料8食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
弓
混合物
黄金の梟のお守り

《盗賊都市》 第152話 輝く逸品

TAKAYAN｢…？｣

倒れたエイプマンは左手を握り締めている。
指を開かせると、梟の形をした小さな黄金の装身具が出てきた。

T｢これは黄金の梟のお守りじゃないか！｣

このお守りを持っていれば、暗闇の中を見通すことができるはずだ。
俺は黄金の梟のお守りを大事にポケットに収めると、旅を続けることにする。

T｢そういえば、《モンスター事典》に書いてあったな｣

『エイプマンは光る物を好む性質がある』とか…


☆ステータス
技術点　12/12　　体力点　13/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨31枚
食料8食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
弓
混合物
黄金の梟のお守り