《盗賊都市》 第132話 高価な買い物

俺が声を掛けると、鍛冶屋は手袋を外し、手を拭った。

鍛冶屋｢何の用だい？｣

TAKAYAN｢蹄鉄以外の物も作れるのかな？｣

鍛冶屋｢ああ、余暇に趣味で甲冑なんかも作るよ｣

T｢甲冑！？｣

鍛冶屋｢ポート・ブラックサンドは危険だからな。それなりの需要はある。
　　　俺のサイドビジネスさ｣

鍛冶屋は甲冑を作るのに必要な技術と労力を俺に説明する。


・


・


・


鍛冶屋｢わかっただろう？　一式の甲冑を作るのは手間が掛かるんだ。
　　　どうだ？　あんたも買わないか？　品質は保証するよ｣

ザンバー・ボーンとの対決に備えて防御力を上げておくのもいいかもしれない。

T｢代金は？｣

鍛冶屋｢金貨20枚だ｣

う～ん、決して安くはないが、払えない金額でもないな。

・金貨20枚を払って甲冑を買う

・買わずに立ち去る

死んでしまったら、金貨なんか何の役にも立たないし…


☆ステータス
技術点　11/12　　体力点　15/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
革の鎧
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨57枚
食料9食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
魔女の髪の毛

《盗賊都市》 第131話 なかなかの腕前

俺は納屋に近づいて中を覗いてみた。
薄汚れた白いエプロンを着けた大男が炉の前で忙しそうにしている。

TAKAYAN(なるほど、ここは鍛冶屋の仕事場だったのか)

大男は火の中から真っ赤になった鉄の棒を取り出すと、
作業台の上で叩いて蹄鉄の形に整えていく。
金槌を振り下ろす大男の額からは滝のような汗が流れている。

・大男に声を掛ける

・剣で大男を攻撃する

・彼の仕事の邪魔をしないで、北へ向かって歩き続ける

俺の役に立つ物を作ってくれるかもしれない。


☆ステータス
技術点　11/12　　体力点　15/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
革の鎧
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨57枚
食料9食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
魔女の髪の毛

《盗賊都市》 第130話 作業場

更に進んでいくと、左手に古風な家々が並んでいた。

TAKAYAN｢…！｣

家々の間を見ると、奥の方に大きな木造の納屋が見える。
納屋の外には大きな二頭の馬がいる。
平らな屋根の上には歪んだ煙突があり、そこから煙が立ち上っている。

・納屋へ立ち寄ってみる

・北へ歩き続ける

どうやら火事じゃなさそうだな。


☆ステータス
技術点　11/12　　体力点　15/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
革の鎧
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨57枚
食料9食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
魔女の髪の毛

《盗賊都市》 第129話 このまま北へ

間もなく交差点に出た。北へ向かって〈鍛冶屋通り〉が続いている。
左手を見ると、〈塔通り〉が西へ向かって伸びている。

TAKAYAN｢そうだ！｣

この辺りで一休みして食料を食べよう。
(食料-1、10→9　体力点+4、11→15)

食事を済ませると、俺は再び北へ歩き始める。


☆ステータス
技術点　11/12　　体力点　15/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
革の鎧
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨57枚
食料9食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
魔女の髪の毛

《盗賊都市》 第128話 俺は大金持ち♪

俺は剣を収めると、蛇の女王の家を物色する。

TAKAYAN｢…！｣

革の袋があった。持ち上げて振ってみる。

☆チャリン★　★チャリン☆

T｢おおっ、この音は！(゜▽゜)｣

開けてみると、中には金貨が12枚も入っていた。
(金貨+12、45→57　運点+1、8→9)

T｢あばよ｣

俺は蛇の女王の家を出て、〈鍛冶屋通り〉に沿って歩き続ける。


☆ステータス
技術点　11/12　　体力点　11/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
革の鎧
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨57枚
食料10食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
魔女の髪の毛