《盗賊都市》 第174話 玄室

白い扉の中は暗い部屋だった。

TAKAYAN(何だか寒気がするな…)




壁と床は石造りで、部屋の中には装飾の施された石棺がある。

T(嫌な臭いだ…)

王様のミイラでも入っているのだろうか？

・石棺を開けてみる

・気味が悪いので、部屋を出る

T｢う～ん、気になる…｣

俺は思い切って石棺を開けてみることにした。


☆ステータス
技術点　12/12　　体力点　13/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨31枚
食料6食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
弓
混合物
黄金の梟のお守り

《盗賊都市》 第173話 どこかで見たような…

扉を開けて中を覗くと、そこには奇妙な絵や品々が飾られていた。
黒い布に覆われたテーブルの前に一匹の黒猫が座っている。
向かい側の壁には鏡があり、その両側で黒い蠟燭が燃えている。
テーブルの上には蓋の開いた櫃が置いてあった。
中に入っているのは黄金の頭蓋骨だ。

・櫃を調べるために部屋に入る

・部屋の扉を閉めて、白い扉を開けてみる

・部屋の扉を閉めて、螺旋階段に戻る

TAKAYAN(あの小人の言っていたことは本当らしいな)

しかし、不用意に飛び込むのは危険だ。妙な仕掛けがあるかもしれない。

T(ここにザンバー・ボーンがいるとすれば、こっちは…？)

とりあえず黒い扉を閉めて、白い扉を開けてみることにする。


☆ステータス
技術点　12/12　　体力点　9/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨31枚
食料7食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
弓
混合物
黄金の梟のお守り

《盗賊都市》 第172話 やっと御対面？

TAKAYAN｢ザンバー・ボーンはどこにいるんだ？｣

俺が尋ねると、小人は笑顔で答える。

小人｢ああ、闇の王者のことだね。彼なら五階にいる。
　　黒い扉を開ければ、出会えるはずさ｣

そう言うと、小人は手を振って別れを告げた。
そして小さな煙を残して消えてしまう。

T｢ちょっと一休みするか｣

体力点が一桁では不安なので、食料を食べることにする。
(食料-1、7→6　体力点+4、9→13)

T｢よし、五階へ行こう｣

俺は立ち上がると、階段を下りていく。


・


・


・


五階の踊り場まで来ると、二つの扉が並んでいた。

T｢黒い扉と白い扉…｣

俺は大きく深呼吸してから、黒い扉の取っ手を回す。


☆ステータス
技術点　12/12　　体力点　13/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨31枚
食料6食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
弓
混合物
黄金の梟のお守り

《盗賊都市》 第171話 小人の恩返し

俺は腰を下ろして一休みすることにした。

TAKAYAN｢さて、次はどこを調べようか…　うわっ！？｣

冷たい石の床に座った拍子に、何かを転がしてしまったらしい。

T｢ガラス瓶だ｣

慌てて拾おうとしたが、間に合わなかった。

★ガシャーン☆

ガラス瓶は壁に当たって粉々に砕けてしまう。

T｢な、何だ！？(；゜○゜)｣

割れたガラス瓶の中から身長が15センチほどの小人が出てきた。

小人｢助けてくれてありがとう｣

小人は腰に手を当てて俺を見上げると、小さな声で言った。

小人｢このガラス瓶の中に百年以上も閉じ込められていたんだよ。
　　さて、どんなお礼をしようか？｣

う～ん、何を頼もうかな？

・ザンバー・ボーンの居場所を教えてほしい

・体を癒してほしい

体力点は食料で回復できる。ザンバー・ボーンの居場所を聞いてみよう。


☆ステータス
技術点　12/12　　体力点　9/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨31枚
食料7食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
弓
混合物
黄金の梟のお守り

《盗賊都市》 第170話 猛禽の奇襲

螺旋階段を上り詰めた所に扉があった。

TAKAYAN｢……｣

慎重に取っ手を回して扉を開けると、そこは屋上だった。

T｢これは驚いた。夜空を眺めるとしようか｣

俺は塔の屋根の上に出てみる。

T｢…！｣

不意に上空で何かが動いたような気がした。
見上げると、二羽の鳥が俺を狙って急降下してくる！
長い嘴と鋭い鉤爪を持つ巨大な鳥だ。
隠れる場所は無い。俺は二羽の死の鷹と戦わなければならない。

T(落ち着いて一羽ずつ倒せばいい)

死の鷹A　　技術点　4　　体力点　5

死の鷹B　　技術点　4　　体力点　4

〈第1ラウンド〉
死の鷹Aの攻撃力　4+5+4＝13
TAKAYANの攻撃力　6+2+12+1(盾の効果)＝21
死の鷹Aの体力点　5→3

〈第2ラウンド〉
死の鷹Aの攻撃力　3+5+4＝12
TAKAYANの攻撃力　4+6+12+1(盾の効果)＝23
死の鷹Aの体力点　3→1

〈第3ラウンド〉
死の鷹Aの攻撃力　1+6+4＝11
TAKAYANの攻撃力　3+3+12+1(盾の効果)＝19
死の鷹Aの体力点　1→0

よし、死の鷹Aを倒したぞ。

〈第4ラウンド〉
死の鷹Bの攻撃力　5+5+4＝14
TAKAYANの攻撃力　4+4+12+1(盾の効果)＝21
死の鷹Bの体力点　4→2

〈第5ラウンド〉
死の鷹Bの攻撃力　2+6+4＝12
TAKAYANの攻撃力　4+3+12+1(盾の効果)＝20
死の鷹Bの体力点　2→0

俺は簡単に死の鷹たちを片付けた。


☆ステータス
技術点　12/12　　体力点　9/22　　運点　9/10

☆持ち物
剣
甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨31枚
食料7食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢
鏡
弓
混合物
黄金の梟のお守り