TAKAYAN'S ROOM

主にゲームブックを楽しんでいます

《雪の魔女の洞窟》 第32話 仕込みが大事

2024年01月06日 21時30分50秒 | 雪の魔女の洞窟(完結)
私は地下道を進んでいく。

マーテル「…!」

前方の左側の壁の一部が途切れている。私は歩み寄って、中を覗いてみる。




そこは洞穴になっていた。一人の原始人が大鹿の皮を剥いでいる。

マ(シチューを作っているのね)

原始人の後ろでは、大きな鍋が煮立っている。

ノーム「早くしないか! 飯の時間が迫っているんだ!」

作業が遅いので、料理番のノームが大声で怒鳴った。
ノームは白いエプロンを着けていて、木の匙を振り回している。

・この粗末な台所に入っていく

・忍び足で地下道を進むことにする

良かったら、試食してあげるわよ。


★ステータス
技術点 12/12  体力点 18/20  運点 9/11

★持ち物

戦鎚
革の鎧
ザック
食料8食分
ツキ薬1回分
マント
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《雪の魔女の洞窟》 第31話 忠告に従って

2024年01月06日 19時59分36秒 | 雪の魔女の洞窟(完結)
地下道を進んでいくと、やがてエルフが言っていた分かれ道に出た。

マーテル「えっと、こっちだったわよね」

私は右に曲がることにする。


★ステータス
技術点 12/12  体力点 18/20  運点 9/11

★持ち物

戦鎚
革の鎧
ザック
食料8食分
ツキ薬1回分
マント
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《雪の魔女の洞窟》 第30話 期待は裏切らないわよ

2024年01月06日 16時33分46秒 | 雪の魔女の洞窟(完結)
マーテル「さっきの言葉は取り消すわ。私は雪の魔女を倒しに来たの。
    ただ、あなたが彼女の家来だと思ったから…」

エルフ「なるほど、警戒して心にもないことを言ったんだね」

マ「え、ええ…」

よく見ると、このエルフはイケメンだわ…(*///○///*)

エルフ「ぜひとも雪の魔女を倒して、僕たちを救ってくれ。
   そうだ! 僕のマントを持って行くといい」

エルフは私にマントを手渡す。

エルフ「それを羽織っていれば、すぐには侵入者と気付かれないだろう。
   この地下道を進んでいくと、分かれ道に出る。
   左は危険だ。右に曲がるんだよ」

マ「わかったわ」

エルフ「君の幸運を祈っている」

マ「じゃあね」

私はエルフと握手すると、地下道を進むことにする。


★ステータス
技術点 12/12  体力点 18/20  運点 9/11

★持ち物

戦鎚
革の鎧
ザック
食料8食分
ツキ薬1回分
マント
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《雪の魔女の洞窟》 第29話 強制労働

2024年01月06日 14時02分53秒 | 雪の魔女の洞窟(完結)
私はエルフに聞いてみる。

マーテル「雪の魔女の家来になりたいんだけど、彼女はどこにいるの?」

すると、エルフは恐ろしい顔で私を睨みつけた。

エルフ「あんな女の仲間になるつもりか!?」

マ「け、けれど、あなたも…」

エルフ「見損なうな! 僕たちは強制的に働かされているんだ。
   この首輪さえ無ければ、とっくに逃げ出しているよ」

そう言うと、エルフは自分の首に掛かっている首輪を私に見せる。

エルフ「これは服従の首輪だ」

マ「服従の首輪…?」

エルフ「彼女に逆らえば、この首輪が締めつけてくる。
   あっという間に窒息して死んでしまうってわけさ」

マ「そうだったの…」

エルフ「君は今、『雪の魔女の家来になりたい』と言ったな」

・『ええ、そうよ』と答える

・『さっきの言葉は取り消すわ』と答える

このエルフは信用しても良さそう。


★ステータス
技術点 12/12  体力点 18/20  運点 9/11

★持ち物

戦鎚
革の鎧
ザック
食料8食分
ツキ薬1回分
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《雪の魔女の洞窟》 第28話 事故には注意

2024年01月06日 10時50分11秒 | 雪の魔女の洞窟(完結)
しばらく進むと、地下道は右に折れる。

マーテル「きゃあ!(*;>○<*)」

角を曲がると、そこには肌の白い長身の男が立っていた。
危うく正面衝突するところだったわ。

男「気を付けろよ」

男は白いマントを羽織り、頭から首をフードで覆っている。

マ(この男は…)

人間じゃないわ。

マ「あなたはエルフね?」

男「だったら、何だ?」

このエルフも雪の魔女の家来の一人に違いない。さて…

・ぶつかりそうになったことを謝って、地下道を進む

・『私も雪の魔女の家来になりたい』と言ってみる

・武器を構える

ひょっとしたら、雪の魔女の居場所を聞き出せるかも…


★ステータス
技術点 12/12  体力点 18/20  運点 9/11

★持ち物

戦鎚
革の鎧
ザック
食料8食分
ツキ薬1回分
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