第15回関東女子サッカーリーグ後期第3節 2009.07.26(Sun)16:00KO(40分ハーフ) 会場:神奈川大学湘南キャンパスG 観衆:15人(目測) | ||||
神奈川大学 | 7 | 1-1 | 1 | 横須賀シーガルズFC |
6-0 | ||||
得点者 16堀井 9笹野 8小山 8小山 12牟田 12牟田 8小山 | 時間 39分 39分(ロス) 46分 66分 67分 70分 72分 79分(ロス) | 得点者 43大友(PK) |
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横須賀シーガルズFC(女子)
(2009 関東女子 後期第3節 vs神奈川大)
(2009 関東女子 後期第3節 vs神奈川大)
15高木 | 25加門 | ||
9田中 | 12宇野 | ||
43大友 | 13片岡 | ||
11遠藤 | 36櫛山 | ||
23林部 | 41岡部 | ||
1吉田 |
シーガルズ選手交代
54分 6針生(→12宇野)
67分 17曽我部(→9田中)
74分 8高田(→25加門)
この日は西日本は大雨に見舞われたが、こちら関東では好天に恵まれた。
シーガルズのスタメンは、FWに元々ボランチでスタメンの多い
高木と加門が2トップを組む珍しい布陣。
何でもこのスタメンで20日の神奈川県女子ユース(U-18)サッカー選手権大会
対YSCCコスモス戦で勝利したとのこと。
果たして関東リーグでもこの布陣は通用するのだろうか?
前半の内容はほぼ五分五分。カバーリングやファーストチェックが
素晴らしいとオイラが勝手に評価している加門と高木が前線で駆け回り
ボールの扱いといった細かい技巧ならシーガルズはまだまだやれるので
サイドで勝負ドリブルや突破の場面では、そこそこ良かったと思う。
守備も守護神・吉田が当たりまくりと相手シュートが正面だったり
決定機を作られてもシュートミスで終わってくれたので事なきをえる。
ただ全体的にもっとシュートの意識を強く持ってほしいところ。
それが見えたのは大友と田中だけだっただろうか。
このまま0-0で折り返しかなと思われた前半もあと1分の39分
シーガルズはセットプレー絡みから失点してしまう。
あともうちょっとという時間での失点が多いっすよね。関東リーグでは。
と、思っていたらシーガルズも再開直後に田中が(たぶん)PAエリア内で
勝負を掛けて相手DFに倒されPKをゲット。
09関東女子後期3節 神奈川大 vs 横須賀シーガルズFC
これを大友が難なく決めて同点に追いついて折り返し。
後半もこの調子で何とか持ちたいなと思っていたら、46分にコーナーキックから
失点。2-1とリードされる。
その後も何とか粘りを見せていたけど66分に3失点目を喰らってしまうと
シーガルズの集中が切れてしまい、この後6分間にさらに3失点orz
ちなみに神奈川大12番・牟田選手(2年)はかつてシーガルズに
在籍した選手。試合開始当初はボランチの位置だったけど後半途中から
前線にポジションを替えてから2得点。
その得点力、シーガルズ時代にも見せてほしかったんだけど
で、さらに終了間際にも1失点し結局7-1という大差のスコアに。
技術的には、双方それほど大差は無いように見えるけど、メンタル的な闘志の差は
かなり開きがありましたね・・・。
と、ここまでつらつら書いてみたけど、今年のオイラは女子FCに
ついてはかなり優しめに書いているつもりです。
応援の方も少し形式的になってるかなと自分自身思うフシはあったりします。
確かに相手は大学生が多いし、寄せや当たりはキツイでしょう。
でも、それから逃げちゃダメだとオイラは感じます。
何もフィジカルを急に上げろというわけではありません。
でもヘディングの競い合いを嫌がってはダメです。
当たりはキツイかも知れませんが、そこはグッとこらえて
工夫してスペースやタメを作りだしてリズムを作る動きを徹底して欲しいです。
「挑戦しない奴はチャレンジャーとは言えねえ
勝利ってのは挑戦の先にあるもんだ 」
どっかのサッカー漫画の登場人物が言ってた言葉です。
もっとも、どっかのブログ様から拝借した言葉というのが正しいですが
オイラは少なくともシーガルズFCはもう少し『挑戦するプレー』が
出来るチームであって欲しいと思います。
『華麗なプレー』はそれが出来てからですね。
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