From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

ナビスコ杯決勝 大分 2-0 清水

2008-11-01 | J1観戦記

2008 Jリーグ ヤマザキナビスコカップ決勝
200.8.11.01(Sat) 13:35KO
会場:国立霞ヶ丘競技場
観衆:44,723人
大分トリニータ20-00清水エスパルス
2-0
得点者
高松 大樹
ウェズレイ
時間
68分
89分
得点者


都内のネカフェからの更新。

清水寄りの立場で見れば、決勝はつくづく難しいゲームになるなと
感じたが、対する大分はタイトル初挑戦であるのに実に堂々とした
戦いぶりだった。
ちょうど10年前JFLでホームゲーム平均観客動員数が約880人だった頃を
思えば、ここもまたこの10年で大きく変わったチームの1つなんだよな。
今日の大分のマスゲームは綺麗だった。
清水もまた99年元旦を思わせる雰囲気だったかな・・・
(もちろん応援歌のレパートリーは時代の移り変わりを感じたけど
ベーシックな雰囲気は変わっていないということで)

久しぶりに普通に楽しく観戦してきました。
本日の感想はここまで。

他にも画像を撮ったけど、自宅PCの接続環境が復活したら追加したいつもり。

(11.02追記)
というわけで画像の追加っす。


恒例のスタジアムパノラマ。
上手く写せたと思ったけど、よく見たらまたもやズレがorz
(画像をクリックすると拡大)



清水側の歴代ビッグフラッグの数々。
これらを見せることによって相手に『歴史の違い』を
見せ付ける演出だったらしい。
まあどっかのチームのように相手を貶める内容のフラッグを
掲げるよりかずっと健全な威嚇、煽りだよなと。


で、中央にカップが刻まれた綺麗なコレオ。(コレオグラフィー)
なんていうか戦前は大分のことばっかり善玉っぽく報道されてたんで
清水が応援(の技法)で相手を圧倒する様は見ていて面白かった。
清水があえてヒールを買って出るのは99年元旦のフリューゲルス消滅の時の
ようで、こういうのを見ると面白くなってくるんだよなー。
もっとも清水は試合中よりも試合直前の応援で勝負仕掛けるのが常套なんだよね。
日本平のホームゲームだとHT等に『例のショー』が入ってしまうから
コアな方々はここが勝負時と心得ているんじゃないだろうかと。


試合中。
この日の国立の芝は遠目からは本当に美しい緑の絨毯だった。
全国の高校生がここでプレーしたいのも、やっぱり当然だよなと。


選手交代時に気になったけど、あのトラック中央にあったテレビカメラは
(画像をクリックすると拡大)
不謹慎ながらトーチカを連想してしまいますた。(←またかよw)


試合終了。
歓喜と失望が交錯する瞬間。


大分の歓喜の傍らで清水は監督が選手を引っ張る形で
バックからゴール裏へ挨拶に来ていた。
指揮官先導ですか。いいねこういうの。


とまあ清水寄りな視点でまとめてしまったけど、そこはご勘弁を。
大分の方々、初優勝おめ。んではでは。

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