2022神奈川県社会人サッカーリーグ2部Aブロック第11節
2022.9.4(Sun)19:05KO
会場:横須賀リーフスタジアム 観衆:80人(目測) 天気:晴
横須賀マリンFC 0-1(0-1) 鎌倉インターナショナルFC
得点者
0-1 18分:脇本 駿(鎌倉インターナショナルFC)
横須賀マリンFC スターティングメンバー
20 6田渕
7小松 31
21 15
19 2 14(C) 4
1
横須賀マリンFC 選手交代
62分(後半17分):15 → 11
75分(後半30分):31 → 18
90分(後半45分): 6 → 5
警告・退場
なし
シュート 3(前 2後 1)
ゴールキック 14(前 6後 8)
直接FK 11(前 6後 5)
間接FK 4(前 1後 3)
オフサイド 0(前 0後 0)
PK 0(前 0後 0)
CK 1(前 1後 0)
*記録は管理人独自集計による。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
============================================================
鎌倉インターナショナルFC スターティングメンバー
8野路 19金城
7柴野 28小谷内
39小谷 10内藤
30芹澤 2北村 26脇本 16雨ヶ谷
1栗山
GK 1 栗山 聖 (1997.11.13/24歳/大阪府南河内郡/立教大学→ジョイフル本田つくばFC(関東2部))(Cap)
DF 2 北村 万宙 (1999.05.26/23歳/横須賀市/明浜ジュニアユース→鎌倉高校→関西学院大学)
DF16 雨ヶ谷 勇登(1999.07.21/23歳/東京都大田区/湘南工科大附属高校→明治学院大学)
DF26 脇本 駿 (1998.08.07/24歳/福井県福井市/丸岡高校→国際武道大学)
MF 7 柴野 諒貴 (1999.04.08/23歳/横浜市/湘南ベルマーレユース→明治学院大学)
MF10 内藤 洋平 (1988.07.09/34歳/横浜市/桐光学園高校→立命館大学→京都サンガF.C.→ギラヴァンツ北九州(J3))
MF28 小谷内 理 (2003.07.16/19歳/茅ケ崎市/松浪中学校→座間高校)
MF39 小谷 光毅 (1993.04.25/29歳/大阪府堺市/ガンバ大阪ユース →明治大学 → BCF Wolfratshausen(ドイツ5部) → VfR Garching(ドイツ4部)
→ グルージャ盛岡(J3) → ブラウブリッツ秋田(J3) → いわてグルージャ盛岡(J3) → 品川CC横浜(神奈川県1部)
→東京ユナイテッドFC(関東1部))
MF 8 野路 貴之 (1994.09.14/27歳/横浜市/横浜F・マリノスジュニアユース → 桐光学園高校 → 神奈川大学 → Wollongong United FC(オーストラリア)
→ Hakoah Sydney City East FC(オーストラリア)→横浜猛蹴(関東2部))
FW19 金城 光希 (1998.10.08/23歳/北海道札幌市/ 東海大学付属札幌高校 → 東海大学札幌校舎 →ONODERA FC(旧LEOC FC)(神奈川県2部))
FW30 芹澤 徹郎 (1997.05.01/25歳/鎌倉市/鎌倉高校→明治大学)
スタメン平均年齢:24.90歳
SUB
GK31 岡崎 修也 (1997.08.03/24歳/岡山県岡山市/岡山学芸館高校 →新潟経営大学)
DF 3 林 洸太朗 (1995.01.05/27歳/東京都品川区/帝京高校 → 玉川大学→エリースCL)
DF 5 田中 竣也 (1997.04.18/27歳/埼玉県戸田市/大宮東高校 → S.A.D.Villaverde San Andres(スペイン)→ SV HALL(オーストリア)
→ Union Innsbruck(オーストリア) →エスペランサSC(関東1部))
DF22 秋葉 光輝 (1999.12.13/22歳/千葉県/翔凛高校(千葉県君津市)→国際武道大学)
DF29 角田 脩 (1996.10.31/25歳/京都府八幡市/都立駒場高校→アローレ八王子(東京都1部))
DF34 髙澤 晃紘 (1991.09.24/30歳/東京都府中市/東農大一高 → 東京農業大学→ svTEC(オランダ3部)→ vvBennekom(オランダ6部))
MF17 泉 舜大 (1998.09.16/23歳/横浜市/都立三鷹高校→青山学院大学)
MF20 片野 賢哉 (1991.04.11/31歳/岐阜県養老郡/青森山田高校→鎌倉インターナショナルFCサテライト(神奈川県2部・現鎌倉インテルSC))
MF25 清水 敦貴 (2000.07.10/21歳/岩手県盛岡市/グルージャ盛岡ユース→いわてグルージャ盛岡(J3)→Victoria Highlanders FC(カナダ)
→いわてグルージャ盛岡(J3)→ブランデュー弘前FC(東北1部)→いわてグルージャ盛岡(J3))
MF27 池田 英史 (1997.04.26/25歳/東京都足立区/駿台学園高等学校 → ZFC松戸(千葉県フットサルリーグ)→スペリオ城北(東京都2部))
FW14 片野 史安 (2002.10.03/19歳/東京都大田区/青森山田高校→鎌倉インターナショナルFCサテライト(神奈川県2部・現鎌倉インテルSC))
SUB平均年齢:24.90歳
チーム平均年齢:24.90歳
監督:河内 一馬(1992.07.20/30歳/指導歴:実践学園高校サッカー部 → 成蹊大学体育会サッカー部 →Everton de La Plata(アルゼンチン))
鎌倉インターナショナルFC 選手交代
69分(後半24分):FW19 金城 光希 → MF25 清水 敦貴
84分(後半39分):MF28 小谷内 理 → MF17 泉 舜大
90分(後半45分):MF 8 野路 貴之 → DF 5 田中 竣也
鎌倉インターナショナルFC 警告・退場
なし
シュート 14(前 7後 7)
ゴールキック 4(前 2後 2)
直接FK 7(前 4後 3)
間接FK 0(前 0後 0)
オフサイド 4(前 1後 3)
PK 0(前 0後 0)
CK 7(前 3後 4)
*記録は管理人独自集計による。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
============================================================
9月4日は神奈川県2部Aブロック第11節 横須賀マリンFCvs鎌倉インターナショナルFCの1戦を観戦。
この日は子連れ観戦ではなく、管理人一人での参戦に。
相手はアウェイ首位の鎌倉インテルトップ。
彼らにとっては恐らく初の横須賀リーフスタジアム参戦ということもあり
どんな雰囲気になるのか期待と不安が交錯するなか訪れてみたのでしたが
あちらのギャラリーの多さは予想済みであったとはいえ、彼らのまさかの御もてなしぶりに
二度どころか三度驚くことに。
まずはコチラの鎌倉インテルスポンサーである湘南菱油さん(本社横須賀市)からの
ケンタッキー・フライド・チキンのセット詰め合わせが来場者に無料(!)配布され、
併せて(今回は横須賀マリンの応援ですが)鎌倉インテルグッズも頂いてしまいました。
今まで、タオルやうちわ程度の配布は経験があったのですが
しかもアウェイチームがここまでやったのは一度も経験がなかったので
本当に驚きましたね・・・。
スタンドは鎌倉インテルファンサポーターで一杯に。
久々に横須賀リーフがホームジャックされてしまうことに。
審判団も県2部の試合としては珍しい1級審判配置。
前半試合中
と、そんなわけで完全なるホームジャック状態で始まった試合ですが
あちらの雰囲気に負けてはいけないと今回は動画撮影&記録付けをしながら
横須賀マリン寄りの手拍子応援。
動画撮影中は手拍子を止めざるを得ないので動画には音が入らないのは残念でしたが
何とか横須賀側ホームの雰囲気は作れたかも。
前半3分、鎌倉インテルCKは相手に弾かれるが右へ組み立て直し10内藤のクロスから19金城がヘッドで合わせるもゴール左へ逸れる。
前半17分、鎌倉インテル39のミドルはマリンGKに弾かれる。
2022.09.04 前半18分:脇本駿(鎌倉インターナショナルFC)
前述のプレーでCKを得た鎌倉インテル。キッカー10内藤が上げたボールを18脇本がヘッドで合わせ
鎌倉インテルが先制に成功する!
横須賀マリンもスピードのある7が左から好クロスを上げたり
前線からのチェイスでチャンスを作るも鎌倉インテルもしのぎ切る。
前半35分、マリン20が右相手陣内で粘り、ペナ角から鋭いミドルを放つも
鎌倉インテルGK1栗山がファインセーブ!
前半37分、鎌倉インテル28小谷内がドリブルで持ち込みカバーに戻るマリン14を
交わしゴール前至近距離からシュートを放つも、このシュートはマリンGKが弾いて難を逃れる!
前半44分、右サイドを駆け上がった鎌倉インテル16雨ヶ谷が前線の8野路にパス
野路がヒールで16雨ヶ谷にリターン、良いコンビプレーだったが雨ヶ谷のシュートはゴール左へ外れてしまう。
なお、野路は前所属が横浜猛蹴。
前半はこうして1-0鎌倉インテルリードで折り返し。
内容的に鎌倉インテルがややリードな前半だったがマリンもまだ1点差なら勝機が見いだせる印象。
後半開始前の円陣
後半12分、マリンはインテルの39小谷を徹底マークし攻撃の芽を摘むと前方へフィード。
前線でマリンFW20が身体を張った反転から裏抜けへのパス。
惜しいシーンだったが前に飛び出したインテルGK1栗山にクリアされてしまう。
後半14分、インテル39小谷の縦パスは相手DFがクリア。
こぼれ球を8野路が相手マークを剝がしてシュートもブロックされCKに。
後半16分、インテルCKから7柴野が頭で合わせるもボールはバーの上に。
後半17分、インテルの長い右クロスはゴールラインを割ってしまう。
後半20分、マリンの左クロスに前述のFW20がゴール前で地面に叩きつける
ヘディングシュートを放つがインテルGK1栗山が難なくキャッチ。
後半31分、インテル8野路が裏抜けするもマリンにシュートブロックされ得点ならず。
後半35分、インテル28小谷内の左クロスがPA内でマリンDFの肘に当たったかに
見えたが審判のホイッスルは無し。マリンは判定に救われる形に。
後半37分、インテル28小谷内が前方に抜ける10内藤へ絶妙なパスを送る。
内藤は浮き球シュートを放つがマリンGKの守備範囲内に。
後半42分、インテルは10内藤の起点パスから右左と振り回しマリンの守備をほんろう。
最後は7柴野がシュートを放つも枠外に逸れる。
試合終了
結局、試合は1-0で鎌倉インテルが勝利。
鎌倉インテルトップ、マリンも同点に追い付ければ試合の行方も分からなかったが
その1点が遠く厳しい試合だった。
内容的には中盤の底の質の高さで一枚上手だった鎌倉インテルの順当勝ちだったのだろう。
あとGK1栗山の反応の良さと、いささか前に出過ぎな飛び出しは凄いなと。
個人的にはこの試合がこの年のローカルフットボールで一番ガチの応援(手拍子のみだが)だったと思う。
あちらは手拍子応援は無かったから、その面ではアウェイを体感できたのではと自負している。(強がりw)
お互い負けられないバチバチとしたぶつかり合いは本当に熱い。
翌日に仕事がある社会人でナイトゲームでこんな熱い試合が観られるのは
本当に凄いことなのだということを改めて申し上げたい。
最後に試合後に気が付いた点を3点ほど余談として・・・。
(余談その1)
こちらは横須賀リーフスタジアムの駐車場から出庫する車列。
普段はここの出庫渋滞なんて滅多に起きないからまずビックリでした。
(余談その2)
帰宅後、湘南菱油さんから頂いたケンタの中身を見てみたら
月見バーガーにポテトにチキンも付いていてさらにビックリ。
何でも三春町のケンタは湘南菱油さんのFC経営であるとのこと。
次は地元横須賀のチームの時も振舞って欲しいなあ、なんて思ったり(苦笑)。
(余談その3)
これは試合後になってから気づいたことだったのですが
鎌倉インテルサポの方々は試合前に何と猿島など横須賀市内観光を行ってくれたとのこと。
神奈川県社会人サッカーリーグ2部の歴史を見てきても県リーグでアウェイツーリズムを
行ったサポは聞いたことが無かったのでビックリ。
鎌倉インテルサポの皆様、どうもありがとうございました。
また県2部で横須賀のチームと対戦する時はよろしくお願いします。
2022.09.04 横須賀マリンFC vs 鎌倉インターナショナルFC ハイライト
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2022.9.4(Sun)19:05KO
会場:横須賀リーフスタジアム 観衆:80人(目測) 天気:晴
横須賀マリンFC 0-1(0-1) 鎌倉インターナショナルFC
得点者
0-1 18分:脇本 駿(鎌倉インターナショナルFC)
横須賀マリンFC スターティングメンバー
20 6田渕
7小松 31
21 15
19 2 14(C) 4
1
横須賀マリンFC 選手交代
62分(後半17分):15 → 11
75分(後半30分):31 → 18
90分(後半45分): 6 → 5
警告・退場
なし
シュート 3(前 2後 1)
ゴールキック 14(前 6後 8)
直接FK 11(前 6後 5)
間接FK 4(前 1後 3)
オフサイド 0(前 0後 0)
PK 0(前 0後 0)
CK 1(前 1後 0)
*記録は管理人独自集計による。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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鎌倉インターナショナルFC スターティングメンバー
8野路 19金城
7柴野 28小谷内
39小谷 10内藤
30芹澤 2北村 26脇本 16雨ヶ谷
1栗山
GK 1 栗山 聖 (1997.11.13/24歳/大阪府南河内郡/立教大学→ジョイフル本田つくばFC(関東2部))(Cap)
DF 2 北村 万宙 (1999.05.26/23歳/横須賀市/明浜ジュニアユース→鎌倉高校→関西学院大学)
DF16 雨ヶ谷 勇登(1999.07.21/23歳/東京都大田区/湘南工科大附属高校→明治学院大学)
DF26 脇本 駿 (1998.08.07/24歳/福井県福井市/丸岡高校→国際武道大学)
MF 7 柴野 諒貴 (1999.04.08/23歳/横浜市/湘南ベルマーレユース→明治学院大学)
MF10 内藤 洋平 (1988.07.09/34歳/横浜市/桐光学園高校→立命館大学→京都サンガF.C.→ギラヴァンツ北九州(J3))
MF28 小谷内 理 (2003.07.16/19歳/茅ケ崎市/松浪中学校→座間高校)
MF39 小谷 光毅 (1993.04.25/29歳/大阪府堺市/ガンバ大阪ユース →明治大学 → BCF Wolfratshausen(ドイツ5部) → VfR Garching(ドイツ4部)
→ グルージャ盛岡(J3) → ブラウブリッツ秋田(J3) → いわてグルージャ盛岡(J3) → 品川CC横浜(神奈川県1部)
→東京ユナイテッドFC(関東1部))
MF 8 野路 貴之 (1994.09.14/27歳/横浜市/横浜F・マリノスジュニアユース → 桐光学園高校 → 神奈川大学 → Wollongong United FC(オーストラリア)
→ Hakoah Sydney City East FC(オーストラリア)→横浜猛蹴(関東2部))
FW19 金城 光希 (1998.10.08/23歳/北海道札幌市/ 東海大学付属札幌高校 → 東海大学札幌校舎 →ONODERA FC(旧LEOC FC)(神奈川県2部))
FW30 芹澤 徹郎 (1997.05.01/25歳/鎌倉市/鎌倉高校→明治大学)
スタメン平均年齢:24.90歳
SUB
GK31 岡崎 修也 (1997.08.03/24歳/岡山県岡山市/岡山学芸館高校 →新潟経営大学)
DF 3 林 洸太朗 (1995.01.05/27歳/東京都品川区/帝京高校 → 玉川大学→エリースCL)
DF 5 田中 竣也 (1997.04.18/27歳/埼玉県戸田市/大宮東高校 → S.A.D.Villaverde San Andres(スペイン)→ SV HALL(オーストリア)
→ Union Innsbruck(オーストリア) →エスペランサSC(関東1部))
DF22 秋葉 光輝 (1999.12.13/22歳/千葉県/翔凛高校(千葉県君津市)→国際武道大学)
DF29 角田 脩 (1996.10.31/25歳/京都府八幡市/都立駒場高校→アローレ八王子(東京都1部))
DF34 髙澤 晃紘 (1991.09.24/30歳/東京都府中市/東農大一高 → 東京農業大学→ svTEC(オランダ3部)→ vvBennekom(オランダ6部))
MF17 泉 舜大 (1998.09.16/23歳/横浜市/都立三鷹高校→青山学院大学)
MF20 片野 賢哉 (1991.04.11/31歳/岐阜県養老郡/青森山田高校→鎌倉インターナショナルFCサテライト(神奈川県2部・現鎌倉インテルSC))
MF25 清水 敦貴 (2000.07.10/21歳/岩手県盛岡市/グルージャ盛岡ユース→いわてグルージャ盛岡(J3)→Victoria Highlanders FC(カナダ)
→いわてグルージャ盛岡(J3)→ブランデュー弘前FC(東北1部)→いわてグルージャ盛岡(J3))
MF27 池田 英史 (1997.04.26/25歳/東京都足立区/駿台学園高等学校 → ZFC松戸(千葉県フットサルリーグ)→スペリオ城北(東京都2部))
FW14 片野 史安 (2002.10.03/19歳/東京都大田区/青森山田高校→鎌倉インターナショナルFCサテライト(神奈川県2部・現鎌倉インテルSC))
SUB平均年齢:24.90歳
チーム平均年齢:24.90歳
監督:河内 一馬(1992.07.20/30歳/指導歴:実践学園高校サッカー部 → 成蹊大学体育会サッカー部 →Everton de La Plata(アルゼンチン))
鎌倉インターナショナルFC 選手交代
69分(後半24分):FW19 金城 光希 → MF25 清水 敦貴
84分(後半39分):MF28 小谷内 理 → MF17 泉 舜大
90分(後半45分):MF 8 野路 貴之 → DF 5 田中 竣也
鎌倉インターナショナルFC 警告・退場
なし
シュート 14(前 7後 7)
ゴールキック 4(前 2後 2)
直接FK 7(前 4後 3)
間接FK 0(前 0後 0)
オフサイド 4(前 1後 3)
PK 0(前 0後 0)
CK 7(前 3後 4)
*記録は管理人独自集計による。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
============================================================
9月4日は神奈川県2部Aブロック第11節 横須賀マリンFCvs鎌倉インターナショナルFCの1戦を観戦。
この日は子連れ観戦ではなく、管理人一人での参戦に。
相手はアウェイ首位の鎌倉インテルトップ。
彼らにとっては恐らく初の横須賀リーフスタジアム参戦ということもあり
どんな雰囲気になるのか期待と不安が交錯するなか訪れてみたのでしたが
あちらのギャラリーの多さは予想済みであったとはいえ、彼らのまさかの御もてなしぶりに
二度どころか三度驚くことに。
今日は地元横須賀マリンの応援にきたのですが、鎌倉インテルさんからケンタッキーやら色々戴いてしまいました(^_^;)てか、神奈川県社会人2部アウェイのおもてなしレベルじゃないですよこれ。あ、パンフは既購入品ですw#コミュサカ#鎌倉インテル pic.twitter.com/l2tRAv7YTH
— take‐05 (@take05fromm) September 4, 2022
まずはコチラの鎌倉インテルスポンサーである湘南菱油さん(本社横須賀市)からの
ケンタッキー・フライド・チキンのセット詰め合わせが来場者に無料(!)配布され、
併せて(今回は横須賀マリンの応援ですが)鎌倉インテルグッズも頂いてしまいました。
湘南菱油さんは横須賀に本社があるから、彼らにとってはホームなんだけど、ホントこれには神奈川県2部観戦歴で一番驚きました・・・。こんなことやるアウェイチームって今まで無かったので・・・。#コミュサカ#鎌倉インテル #神奈川県社会人サッカーリーグ #kanagawasl https://t.co/HFSic8wytz
— take‐05 (@take05fromm) September 4, 2022
今まで、タオルやうちわ程度の配布は経験があったのですが
しかもアウェイチームがここまでやったのは一度も経験がなかったので
本当に驚きましたね・・・。
スタンドは鎌倉インテルファンサポーターで一杯に。
久々に横須賀リーフがホームジャックされてしまうことに。
審判団も県2部の試合としては珍しい1級審判配置。
前半試合中
と、そんなわけで完全なるホームジャック状態で始まった試合ですが
あちらの雰囲気に負けてはいけないと今回は動画撮影&記録付けをしながら
横須賀マリン寄りの手拍子応援。
動画撮影中は手拍子を止めざるを得ないので動画には音が入らないのは残念でしたが
何とか横須賀側ホームの雰囲気は作れたかも。
前半3分、鎌倉インテルCKは相手に弾かれるが右へ組み立て直し10内藤のクロスから19金城がヘッドで合わせるもゴール左へ逸れる。
前半17分、鎌倉インテル39のミドルはマリンGKに弾かれる。
2022.09.04 前半18分:脇本駿(鎌倉インターナショナルFC)
前述のプレーでCKを得た鎌倉インテル。キッカー10内藤が上げたボールを18脇本がヘッドで合わせ
鎌倉インテルが先制に成功する!
横須賀マリンもスピードのある7が左から好クロスを上げたり
前線からのチェイスでチャンスを作るも鎌倉インテルもしのぎ切る。
前半35分、マリン20が右相手陣内で粘り、ペナ角から鋭いミドルを放つも
鎌倉インテルGK1栗山がファインセーブ!
前半37分、鎌倉インテル28小谷内がドリブルで持ち込みカバーに戻るマリン14を
交わしゴール前至近距離からシュートを放つも、このシュートはマリンGKが弾いて難を逃れる!
前半44分、右サイドを駆け上がった鎌倉インテル16雨ヶ谷が前線の8野路にパス
野路がヒールで16雨ヶ谷にリターン、良いコンビプレーだったが雨ヶ谷のシュートはゴール左へ外れてしまう。
なお、野路は前所属が横浜猛蹴。
前半はこうして1-0鎌倉インテルリードで折り返し。
内容的に鎌倉インテルがややリードな前半だったがマリンもまだ1点差なら勝機が見いだせる印象。
後半開始前の円陣
後半12分、マリンはインテルの39小谷を徹底マークし攻撃の芽を摘むと前方へフィード。
前線でマリンFW20が身体を張った反転から裏抜けへのパス。
惜しいシーンだったが前に飛び出したインテルGK1栗山にクリアされてしまう。
後半14分、インテル39小谷の縦パスは相手DFがクリア。
こぼれ球を8野路が相手マークを剝がしてシュートもブロックされCKに。
後半16分、インテルCKから7柴野が頭で合わせるもボールはバーの上に。
後半17分、インテルの長い右クロスはゴールラインを割ってしまう。
後半20分、マリンの左クロスに前述のFW20がゴール前で地面に叩きつける
ヘディングシュートを放つがインテルGK1栗山が難なくキャッチ。
後半31分、インテル8野路が裏抜けするもマリンにシュートブロックされ得点ならず。
後半35分、インテル28小谷内の左クロスがPA内でマリンDFの肘に当たったかに
見えたが審判のホイッスルは無し。マリンは判定に救われる形に。
後半37分、インテル28小谷内が前方に抜ける10内藤へ絶妙なパスを送る。
内藤は浮き球シュートを放つがマリンGKの守備範囲内に。
後半42分、インテルは10内藤の起点パスから右左と振り回しマリンの守備をほんろう。
最後は7柴野がシュートを放つも枠外に逸れる。
試合終了
結局、試合は1-0で鎌倉インテルが勝利。
試合終了直後の拍手#コミュサカ#鎌倉インテル#横須賀マリンFC pic.twitter.com/tpQFn8eKKJ
— take‐05 (@take05fromm) September 4, 2022
鎌倉インテルトップ、マリンも同点に追い付ければ試合の行方も分からなかったが
その1点が遠く厳しい試合だった。
内容的には中盤の底の質の高さで一枚上手だった鎌倉インテルの順当勝ちだったのだろう。
あとGK1栗山の反応の良さと、いささか前に出過ぎな飛び出しは凄いなと。
個人的にはこの試合がこの年のローカルフットボールで一番ガチの応援(手拍子のみだが)だったと思う。
あちらは手拍子応援は無かったから、その面ではアウェイを体感できたのではと自負している。(強がりw)
鎌倉インテル試合後挨拶#コミュサカ#鎌倉インテル pic.twitter.com/TwVKdbVU8H
— take‐05 (@take05fromm) September 4, 2022
お互い負けられないバチバチとしたぶつかり合いは本当に熱い。
翌日に仕事がある社会人でナイトゲームでこんな熱い試合が観られるのは
本当に凄いことなのだということを改めて申し上げたい。
最後に試合後に気が付いた点を3点ほど余談として・・・。
では横須賀リーフから撤収ー。しかしここの駐車場脱出渋滞なんて社会人サッカーでは滅多にないのですが(^_^;)#コミュサカ#神奈川県社会人サッカーリーグ#鎌倉インテル#横須賀マリンFC pic.twitter.com/eGFUWHjbCy
— take‐05 (@take05fromm) September 4, 2022
(余談その1)
こちらは横須賀リーフスタジアムの駐車場から出庫する車列。
普段はここの出庫渋滞なんて滅多に起きないからまずビックリでした。
(余談その2)
帰宅後、湘南菱油さんから頂いたケンタの中身を見てみたら
月見バーガーにポテトにチキンも付いていてさらにビックリ。
何でも三春町のケンタは湘南菱油さんのFC経営であるとのこと。
次は地元横須賀のチームの時も振舞って欲しいなあ、なんて思ったり(苦笑)。
(余談その3)
これは試合後になってから気づいたことだったのですが
鎌倉インテルサポの方々は試合前に何と猿島など横須賀市内観光を行ってくれたとのこと。
神奈川県社会人サッカーリーグ2部の歴史を見てきても県リーグでアウェイツーリズムを
行ったサポは聞いたことが無かったのでビックリ。
まさか神奈川県2部でアウェイサポーターの方々が横須賀観光されるとは思いもよらなかったです。品川CCやエスペランサ、エブリサ藤沢ユナイテッドのファンも今までやらなかったことなんですよ…。 https://t.co/r38NC23lXH
— take‐05 (@take05fromm) September 4, 2022
鎌倉インテルサポの皆様、どうもありがとうございました。
また県2部で横須賀のチームと対戦する時はよろしくお願いします。
2022.09.04 横須賀マリンFC vs 鎌倉インターナショナルFC ハイライト
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