シーガルズＪＹ初観戦

JFA PREMIER CUP 2008　神奈川県大会　予選リーグ第11ブロック 2007.12.09(Sun) 16:30KO (25分ハーフ） 会場：マリノスタウン人工芝 観衆：約100人（目測）
横浜Ｆ・マリノスＪＹ追浜	3	1-0	1	横須賀シーガルズＦＣ　ＪＹ
		2-1
得点者 11番(PK) 9番 9番	時間 12分頃 26分頃 45分頃 47分頃			得点者 菊地　拓哉

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そんなわけで、告知通り行ってきますた、鞠公タウンへ。
今回はインチャ若頭のｔ（略）君も参戦。
敵地の中の横須賀ダービー。
といってもＵ－１３対象の大会ですからね、普段みたく
声出したり、歌ったりしたわけじゃないですよ。


てゆーか、スタンドのある方でＡＣミランの練習だあ？

そんなの関係ねえ。　（←お約束ｗ）

オラァ、道行くカップルの兄ちゃんに今日ここで何のイベントやるか
聞いてみて初めて知りますたよ。



とりあえず、幕張って、↑の画像のように
最低限の横須賀者としてのアッピールを敢行。
まあ、これも当たり前っちゃ当たり前のお約束ですけどね。
寒い中、外柵で待ってたら係の方が観覧席へ
案内してくれました。ここだけは鞠の人にちょい感謝。



試合前に円陣を組むシーガルズＵ－１３イレブン。
ｔ（略）君が試合前に掴んだ情報によると、やっぱり
昨年末に一緒に応援やった少年たちが何人かいるようだ。
誰がどの子か分からなかったけど、こういう繋がりがあると
応援にも気持ちが入りますよねと。



で、試合。
シーガルズＪＹは３－５－２
追浜は４－４－２だったかな（追浜はうろ覚え）
しかしながら序盤は圧倒的な位の追浜ペース。
シーガルズの試合の入り方が悪かったという見方も
あったかもしれないが、とにかく個の力、特に攻守の
切り替えの判断の早さは追浜の選手達はシーガルズの
選手を圧倒していましたね。
カバーリングの意識やチャージの入り方、常に次の次
位を意識した連続したプレーの数々・・・
ただ単にボールを蹴る止めるだけなら両者共に互角位かな
って感じたけど、それ以外の部分においては流石というしか
無かったですね。↑の画像を見ても分かるとおり追浜の
選手の方が３人目の動きを常に意識して先手先手を打って
きましたし。ちょっと小さくて分かり辛いけど。

前半は追浜11番のスピードに翻弄されたシーガルズが
12分頃にＰＫ献上。０－１とリードされてしまうが、その後も
何度か決定的ピンチを作るも体を張った守備が光った横須賀2番
渡辺や追浜のスピードに慣れ始めたボランチ4番伊藤などが試合を
落ち着かせ何とか０－１のまま折り返し。



10分のハーフタイム中、後ろを振り返ったら
いつの間にか、あちらの練習は終わってギャラリーも帰ってますた。



後半こそは、何とか横須賀らしいサッカーが出来るかと
期待した矢先に開始1分（26分）に左サイドからクロスを
入れられ、そこを追浜ＦＷ9番に決められ０－２。
しかし、後半は相手がプレスをガツガツ仕掛けて来なく
なってきたため、シーガルズもボールを少しずつ持てる
ようになってくる。
しかし45分（後半20分）頃にもシーガルズのボール回しを
カットされカウンターから追浜ＦＷ9番に再び決められ０－３。
これで勝負あったかと思われたが、ここからシーガルズが
意地を見せてくる。
47分には2番渡辺からのロングパスを受けた10番菊地が
相手ＧＫの動きをよく見た冷静なシュートで1点を返す！
しかし時既に遅しの状況で１－３でタイムアップ。




結果は残念だったけど、色々と新しい発見を見つけられた
それなりに有意義な試合となりました。
特に目を引いたのは7番木村のプレー。
レフティで中長距離パスも出せるし、その気になったら
ドリブルしたりと、今後が楽しみな選手だなと。
あと、ＧＫ安田も正面キャッチの反応がよく、こちらも好素材。

この年代は成長スピードが速くて、ちょっと見ていない間でも
別人のような体格になってたというケースがままあるので
ホントは定点観測が一番なんだろうけど、現状では無理なので
今後は行けるときになったら、時たま行ってみたいですね。

（12/11 20:09 一部本文及び画像加筆修正）