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横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

第28回神奈川県社会人サッカー選手権決勝T2回戦 横須賀シーガルズFC vs FCコラソン・プリンシパル

2009-02-08 | 横須賀シーガルズ(観戦記)
第28回神奈川県社会人サッカー選手権大会・決勝T2回戦
2009.02.08(Sun)13:00KO(40分ハーフ)
会場:住友電工グラウンド(横浜市栄区)
観衆:約30人(目測)
横須賀シーガルズFC11-12FCコラソン・プリンシパル
0-1
得点者
オウン・ゴール
時間
10分
39分(ロス)
55分頃
得点者

5番



(試合前)

横須賀シーガルズFC(社会人)
(09県社会人選手権決勝T2回戦 vsコラソン)
9高田亨14岡崎真
 10谷本浩志 
22葉山亮3佐川憲司
8安島20宅島敏
27椎橋直幸4横山大輔
 26猪飼智暁 
 30児玉一史 


結果は負け。
残念ながら今年も社会人選手権(会長杯)緒戦突破はならなかった。
シーガルズは昨年末、熱血広報氏が右足を怪我して出場出来ず
大ベテラン岡崎をFWに据え交代枠無しの苦しい布陣。
もっともオイラはこのような光景は見慣れてしまったが・・・。

なお、安島という選手はどうも新加入(?)選手っぽい。
TOPチームの選手欄を見たらいつの間にか加わっていた。
彼については後で後述する。


(ゴール前の攻防)

試合は10分位でシーガルズの左サイドからのクロスをコラソン選手が
クリアしたボールが入ってしまったオウン・ゴールでラッキーな先制。
相手のコラソンはアップ時に見た印象ではユースOBぽい若い選手が
多い印象だった。みんな大学生か専門学校生といった感じ。

コラソンは先制されて攻め急ぐけどシーガルズは大人のサッカーで
うまくいなして・・・と行きたかったけど、繋ぎの場面で細かいズレや
ミスがあったのが見ていて引っかかっていた。

このまま前半1-0で終わればいいかなと思っていた矢先に
前半ロス、カウンターから鮮やかに同点弾を決められちょっといやな
折り返し。内容というかサッカーの指向性であればシーガルズの方が
よかったはずだったが・・・。


(後半、シーガルズ3番・佐川の1対1)

後半も、ちょいと部活チックなコラソン対繋ぐシーガルズの図式で
あったけど、シーガルズはどうも繋ぎの場面で少々残念なズレやミスで
逆襲を喰らう場面が目立ってしまう。
走る量やカウンターは若いコラソンの方がよく、コラソン17番のドリブルに
横山などが振り切られてしまう場面は残念だった。
そして15分頃に確かこれもカウンターから。GK児玉の飛び出しを
上手く交わして中央から入れられてしまって逆転される(違ったらスマソ)。

負けてしまっては何を言っても負け惜しみになってしまうが
シーガルズは失点しても、自分たちのスタイルを見失うことなく
よくやっていたと思う。でもそれだけに、あとちょっとのパスのズレや
ミスが悔やまれる。
なお、この日ボランチに入っていた8番安島選手は初めて見たけど
パスセンスは中々のものを持っており、チームにフィットすれば
面白い存在になるかも。今後に期待かな。


ついでながら、この試合はS.C.相模原のサポーターに横須賀にも応援団は
いるんだぞという意思表示が出来たことが試合とは別の収穫かと。
でもあちらは応援ツアーバスに乗って前半途中で帰ってしまった。
ま、帰るのは別に構わんのだけど相模原から住電までなんて、
そんな遠くないだろうに。贅沢だねえ。(ぼそ)
もっとも
声量だけなら横須賀者が3人寄れば相模原にも勝てると思ったが(ここ重要w)


(勝ったコラソンの挨拶)

なお、コラソン側も少年チームの子供たちやその父兄様を中心に
応援されていたことを記しておきたい。
シーガルズの応援もホントはこんな風景が見たいんだけどね。


というわけで、08シーズンのシーガルズTOPの活動はこれにて終幕。
来季は4月の開幕だけど、その間の若干の動きがどうなるかが
ローカルフットボールの楽しみですね。
(って、ほとんど情報無くて分かんないけどw)

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