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横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2020神奈川県社会人サッカーリーグ2部チーム紹介その2(Bブロック)

2020-07-12 | 神奈川県社会人サッカーリーグ登録チーム一覧
2020神奈川県社会人サッカーリーグ2部チーム紹介(その1)

コチラのエントリーの続きです。
2020シーズンの神奈川県社会人サッカーリーグ2部は28チームを4ブロックに分け総当たりのリーグ戦を実施。
各ブロックの1位4チームにより順位決定トーナメントを行い、上位4チームが昇格となる方式となりました。
今回はBブロックの紹介です。

神奈川県社会人サッカーリーグ2部【Bブロック】()内は2019年度ブロック/総合順位

南フットボールクラブ(県2部A2位・総合3位)
昨年度、2部で一番いいサッカーをしているのは南FCと関係者の間で評された南FC。
昨年は順延等がありなかなか順位を伸ばせなかったが最後の伸びはライバルチームに
とっては、まさに脅威であった。
昨年は県2部総合3位に入ったものの、関東からの降格玉突きにより県2部3位の
昇格権利が消滅し県1部昇格は見送られることになった。
今年こそは悲願の県1部昇格を狙ってくると思われる。
なお、監督の原隆行氏は県1部運営委員長の顔も持っている。
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 県2部Aブロック2位(10勝3敗0分 勝ち点30 得失差+39)県2部3位決定戦勝利(vs六浦フットボールクラブ 1-0)関東からの玉突き降格により県2部残留
2018 県2部Bブロック8位( 4勝5敗4分 勝ち点16 得失差+ 9)
2017 県2部Bブロック5位( 5勝5敗1分 勝ち点16 得失差- 2)
2016 県2部Bブロック5位( 4勝2敗5分 勝ち点17 得失差+ 7)
2015 3A2位      ( 8勝1敗0分 勝ち点24 得失差+30)県2部昇格決定戦勝利(vsOSAサッカークラブ(3SS1位) 2-0)県2部昇格

平塚サッカークラブ (県2部B3位・総合6位)
1992年、平塚サッカークラブジュニアOBを中心に結成。
2001年神奈川県郡市サッカー大会で優勝をしたことをきっかけに
2002年に県協会登録。2004年に県1部に昇格後10年間県1部に在籍していた。
2015年から県2部に降格後、なかなか県1部復帰を果たせないままでいる。
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 県2部Bブロック3位(6勝3敗4分 勝ち点22 得失差+ 3)
2018 県2部Aブロック6位(5勝5敗3分 勝ち点18 得失差+ 6)
2017 県2部Bブロック6位(5勝6敗0分 勝ち点15 得失差- 4)
2016 県2部Bブロック3位(5勝2敗4分 勝ち点19 得失差+13)
2015 県2部Aブロック4位(6勝3敗2分 勝ち点20 得失差+ 3)

藤沢市役所(県2部A6位・総合11位)
1967年創部。2007年度まで県1部に所属していた古豪だが、ここも県1部復帰を果たせないままでいる。
昨年度の全国自治体職員サッカー大会では南関東1位として出場。
準々決勝では後に準優勝となった東京消防庁と1-1のPK戦の接戦の末敗れベスト8となった。
2018年度は同大会準優勝を経験している。
今季から神奈川県教員SCより加藤学園暁秀出身の若山瞭太選手が復帰した。
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 県2部Aブロック 6位(8勝 3敗2分 勝ち点26 得失差+17)
     全国自治体職員サッカー大会ベスト8
2018 県2部Aブロック11位(4勝 7敗2分 勝ち点14 得失差- 8)
     全国自治体職員サッカー大会準優勝
2017 3B1位       (7勝 0敗2分 勝ち点23 得失差+28)県2部昇格決定戦勝利(vsFC ALL薩摩(3K1位) 4-2)県2部昇格 
     全国自治体職員サッカー大会ベスト8
2016 3B6位       (4勝 4敗1分 勝ち点13 得失差+ 4)
2015 県2部Bブロック12位(0勝10敗1分 勝ち点 1 得失差-45)県3部降格

FC ASAHI(県2部B7位・総合14位)
1980年に神奈川県立旭高校サッカー部OBが中心となり結成。
1991年から1993年の3シーズンには、関東リーグにも在籍したこともある。
TopチームのOBを中心に、30’s、40’s、50’Sのシニアチームを結成。
2010年代後半にはジュニアユース、ユースチームも活動を開始した。
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 県2部Bブロック 7位(6勝6敗1分 勝ち点19 得失差ー19)
2018 県2部Aブロック12位(4勝7敗2分 勝ち点 9 得失差ー 9)
2017 県2部Bブロック10位(2勝5敗3分 勝ち点 9 得失差ー10)
2016 3A1位       (7勝0敗1分 勝ち点22 得失差+32)県2部昇格決定戦勝利(vsY.F.C(3G1位) 4-2)県2部昇格
2015 県2部Aブロック11位(2勝7敗2分 勝ち点 8 得失差-14)県3部降格

大和S.Matthaus(県2部A10位・総合20位)
元々はジュニアユースのカテゴリーで活動していたチームであったが解散し2011年に
当時所属していたメンバーを中心に再発足。
県リーグでは2012年度の県2部昇格Tを勝ち上がり2013年度より県2部で活動。
2014年度のAブロック3位をピークに県2部中~下位の間を行き来している。
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 県2部Aブロック10位(4勝8敗1分 勝ち点13 得失差ー38)
2018 県2部Aブロック 5位(6勝6敗1分 勝ち点19 得失差ー 6)
2017 県2部Bブロック 8位(3勝7敗1分 勝ち点10 得失差ー14)
2016 県2部Aブロック 4位(6勝4敗1分 勝ち点19 得失差  0)
2015 県2部Aブロック 5位(5勝2敗4分 勝ち点19 得失差+ 7)

FCコラソンプリンシパル(県2部B12位・総合23位)
1992年に設立された相模原市を中心とした総合型地域スポーツクラブFCコラソンのトップチームとして
2003年に設立。2009年に県2部昇格。2012年に県2部総合優勝し県1部昇格。
2013年は県1部2位となり第46回関東社会人サッカー大会にも出場した。(1回戦敗退(対tonan前橋サテライト)
2017年度に再び2部降格し2018年度は県2部A3位まで登ったが翌19年は総合23位と低迷した。
高校、大学サッカーを終えた小中学生まで在籍したコラソンOBの「帰る家」としてスタッフも選手として活動している。
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 県2部Bブロック12位(3勝6敗4分 勝ち点13 得失差+ 6)県2部23/24位決定戦勝利(vsFC OFFSIDE/meteor 3-1)県2部残留
2018 県2部Bブロック 3位(9勝3敗1分 勝ち点28 得失差+ 6)
2017 県2部Bブロック 3位(7勝2敗1分 勝ち点22 得失差+16)
2016 県1部12位     (0勝8敗3分 勝ち点 3 得失差-19)県2部降格
2015 県1部 9位     (2勝3敗6分 勝ち点12 得失差ー 2)

*鎌倉インターナショナルFC(県3部より昇格。3SS2位)
2018年1月にインターナショナルをコンセプトの中心に据え、鎌倉にこれまでなかった
全く新しい国際型スポーツクラブとして誕生。元々は昨年度発足したサテライトチーム
「鎌倉インターナショナル・シティFC」を名乗っていたが、県2部昇格を果たした今季は
元々のトップチームの名称である「鎌倉インターナショナルFC」と名称を交換する形となった。
この他所から見るとややこしいチーム譲渡の意図は何なのか情報が待たれる。
なお、2020年度から鎌倉インターナショナル・シティFCはサードチームとして
新たに発足することとなった。
チームオーナーは2010年南アフリカW杯に出場する32か国を歴訪する「世界一蹴の旅」で
一躍有名になった四方健太郎氏。
2020年度は相澤祥太選手がJ3ロアッソ熊本に移籍し、7月からの開幕スタメンの座を獲得するなど
8部から3部への5階級越えの飛び級個人昇格を果たしている。
昨年の成績は以下の通り。
*2019 3SS2位(7勝1敗0分 勝ち点21 得失差+19(3不戦勝))県2部昇格決定戦勝利(vs横浜ミラン(3G1位) 3-0)県2部昇格
*鎌倉インターナショナル・シティFC(セカンドチーム)としての成績

【チーム名変更】
*鎌倉インターナショナル・シティFC(県3部より昇格。3SS2位) → 鎌倉インターナショナルFC(県2部Bブロック)
*鎌倉インターナショナルFC(県2部B8位・総合16位) → 鎌倉インターナショナルFCサテライト(県2部Cブロック)

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