From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2011 全社関東予選Eブロック決勝 FC KOREA vs 東京23FC

2011-07-13 | 全社/全社関東予選
第47回全国社会人サッカー選手権関東予選Eブロック決勝
2011.07.10(Sun) 13:00KO(40分ハーフ)
会場:保土ヶ谷公園サッカー場(横浜市保土ヶ谷区)
観衆:150人(目測)
FC KOREA11-02東京23FC
0-2
得点者
李 智星(リ・チソン)(PK)
時間
10分
52分
76分
得点者

11山本孝平(PK)
11山本孝平


FC KOREA スタメン 4-2-3-1

FC KOREA (2011全社関東予選Eブロック決勝 vs 東京23FC)
[FW] 2権 載龍(クォン・ジェリョン)
[OMF] 25崔 光然(チェ・グァンヨン)
[RMF] 5金 大龍(キム・テリョン)
[DMF] 19李 智星(リ・チソン)
[DMF] 17姜 豪(カン・ホ)
[LMF] 16洪 正樹(ホン・ジョンス)
[RDF] 7卞 憲洙(ピョン・ホンス)
[CDF] 3孫 民哲(ソン・ミンチョル)
[CDF] 33黄 永宗(ファン・ヨンジュン)
[LDF] 27成 慶泰(ソン・キョンテ)
[GK] 23李 成珍(リ・ソンジン)
[system] 4-2-3-1 by :TextFormations :M :R

            2権 載龍

  16洪 正樹  25崔 光然  5金 大龍

        17姜 豪  19李 智星

27成 慶泰  33黄 永宗  3孫 民哲  7卞 憲洙

            23李 成珍

FC KOREA 選手交代

12分 16洪 正樹 → 8皇甫 永実(ファンボ・ヨンシル)
72分 25崔 光然 → 21朴 世訓(パク・セフン)

FC KOREA 警告・退場

15分 27成 慶泰(警告)
70分 21朴 世訓(警告)

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東京23FC スタメン 4-4-2

       9山下 亮介  11山本 孝平

 4山崎 健太                17田村 聡

        8猪股 聖哉  6安東 利典

14山村 和士  5伊藤 龍  3中山 友規  16天野 徹

             12斯波 薫

東京23FC 選手交代

80+3分 11山本 孝平 → 19岡 正道

東京23FC 警告・退場

 6分 17田村 聡(警告)
55分 16天野 徹(警告)

*記録は管理人独自集計による。
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くっそ暑い保土ヶ谷3連戦第2戦は全社関東予選Eブロック決勝の
FC KOREA(関東1部)と東京23FC(東京都1部)の対戦。
この試合のお目当てはやはりキングオブトーキョー・東京23FC監督のアマラオ氏。
氏を間近に見るのは2年前のFC刈谷選手時代以来久々となる。


東京23FCには数は少ないながらもサポーターも健在。
家族連れっぽい姿のサポーターのようだった。

試合はまったりモードで見てたので、ちょいと手短に。
この試合もやはり上位リーグのKOREAがボールをキープし東京23が
カウンターを狙う展開。しかし6分、東京23は1点もののカウンターで
KOREA・DF16洪 正樹と東京23選手が接触。洪はこの接触でピッチ外へ。
10人となったKOREAだが10分にPKを獲得。これを19李 智星が
落ち着いて決めKOREAが先制する。

東京23はカウンター気味であったが、前の試合の坂戸シティよりはボールを
キープし、繋ぐ意識も高い。前半の終盤は東京23がセットプレーでチャンスを
作るが得点できず1-0でKOREAの1点リードで折り返し。

後半は同点に追いつこうとする東京23の方が勢いが強い展開。
49分、東京23FC11山本のラストパスを受けた9山下のシュートは
GKに阻まれるも決定的チャンスを作る。

2011全社関東予選Eブロック決勝 FC KOREA vs 東京23FC

その流れの勢いのまま52分、東京23FCはPKを獲得!
これをFW11山本が落ち着いて決め同点とした。
そして噂には聞いていたAKB48のチャントがここで発動(笑)
サッカーでは初めて聞く類のチャントだったので何か妙に新鮮に感じたなと。

その後は暑さでお互い動きが緩慢になって行きセットプレーが試合を動かす上で
重要なファクターになってくるが、それもお互いミスも多く決定機には至らず
という展開が続く。この暑さだから仕方ないとはいえ淡々と時間が消費されてゆく。
スタミナ消費は東京23の方が大きくこのまま延長に入ったら東京23に
反撃する力は残らずKOREAが地力を見せて突き放すのではないだろうか。
そう感じつつあった終盤にゲームは動いた。



終了間際の76分、23FCはカウンターから抜け出たFW11山本が
飛び出したGKの頭上を抜くループシュートを放つ。
これが決まって東京23FCが逆転に成功!1-2。
そして再びあのAKBチャントも発動(笑)。
東京23の選手達も喜びを露にする。
KOREAは残り時間追いつこうとするのかと思ったらスタミナ切れか
何故か勝ってるかのような淡々とした試合運び。
結局、このまま時間は流れ1-2の逆転勝利で東京23FCが初の全社本大会出場権を
掴むことになった。


試合後の挨拶の後、改めて喜びを爆発させる東京23FCの選手達。
おめでとうございます。



最後まで戦い抜いた選手達を労うアマラオ監督。
苦しい試合だったが、関東1部の格上チーム相手にも十分渡り合い
競り勝つ試合を見せた手腕はなかなかのもの。

第2試合も暑いなか戦った両チームの選手・スタッフ・サポーターの皆さんお疲れ様でした。

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