内田篤人選手引退

ＢＳ１とＤＡＺＮで内田篤人選手の引退試合を観た。

公式戦を引退試合にするのはサッカーではやや無理があるだろうと
思っていたが、最後の最後で同点弾の起点となるフィードを見せる
ことが出来たのは、やはり彼のスター性のなせる技なのだろうか。

ドイツ時代に負った怪我の影響が大きかったのは察するのは容易であるけど
３２歳での引退は本人にとって辛い部分があっただろうと思う。

その辺りのありきたりな感想や選手キャリアとしての言及はあえて割愛する。

コロナ禍で満員のスタジアムで引退試合を送れなかったのは残念であるけれど
来年以降、もし再びかつてのような有観客試合が開催されるようになったら
静岡県の愛鷹、もしくはエコパのような大きな器で彼の引退試合を行えたら
どうだろうとも思ったりした。
小野、高原、川口氏ら静岡県東部を代表するスター選手と地元アスルクラロ沼津や
ＳＳ伊豆の選手を迎えた静岡県東部オールスターズで、このコロナ禍を克服した際の
記念チャリティマッチとか出来たら最高だろうなと。

内田篤人選手、来年コロナ禍終わったら愛鷹でチャリティー目的込みな引退試合を改めてやってみたらどうだろう。高原、小野、川口、松永選手ら静岡県東部オールスターズを組んで試合やって欲しい。#内田篤人ありがとう#内田篤人引退

— take‐05 (@take05fromm) August 23, 2020

彼を扱った書籍は数多くあるけれど、自分が持っているのはこの１冊のみ。
２０１０Ｗ杯直前までの出来事が収録された１０年前の書籍だが、代表での出来事や渡独後の話は他の出版物に任せるとして
当時の静岡県東部伊豆地域のサッカー事情を知る上で当時の関係者の貴重なインタビューが納められた１冊として
非常に資料的価値も高い。

「全ての人たちに感謝します」この試合をもって引退する#鹿島アントラーズ の #内田篤人 選手の挨拶をノーカットでどうぞ💁‍♂️@atlrs_official内田選手の引退セレモニーは@DAZN_JPN でhttps://t.co/Qhmma1Lv3K#ありがとう篤人#Ｊリーグ pic.twitter.com/ArWUXck5FA

— Ｊリーグ (@J_League) August 23, 2020

引退セレモニーもまだやれる、これから何をやりたいか含みを持たせたり
鹿島の選手としての立場を示しながらも爽やかに締められるスピーチも彼らしかった。

サッカー人としては終わっちゃいないからな内田篤人選手！今後の活躍も期待しています！#サッカー見たいNHK#内田篤人 #内田篤人ありがとう

— take‐05 (@take05fromm) August 23, 2020

ＢＳ１への応援投稿も９０００を超えた中、自分のコメントが横浜ダービーに続き
またも放送中に採用されて驚いたり。

今後はしばらく古巣鹿島アントラーズでの仕事などに関わるのだろうと思われるけど
故郷・静岡県東部伊豆にもこれからは頻繁に訪れて故郷のサッカー界に貢献して欲しい。
まだまだ彼のサッカー人としての人生は長い。
彼の第二のキャリアにも幸あらんことを。