From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2006J1第11節 清水vsC大阪(1-0)

2006-05-05 | J1観戦記
ホントは昨日うpするつもりだったけど連休ということもあってグダグダしてたら5日になってしまいました。スマソ。

3日は横浜FCの試合も無く帰静してるということもあり日本平で行われた清水vsC大阪の観戦に行ってきました。

GW後半戦初日、晴天にも恵まれ18241人もの観客を集めたこの日の日本平。子連れが多いためか雰囲気は極めてマッタリ。清水ってこういうマッタリした大入りの試合に結構負ける印象があるんだけど、さてはて。

清水での本日の注目選手はノボリから受け継いだ10番藤本淳吾。清水のファンが「ジュンゴ、ジュンゴ」って言うと妙に違和感が。「ジュンゴ」って言うとやっぱり昨年横浜FCにいた現水戸の河野淳吾を連想させてしまうんだよね。J2見慣れると自然とそういう思考になってしまうんでご了承をば。

その藤本の方の「淳吾」だけど、この日は消える時間もそれほど見られず、かなり頑張ってた印象が。
つか、兵働の方がややお疲れ気味か。

清水側から見ると今季初先発のDF平岡が云々となるんだろうけど平岡はよかったですよ。普通に。ま、オイラのような一見さんには伊東輝悦の攻撃の芽の摘みっぷりの方が際立っててそれほど印象には残ってないんだけどな。(オイ)
やっぱりテル、凄いよテル。

C大阪も守備がしっかりしていて最下位とは思えない戦いぶり。もっとも下村の退場でプランが崩壊したのは致し方ないとして。
目についた選手は山田、柿本、ブルーノ・クアドロス、下村。
特に山田の前半のマーキングは目を見張ったね。こいつヴェルディにいたときこんな守備してたっけ。

何でも柿本、西澤2トップは今年初めてだったらしい。だけど柿本って、あんなにポスト張れる選手だったっけ。ファウル貰う動きもなかなか。相手にとって嫌な選手かなと。
西澤は前半は柿本のシャドーとして結構効いてた。後半は守備に忙殺されてた印象・・・あれ、森島は?

試合の方は下村退場後、マルキーニョスが決めた1点をどうにか守りきって1-0で清水の勝利。清水から見れば内容的に余裕ある
勝利には見えなかったけど一見さんを引き止めるにはホームチームの勝利が一番だから何はともあれ結果オーライ。よかったんじゃないですかね。

それにしても今回の観戦で妙な違和感を感じたのは日本平のあのマッタリ感。GWで子連れ多しだからってのもあるかもしれないけどスタジアム全体が戦うって感じが全然しないんだよね。まあ、まだ5月だし優勝&降格争いの頃みたく切羽詰ってるわけでもないしC大阪のように今現在で既に崖っぷちでもないからそれも許せるかも知れないけど。

もっともそんなこと言ってたら全国どこのスタジアムも同じこと言えるんだろうけどね。どこかの赤いチームを除いてはw

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