リンドウ科、Gentianaceae、シマセンブリ(ケンタウリウム)属、ヨーロッパ原産、多年草、
学名:Centaurium pulcherrima、
和名:コマチリンドウ(小町竜胆)、
英名:Lesser Centaury、
2014年6月12日、2016年6月5日、9日、2020年5月21日、28日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、
花の直径は3mmほどで、写真のピントが取りづらいほど小さい。日当たりの良い草むらや道端に咲く。
草丈は5~7cmほど。花冠は5つに裂ける。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。開花時期は5月から9月。
リンドウ科シマセンブリ属(ケンタウリウム属)の越年草。ケンタウリウム属は世界に30種くらい分布する。属名の Centaurium はギリシャ神話に登場する「ケンタウルス(Centaurus)」に由来する。
ケンタウリウム・プルケリマ Centaurium pulcherrima でした。
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(GKZ植物事典より) 属名は、古代ギリシャ語の植物名 kentaurion に由来していると言う。種小名は、「美しい」の意。
ケンタウリア・プルケリマはリンドウ科の多年草である。草丈は5~7㎝程度。葉は楕円形で、全縁、鋭頭、無柄で茎に対生する。5~9月頃、茎頂に円錐花序を出し、径3㎜程度でピンクの筒状花をつける。花冠は5裂する。(GKZ植物事典より)
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