武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2257. アライオロス城

2020-11-04 15:56:10 | ポルトガル淡彩スケッチ

2020年11月4日(水曜日)快晴のち曇り時々晴れのち曇り。16℃~10℃。降水確率4%-3%。湿度76%(7:50)51%(15:35)。紫外線量2。北の微風。明日から降水確率の高い日が4日間続く。陽射しがなく寒い一日。

アソーレスの幸さんから『文芸春秋10月号』届く。郵便配達夫が階段を昇って持って来てくれる。僕は降りて行き階段の途中で受け取る。

昼のニュースを見終わってからアヌンシアーダ郵便局へ、郵便局の表で5人待ち、リスボンの弘子さんに『文芸春秋9月号』を郵送。封筒=0,90€。書籍郵送料=1,11€。税金=0,21€。合計=2,22€。

『きょうのニュース』121自治体で制限、文化活動は22:30まで、商店、レストランに制限、メルカド、露店市は禁止など。セトゥーバルの老人ホームで感染者。ミランデーラの幼稚園と老人ホームが閉鎖。カステロ・ダイレの消防士156人が感染。失業者は12万5000人に増加。ベルモンテの老人ホームで2人死亡、128人が感染。コインブラ大学病院でストライキ。エボラ病院の小児科救急が第2波の影響で無機能。シアトルで暴動。アメリカ大統領選は接戦、郵便投票が鍵か。ナザレに巨大波、サーフィン禁止ながら多くの見学者。

『COVID-19』によるポルトガルの死者は59人増え2694人、感染は7497人増え15万6740人、北部で5183人、リスボン地区で1560人、入院は12人増え2337人、重篤は5人増え325人、回復は2357人増え8万8946人。

『昨夜の映画』は

ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ』(Wag the Dog)1997年。アメリカのコメディ映画。97分。監督:バリー・レビンソン。選挙戦を控えた大統領のセックススキャンダルをもみ消すために暗躍する揉み消し屋を描く。原題のWag the dogは映画の冒頭のWhy does a dog wag its tail? Because a dog is smarter than its tail. If the tail were smarter, the tail would wag the dog.(なぜ犬は尻尾を振るのか?それは尻尾より犬が賢いから。尻尾のほうが賢けりゃ尻尾が犬を振る)のwag the dogからきている。この映画では大統領のスキャンダルから国民の目をそらすため、架空の戦争をでっち上げようとする。民主主義国家では国民が主人(a dog)で大統領や周辺のスタッフ(the tail)は国民に仕えるのが本来だが、国民より大統領やスタッフのほうが賢いので国民は政府に振り回され、また、大統領自身も裏で暗躍している揉み消し屋の思惑に振り回されているという二重の皮肉がこめられている。大統領選挙中、現職大統領がセックス・スキャンダルを起こした。スキャンダルを国民の目からそらすためにスピン・ドクターと呼ばれる揉み消し屋コンラッド・ブリーン(ロバート・デ・ニーロ)を緊急招集する。コンラッドは国民の目をスキャンダルからそらすためにアルバニアとの架空の戦争、B3爆撃作戦を画策する。コンラッドは実際には存在しない架空の戦争、架空の部隊、架空の英雄を国民に信じ込ませるためにハリウッドの敏腕プロデューサー、スタンリー・モッツ(ダスティン・ホフマン)に協力を依頼する。かくして、彼らによるスキャンダル揉み消し工作が始まる。まず、手始めに架空の敵国に選ばれたアルバニアの非道さを全米中に知らしめ、戦争の正当性を捏造していく。スタンリーはハリウッド仕込みの映像合成テクニック、愛国心を盛り上げる歌で“非道なアルバニア”、“非道なアルバニアからアルバニア国民を守ったアメリカ”というイメージを作り上げていく。架空の映像でアメリカ人の愛国心が盛り上がるが、そこには何かが欠けていた。戦争につき物の英雄だ。その英雄を捏造するためにまた、策を練る。他に:アン・ヘッチウディ・ハレルソン。(Wikipediaより)

小説家を見つけたら』(Finding Forrester)2000年。アメリカ映画。136分。監督:ガス・ヴァン・サント。ニューヨークの下町ブロンクス。文学の才能を持つ16歳の黒人少年ジャマール(ロブ・ブラウン)(英語版)は友人たちにそそのかされ、忍び込んだアパートの部屋にリュックを忘れてきてしまう。後日、戻ってきたリュックの中にあった創作ノートには赤字で批評がされていた。 部屋の持ち主の老人は、フォレスター(ショーン・コネリー)という小説家だった。処女小説でピュリツァー賞を受賞し、次回作を期待されながら姿を消した謎の人物だ。ジャマールは彼に興味を持ち、作文を持ち込んで強引に添削を頼み込んだ。 成績のいいジャマールは、有名私立高校へ学費免除で転校したが、教師のクロフォード(F・マーリー・エイブラハム)はジャマールを嫌い、急速に上達していく文章力を疑っていた。学校の作文コンテスト用にフォレスターの部屋で書いた文章を提出するジャマール。だが、その文章は練習用で、タイトルと冒頭部分が、フォレスターの古いエッセイの写しだったのだ。それに気づいたクロフォードは盗作と決め付け、ジャマールは退学の危機に追い込まれた。 作文コンテストの当日、学校に現れるフォレスター。ジャマールを友と呼んでその危機を救ったフォレスターは、故郷のスコットランドに旅立つと宣言した。やがてジャマールの卒業が近づいたある日、弁護士(マット・デイモン)がフォレスターの訃報と遺品を持って現れた。フォレスターは新作の小説を書き残したのだった。 (Wikipediaより)

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「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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