2020年11月8日(日曜日)曇り時々雨。19℃~14℃-13℃。降水確率100%。湿度95%(7:50)92%(14:18)。紫外線量2。南の微風。一瞬の日の出すぐに雨。降ったり止んだりの一日で部屋は底冷え。昼間からオイルヒーター。
『きょうのニュース』アメリカ大統領選はジョー・バイデン氏(78歳)の勝利。ジョー・バイデンとカマラ・ハリスが揃って勝利宣言。トランプは敗走フテゴルフ。121の自治体で緊急事態宣言。23時から6時は外出禁止令。週末は13時まで。保健所、老人ホーム、学校、刑務所などで優先的に検査。住民10万人のパッソス・フェレイラで4000人が陽性。ポボア・デ・ヴァルジンでレジオネラ菌87歳が死亡。アソーレスPSDのヴァスコ・カルドーソ新首長が始動。ブラガの詩人フェルナンド・ギマランエス氏が文学賞。
『昨夜の映画』は
『ティン・カップ』(Tin Cup)1996年。アメリカ映画。135分。監督:ロン・シェルトン。「ティン・カップ」という愛称を持つ、プロゴルファーのロイ(ケビン・コスナー)。彼はゴルフの素晴らしい才能を持っていたが、大胆な賭けを望むその性格が災いして、現在は地位も財産も失い、落ちぶれた生活を送っていた。そんな彼の前に精神科医のモリー(レネ・ルッソ)が現れる。知的な彼女に一目惚れしてしまったロイは、彼女を振り向かせるために、再び立ち上がる決意をする。(Wikipediaより)
『マイ・プライベート・アイダホ』(My Own Private Idaho)1991年。アメリカの青春映画。102分。監督・脚本:ガス・ヴァン・サント。『ポートランド三部作』のひとつ。『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』に続く映画。売春、同性愛、ドラッグ、近親相姦、ナルコレプシーといったショッキングな設定ながら、ストリートで暮らす若者達の痛み・切なさ・葛藤を詩的な映像美で表現した。 本作は、ウィリアム・シェイクスピアの『ヘンリー四世 第1部』『ヘンリー四世 第2部』『ヘンリー五世』の三つの戯曲を原作とする。 リヴァー・フェニックスは、エージェントの反対もあり、ほぼノーギャラで出演した。 タイトルの「My Own Private Idaho」は、B-52'sが1980年に発表した楽曲『プライヴェート・アイダホ』からとられた(「You're living in your own Private Idaho」という歌詞が繰り返される)。 ポートランドで男娼をして暮らす青年、マイク(リヴァー・フェニックス)とスコット(キアヌ・リーブス)。孤児として育ったマイク、ポートランド市長の息子であるスコット、生い立ちは対照的な2人だが、マイクはスコットに想いを寄せていた。やがて2人は、マイクを子どもの時に捨てた母親を捜す旅に出る。(Wikipediaより)
『危険なメソッド』(A Dangerous Method)イギリス、ドイツ、カナダ、スイス、アメリカ製作の歴史映画。99分。監督:デヴィッド・クローネンバーグ。第一次世界大戦前夜、精神科医カール・グスタフ・ユングとジークムント・フロイト、そしてザビーナ・シュピールラインの3人のドラマを描く。心の奥底に眠る感情をあぶり出す“言語連想テスト"やユングとフロイトが意見交換する“夢分析"シーンなど知的好奇心を刺激するエピソードも数多く描かれている。 1993年のノンフィクション本『A Most Dangerous Method』の舞台版である『The Talking Cure』(2002年)を原作としており、その脚本家でもあるクリストファー・ハンプトン自らが脚色した。 1904年。ロシア系ユダヤ人女性ザビーナ(キーラ・ナイトレイ)が、チューリッヒにある精神病院ブルクヘルツリ(チューリッヒ大学付属病院)へ重度のヒステリー患者として運び込まれた。29歳のドイツ人ユング(マイケル・ファスベンダー)はこの病院で精神科医として働いていた。精神分析学の大家であるユダヤ人フロイト(ヴィゴ・モーテンセン)が提唱する“談話療法”に刺激を受けた彼は、受け持ち患者であるザビーナにその斬新な治療法を実践する。ザビーナは自分自身も精神分析医になりたいと思っている。間もなくユングは、ザビーナの幼少期の記憶を辿り、彼女が抱える性的トラウマの原因を突き止めることに成功する。ザビーナはその自らの性的トラウマを治療者であるユングに転移し、ユングを誘惑する。ユングはその誘惑つまり転移を受け入れてしまう。医師と患者の一線を越えてしまった2人は、秘密の情事を重ねるようになり、ザビーナをめぐるユングの葛藤はフロイトとの友情にも亀裂を生じさせてゆく。ユングは貞淑な妻よりも遥かに魅惑的なザビーナとの“危険なメソッド”に囚われ、欲望と罪悪感の狭間で激しく揺れ動く。 同時に、ユングは心の中に葛藤を持っていた。フロイトとの会話の中でユングは「丸太を引きずる馬の目の前に立ちはだかる小屋」や「老人」の夢を語る。フロイトは「ユングは抑えがたい性的衝動を持っており、目の前に障害を感じていること」「その障害はフロイトであるかも知れない」という夢判断をユングに語る。ユングはフロイトやフロイトの家族に対し配慮に欠ける行為をしたり、超常現象を受け入れないフロイトに激高したりするが、フロイトは基本的にユングに寛大であった。フロイトはザビーナから「ユングとの関係」についての相談の手紙を受け取るが、ユングはザビーナとの関係を否定し、フロイトはユングを信じ、ザビーナの手紙の内容を虚偽として扱う。 ザビーナとユングとの関係が公になりふたりは離れ、ザビーナはフロイトに師事する。ザビーナはロシア人と結婚、妊娠し、生活は安定する。ユングの妻は精神が不安定なユングに会ってほしいとザビーナを招待する。ザビーナがユングと話すと、ユングは現在も患者を愛人にしていると言う。ザビーナはその愛人は「私に似ているか?」と訊く。ユングは「似ていない」と答える。しかし、愛人は「精神分析医を目指しているユダヤ人女性」だという。それを聞いたザビーナは帰途の車中で涙を流す。ユングとザビーナの関係は愛だったのか、転移・逆転移だったのか? (Wikipediaより)
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「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730