武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2590. アルデイア・ダ・ピエダデの町角

2021-10-03 14:32:23 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年10月3日(日曜日)曇り一時雨のち時々晴れ。21℃-22度~14℃。降水確率100%。湿度86%(7:55)49%(14:18)。紫外線量4。北の微風。夜中に降ったらしく、水道タンクの上に水溜り。起床時は真っ暗、朝食に電灯を点ける。予報では『悪天候注意』とあったが、全く平穏。午後からは遠くに雲が多いものの上空は快晴、陽射しは強い。明日から降水確率0%が8日間続き、気温も上昇する予報。

『セトゥーバルの町角』などのスケッチに淡彩を施す。

今朝方、夢を見た。アムステルダム経由で帰国しようとする夢。アムステルダム行きの列車のホームを探していた。それがどこの駅なのか判らない。ヨーロッパの駅の感じではなく、夢に出てきたのはどうやら日本の駅の様な、昔の大阪駅か天王寺駅東口の様な雰囲気なのだ。最近はフランクフルト経由やミュンヘン経由が多いが、今まではその他にロンドン経由、パリ経由、ミラノ経由、もっと以前にはドバイ経由、ムンバイ経由やモスクワ経由と言うのもあった。アムステルダムは何度か訪れてはいるが、帰国の経由地になったことはない。

『きょうのポルトガルTVニュース』リトアニアでフットサル世界大会決勝、ポルトガル対アルゼンチン18:00からRTP1で。2023年の最低賃金は750ユーロ。セトゥーバル病院の問題点。PSD党の未来。フランスの教会で子供を対象にしたセックススキャンダル。ブラジルではボルソナーロへの大規模抗議行動。カナリアの噴火は1000回に達する。フンシャルで『花まつり』。

『COVID-19』によるポルトガル24時間の死者は7人で累計1万7993人、入院は5人増え342人、重篤は4人増え65人。

『昨夜の映画』は

恋はデジャ・ブ』(Groundhog Day)1993年。アメリカ映画。101分。監督:ハロルド・ライミス。超常現象によって閉じた時間の中に取り残され、田舎町の退屈な祭事の日を際限なく繰り返すことになった男性が、己の高慢で自己中心的な性格を改めて恋を成就させるまでを描く。 原題の「グラウンドホッグデー」とは、物語の舞台となるペンシルベニア州の町パンクスタウニーなど各地で行われているアメリカの伝統行事で、物語はこの行事が行われる2月2日の6時00分から、翌朝の5時59分にかけての24時間を反復しながら進行する。 邦題の中の「デジャ・ブ」は、実際は一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことのように感じる現象を意味するフランス語の「déjà-vu(既視感)」から。 人気気象予報士フィル・コナーズ(ビル・マーレイ)は仕事仲間のリタ・ハンソン(アンディ・マクダウェル)およびラリー(クリス・エリオット)とともに、毎年2月2日の聖燭節に行われるグラウンドホッグデーを取材するため、田舎町であるペンシルベニア州パンクスタウニーに滞在していた。グラウンドホッグデーとはウッドチャック(グラウンドホッグ)が自分の影を見て冬眠するかどうかを観察することによって、春の到来の時期を占う伝統的な祭事であるが、フィルにとってこの田舎行事の退屈さは耐え難く、当然身も入らない。嫌々ながら一日を終えた彼は、都会への帰途、天候の急変により前日の宿に泊まることになった。 ところが翌朝、フィルが目を覚ますと、その日はまたしても2月2日のグラウンドホッグデーであった。フィルは昨日と同じ振る舞いを繰り返す人々や仕事仲間に既視感を覚えつつ、2度目の取材を終えるが、翌朝もまた同じ2月2日が繰り返される。理由も分からず時間のループに留め置かれ、天候のためパンクスタウニーの町を出ることもできないフィルは、トラブルを起こし警察に逮捕されるが、やはり翌朝も同じ宿のベッドの上で2月2日を迎える。 フィルは、前日の失敗をなかったことにして何度でもやり直せるという自分だけの特権を活用し、町の人々のプロフィールや1日の行動を調べていく。そうして得た情報を用いて行きずりの異性を口説き落としてみたり、犯罪を成功させて大金を得たりしながら満足を得ようとする。 しかし仕事仲間のリタを口説き落とすことに何度も失敗するうち、やがてフィルは際限なく繰り返されるグラウンドホッグデーの1日に嫌気が差してしまう。ベッドの横に置かれた目覚まし時計を壊しても、祭事に用いるウッドチャックをさらって町からの脱出を試みても、ループを抜け出すことは叶わない。フィルは自暴自棄になって自殺を試みるが、どのような手段で自殺しても結局は2月2日の朝に同じ宿のベッドで目覚めるのであった。 あるときリタに自分の事情とループで得た知識を明かしてみせたフィルは、彼女との交流を通して気を取り直す。その後、フィルは今までの態度を改め、他人に気前良く大金を配って回ったり、無尽蔵の時間を生かしてピアノを習ってみたり、寿命でその日に死ぬ運命にある老人を救うことには失敗しつつも、その日に起こる些細な事故やトラブルから人々を守ってみたりという日々を送るようになる。 やがてフィルは1日にしてパンクスタウニーの人々から尊敬を集める存在となり、リタからの愛も勝ち取る。その夜リタと一夜を共に過ごしたフィルは、なぜか翌朝になってもリタが共にいて、日付も2月3日に進んでいることに気がつく。フィルはループからの脱出に成功したことに狂喜しつつ、リタと共にパンクスタウニーに永住することを決意するのであった。 (Wikipediaより)

パブロを愛し、エスコバルを憎む』(Loving Pablo)2017年。123分。パブロ・エスコバルの恋人、バージニア・バジェホによる回想録。パブロ・エミリオ・エスコバル・ガビリア(1949-1993)は、これまでで最も冷酷で計算力があり強力な麻薬の売人と見なされていたコロンビア人で、コカイン取引のおかげで世界で最も裕福な男性の1人になりました。彼はまた、支配者、裁判官、そして彼に役立つ可能性のあるすべての人に賄賂を贈ったこと、そして彼に従わなかった人々への慈悲の欠如で有名でした。「アマール・パブロ、オディア・エスコバル」は、コロンビアの有名なテレビジャーナリストであるビルヒニア・バジェホの目を通して、彼の人生における決定的な瞬間を語ります。

油彩No.352.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

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