武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2611. アレンクエールの町角

2021-10-24 14:33:53 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年10月24日(日曜日)快晴。25℃-26℃~11℃。降水確率0%。湿度81%(7:59)32%(14:17)。紫外線量4。北東のち西の微風。朝食後7:55見事な日の出を拝む。撮影。

『文藝春秋9月号』に掲載の芥川賞、石沢麻依『貝に続く場所にて』を読了。素晴らしい。良く出来た小説で僕が選考委員ならノーベル文学賞。最近は藤井聡太、大谷翔平など若い天才の出現が目立つが石沢麻依もその一人だろう。

『きょうのポルトガルTVニュース』アベイロで退役軍人のストライキ。27万9000人がインフルエンザワクチン接種。エネルギーの効果、効率問題。エネルギーの値上げで繊維産業に打撃。パキスタン人やブラジル人に依存している石材産業では人手不足。CDS/PP党首が2022国家予算は行き詰ると警告。COVID-19は新しい波。アレックス・ボールドウイン実弾事故事件の続報。コロンビアの麻薬王?カナリアの噴火は依然収まらずマグニチュード4,9の地震。シシリアのエトナ山でも噴火大量の灰。メキシコの国境で騒然。ドバイ万博の報告。

『昨夜の映画』は

ダーク・タワー』(The Dark Tower)2017年。アメリカ映画。95分。監督:ニコライ・アーセル。原作:スティーヴン・キングの同名長編小説。奇妙な地震が頻発するニューヨーク。消防士である父親を大火災で亡くしたジェイク(トム・テイラー英語版))は、それ以来「暗黒の塔と、塔を倒そうとする黒衣の男(マシュー・マコノヒー)、そのために子供を誘拐する人の皮を被った怪物、そして黒衣の男を追うガンスリンガー」の夢に悩まされるようになる。実母ローリー(キャサリン・ウィニック)と義父ロン(ニコラス・ポーリング)の手によって精神キャンプに送り込まれそうになったジェイクは、キャンプの職員が夢で見た怪物であることを悟って脱走、夢の内容を手がかりに廃屋から機械仕掛けの扉ポータルを使って世界を超え、たどり着いた<中間世界>でガンスリンガーのローランド(イドリス・エルバ)と出会う。黒衣の男はジェイクが単独でも暗黒の塔を破壊できるほどの力、<輝き(シャイニング)>を秘めた少年であることを突き止め、ジェイクを狙って刺客を送り込む。ジェイクは旅の中でローランドとの交流を深めるが、怪物に襲われたことで自分の弱さと、そしてガンスリンガーとしての塔を守る使命を放棄して黒衣の男を追跡するローランドの復讐心を理解する。やがてニューヨークを経由すれば黒衣の男の拠点である<雷鳴>に行けると考えたローランドとジェイクはポータルの存在する集落を訪れるが、黒衣の男の刺客に襲撃されたことでジェイクが力を持っていること、そして黒衣の男がその力を狙っていることを悟り、軍勢を撃退しながらニューヨークへと旅立つ。ひとまず負傷したローランドの治療をすべく病院へ向かった後、二人は黒衣の男の拠点を探すためにジェイクの自宅を訪れる。しかしジェイクの感情を刺激して力を使わせるため、黒衣の男は彼の母親と義父を殺害していた。ショックを受けたジェイクは、黒衣の男の思惑通りに力を使ってその拠点を見つけ出すが、一方で復讐ではなく「塔を守って世界を救おう」という決意を抱く。ジェイクの母の死すら理由にして黒衣の男を殺すことを考えていたローランドは、その事実を突きつけられてショックを受け、同時に黒衣の男に殺された父から託された使命を思い出す。ローランドはジェイクに父から授かったガンスリンガーの教えを伝えることで、共にガンスリンガーとして黒衣の男から塔を守ることを約束する。戦うための武器を手に入れるべく銃砲店を訪れたローランドとジェイクだが、そこで黒衣の男の策略によってジェイクを誘拐されてしまう。ジェイクの力によって導かれたローランドは黒衣の男の拠点に踏み込み、ジェイクを救い、暗黒の塔を守るため、最後の対決へと挑む。(Wikipediaより)

二ツ星の料理人』(Burnt)2015年。アメリカのドラマ映画。101分。監督:ジョン・ウェルズ。脚本:スティーヴン・ナイト。アダム・ジョーンズ(ブラッドリー・クーパー)がロンドンに帰ってくる。天才肌の料理人である彼は、パリのレストランに務めていた頃、トラブルを起こしてばかりいた。しかし、現在は麻薬と酒を止めて、世界一のレストランを作るという夢を胸に抱いている。 アダムはトニー(ダニエル・ブリュール)のホテルを訪ねて、レストランを自分に任せてほしいと頼むが、アダムの悪行の数々を知るトニーは首を縦に振ろうとしない。後日、料理評論家のシモーネ(ユマ・サーマン)がレストランに来る。アダムは厨房に入ることを許可されて、その料理でシモーネの舌を満足させる。ロッシルド医師(エマ・トンプソン)のカウンセリングを定期的に受けるという条件の下、トニーはアダムにレストランを任せる。 アダムは、ミシュランの三ツ星を獲得するという目標に向けて、腕利きの料理人たちを集める。一人娘をもつシングル・マザーのエレーヌ(シエナ・ミラー)、パリで同僚だったミシェル(オマール・シー)、刑務所から出所したばかりのマックス(リッカルド・スカマルチョ)、新人のデヴィッド(サム・キーリー)が仲間に加わる。 アダムは、エレーヌと共に、リース(マシュー・リス)のレストランの開店パーティーに足を運ぶ。そこには、アダムの師匠の娘であるアンヌ・マリー(アリシア・ヴィキャンデル)の姿があった。アンヌ・マリーは、恋人だったアダムが3年前に行方をくらませたことも、アダムが彼女の父親の葬儀に出席しなかったことも、今は許しているという。その夜、アダムは魚市場を歩きながら、自らの人生を振り返る。帰り道で、アダムとエレーヌはキスを交わす。 麻薬の売人が、借金を返済していないアダムの前に現れて、彼に暴行を加える。アダムは傷だらけの姿でレストランに出勤する。トニーやエレーヌが彼を病院に連れて行こうかと心配する中、レストランにミシュランの調査員が来たらしい、と厨房へ連絡が入る。アダムたちは全力で調理に取りかかるが、料理が厨房に突き返される。その料理のソースにはミシェルが大量の唐辛子を入れていた。ミシェルは、パリで独立を果たした後、アダムがレストランにネズミを放ったせいで閉店に追い込まれた恨みを忘れていなかったのである。復讐を果たしたミシェルは、レストランを去っていく。 絶望した顔つきのアダムはウォータールー橋へ向かう。彼は、橋の欄干から身を乗り出し、料理のアイディアが記されたスケッチ帳を投げ捨てる。その後、リースのレストランを訪れたアダムは、大声を出して暴れるが、リースは静かに彼を受け入れる。翌朝、アダムは、リースがアダムの料理を認めているのだと聞かされる。2人のあいだにあった長年のわだかまりが消えていく。 アダムは、レストランに戻る道すがら、アダムの借金を全て肩代わりしたばかりのアンヌ・マリーと出くわす。彼女は、父親の形見のナイフをアダムに手渡し、アダムのもとを立ち去る。トニーとエレーヌがアダムの部屋を訪ねてくる。トニーは、レストランに来ていたのはミシュランの調査員ではなく、ただのビジネスマンだった、とアダムに告げる。三ツ星を獲得する夢が消えていないと知って、興奮したアダムはトニーにキスする。アダムに惹かれているトニーは、平静を装いながら、アダムとエレーヌを部屋に残し、その場をあとにする。 アダムは、かつての仕事ぶりとは打って変わって、他の料理人と協力して調理に取り組んでいる。休憩時間には、仲間たちと談笑しながら食卓を囲む彼の姿が見えるのであった。 (Wikipediaより)

油彩No.373.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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コメント (2)
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