武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1449.アメイシアルの町角

2018-05-16 17:38:53 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年5月16日(水曜日)快晴。31℃~12℃。降水確率0%。湿度37%。朝からくっきりと晴れ渡り、風もなく洗濯日和。でも洗濯はなし。

車検のお知らせが来ていたにも拘わらず気が付かずに未だかと待っていて、きょう気が付く。

明日にでも車検に行くための事前整備。ジュンボの整備工場でオイルチェンジ。その他にも点検をしてもらう。

オイルチェンジの間の時間つぶしにジュンボのカフェ。デスカフェイナードx2=1,40€。お菓子=1,50€。合計=2,90€。

1時間半を時間つぶしして行くと、その他にもいろいろと問題点があるとの事。次から次にお客が来て、結局1時間近くも待たされる。オイルチェンジと右側バックランプの交換。オイルチェンジ=69,00€。バックランプ交換=5.43€。合計=74,43€。その他の問題個所(一部タイヤ、エンジンのベルト等々)の料金はメールで知らせるとの事。でも明日は車検に行くつもり。

ついでにジュンボで買い物。大豆油1lt=1,76€x2=3,52€。マグロ300g=3,77€。カニ(サパテイラ)400g=5,99€。大根672g=1,33€。バナナ874g=0,87€。合計=15,48€。

『昨夜の映画』は、

サイド・エフェクト』(Side Effects )2013年。アメリカ。106分。監督:スティーブン・ソダーバーグスコット・Z・バーンズ脚本。ウォール街のエリート金融マン、マーティン(チャニング・テイタム)と結婚したエミリー・テイラー(ルーニー・マーラ)の未来は、輝かしく歩み出すはずだった。だが結婚式の直後、マーティンがインサイダー取引で逮捕。豪奢な邸宅を没収されたエミリーは4年間の孤独に耐え、服役を終えたマーティンとニューヨークの質素なアパートメントで新たな生活をスタートさせる。そんなある日、エミリーは地下駐車場で事故を起こし、病院に運び込まれる。幸いにも軽傷で済んだが、診察を担当した精神科医ジョナサン・バンクス(ジュード・ロウ)は、事故現場の様子から彼女が故意に車を壁に衝突させて自殺を図ったのではないかと推測。エミリーはかつて患ったことのある鬱病を再発させていたのだった。抗鬱薬を処方され、カウンセリングを受けることを条件に退院したエミリーだったが、地下鉄のホームで自殺未遂を起こす。以前エミリーを診察したヴィクトリア・シーバート博士(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)に相談したバンクスは、エミリーが睡眠障害や吐き気といった薬の副作用に悩んでいたことを聞き出し、エミリー本人の希望も受け入れる形でアブリクサという新薬を与える。するとエミリーの病状はたちまち改善していった。だが間もなく、マーティンの変わり果てた刺殺体が自宅の廊下で発見。通報したのは、ベッドで眠りから覚めたばかりのエミリーだった。現場には争った形跡はなく、凶器のナイフからエミリーの指紋が検出され、彼女は殺人容疑で身柄を拘束される。その後、マーティンの母親がテレビ出演し、アブリクサの製造元であるサドラー・ベネルクス社を糾弾したことで同社の株価は暴落。バンクスの自宅にも大勢のマスコミが殺到する。エミリーの裁判が始まり、弁護側の証人として出廷したバンクスは、エミリーはアブリクサの副作用で夢遊病になり、自己の意識がないままマーティンを刺したのではないかと証言。裁判長、検察、弁護士の協議の結果、一時的な心神喪失を認められたエミリーは殺人罪に問われず、精神医療センターで治療を受けることになる。しかし、バンクスが患者に危険な新薬を処方したとの悪評が広まり、研修医時代に診察した女性患者が自殺した過去まで蒸し返され、彼はオフィスを追い出され、妻(ヴィネッサ・ショウ)との仲も険悪になっていく。そんなある日、アブリクサが引き起こす睡眠時の異常行動に関するシーバート博士のレポートをネット上で発見したバンクスは、彼女が事前にその副作用について自分に忠告しなかったことに疑問を抱く。独自の調査に乗り出し、エミリーの事故現場や職場を訪ねて不審な点を洗い出したバンクスは、事件の背後に渦巻く陰謀の匂いをかぎ取っていくのだった……。(KINENOTEより)

 

 

 

 

 

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1448.セトゥーバル

2018-05-15 20:25:59 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年5月15日(火曜日)快晴。27℃~11℃。降水確率0%。湿度45%。朝から綺麗に晴れ渡った快晴。風もなく穏やか。干潮でサド湾の中程に幾つもの砂地。

自宅でコーヒータイムを済ませてからアライオロス方面へ野の花観察に出掛ける。ヴェンダス・ノヴァスでコーヒーとバカラウコロッケで休憩。コーヒーx2。バカラウコロッケx2。合計=3,50€。モンテモール・オ・ノヴォのお城の周りを散策。いろいろと花盛り。アライオロスのトラック食堂で14:15から遅い昼食。アロス・デ・パト。フランゴ・フリット。バタータ・フリット。アロス。オリーブ。パン。ノンアルコールビールx2。フルーツ・サラダ。プリン・フラン。デスカフェイナードx2。合計=15€。チップ1€。アライオロスの城。そしてミニュトスダムで野の花観察。陽が高いので有難い。家に帰り着いたのが19:00。

『昨夜の映画』は、ジェイク・ジレンホールの3本立て。でも最後の『マシーン0』は遅くて観られない。

ラブ & ドラッグ』(Love and Other Drugs)2012年。アメリカ。112分。監督:エドワード・ズウィックジェイミー・レイディの『涙と笑いの奮闘記 全米セールスNo.1に輝いた〈バイアグラ〉セールスマン』を原作としている。火遊びが過ぎて仕事をクビになったジェイミー(ジェイク・ジレンホール)は、医薬品大手のファイザー製薬(Pfizer)で営業マンの職を得た。得意の話術で大病院に攻勢をかける彼だったが、強力なライバルのせいでなかなか結果を出せない。そんなとき、彼は若年性パーキンソン病を患う女性マギー(アン・ハサウェイ)と知り合う。持病のため恋愛関係を避ける彼女と、体だけという約束で交際を始めるジェイミー。やがて新薬バイアグラを扱い始めた彼はトップセールスマンとなっていくが・・・。

ブロークバック・マウンテン』(Brokeback Mountain)2005年。アメリカ。監督:アン・リー。原作:E・アニー・プルーの同名の短編小説。アメリカ中西部を主な舞台として、1963年から1983年までの20年間にわたる、惹かれ合う2人の男性の姿を描く。1963年夏、ワイオミング州のブロークバック・マウンテンの山中で羊の放牧を行う季節労働者として、牧場手伝いのイニス(ヒース・レジャー)とロデオ乗りのジャック(ジェイク・ギレンホール)が雇われた。2人は過酷な労働を通して友情を深めていったが、ある夜、ジャックがイニスに誘いをかけ、2人は一線を越えてしまう。労働契約の終了後、2人ははっきりと再会の約束をしないまま別れ、その年の秋にイニスは婚約者のアルマ(ミシェル・ウィリアムズ)と結婚し、やがて2人の娘の父親になる。一方、ジャックは再会を期待して翌年もブロークバック・マウンテンでの仕事を求めるが、仕事を断られた上にイニスが来ていないことを知る。失意のジャックはテキサスに流れ着き、そこでロデオ・クイーンのラリーン(アン・ハサウェイ)と結婚。彼女の父親の会社で働くようになった。4年後、ジャックがイニスの元を訪ね、2人は再会するが、アパートの陰で情熱的なキスを交わす様子をアルマに目撃されていた。イニスはアルマに気づかれたことを知らずに釣りと偽ってジャックと出かけ、数日間をかつてのように2人きりで過ごす。そこでジャックはイニスに、小さな牧場を持って一緒に暮らさないかと持ちかける。しかしイニスは、彼が少年時代に目撃した、ゲイ差別主義者たちによる同性愛者の虐殺の様子を語り、拒絶する。また、彼は自分の家族を捨てるつもりはなかった。それから彼らは年に数度、人里はなれた山中で逢瀬を楽しむようになった。ジャックは順調に家庭で地位を築いていったが、イニスは溝が深まっていた妻と離婚し、惨めな生活を送っていた。ある時ジャックが養育費の支払いのために忙しくなかなか会えないイニスを非難し、2人の間で口論が起きる。イニスはジャックとの関係が人生を狂わせたと言って苦悩を明かす。ジャックはイニスを抱きしめようとする。2人はしばし掴み合うが、最後にはしっかりと抱きしめあった。ある日、イニスがジャックに出した葉書が「DECEASED(受取人死亡)」のスタンプを押されて返送されてくる。イニスはラリーンに電話をかけ、ジャックが事故で死んだことを知るが、ラリーンから聞かされた痛ましい死の様子に、思わず彼が虐殺される様子を想像してしまう。そして、ジャックが遺灰をブロークバック・マウンテンに撒かれることを望んでいたことを知り、彼の両親に会いに行く。そこでイニスは、かつてブロークバック・マウンテンでなくしたと思っていた彼のシャツを見つける。イニスのシャツはジャックのシャツに包みこまれるように掛けられ、ジャックのシャツにも、ブロークバック・マウンテンでの喧嘩でついたと思われる血の染みがあった。イニスは2着のシャツを手に取って残り香を嗅ぎ静かに泣いた。トレーラーハウスで1人暮らすイニスのもとに19歳になった娘アルマ・ジュニア(ケイト・マーラ)が結婚の報告に訪れた。イニスは恋人と愛し合っているという娘を祝福し、彼女の結婚式に行くことを約束する。1人になったイニスは、クローゼットに飾っているブロークバック・マウンテンの絵葉書と彼の家から持ち帰った思い出のシャツを見つめ、永遠の愛を誓う。(Wikipediaより)

 

 

 

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1447.サカヴェンの町角

2018-05-14 20:17:46 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年5月14日(月曜日)晴れ時々曇り。24℃~11℃。降水確率0%。湿度45%。午前中は雲が多く、台風並みの強風。寒い。サド湾内にも白波。午後からは低気圧が行ってしまったのか、比較的穏やか。

昨日塗ったイエロー・オーカーが未だ乾いていないので様子見。

『きょうのニュース』きょうからガソリン2センチモの値上げ。インドネシアのスラバヤでカトリック教会を狙ったテロ。エルサレムに米国大使館開館。昨13日にファティマでアナ・モウラやアンドレア・ボッチェリがコンサート。スカーレット・ヨハンソンがリスボンのプリンシペル・レアル地区の住宅購入。アソーレスのポルト・フェルモーソで茶摘み。19日、セトゥーバルでカンテ・アレンテージョの6グループがコンサート。

『昨夜の映画』は、

メイド・イン・マンハッタン』( Maid in Manhattan)2002年。アメリカ。102分。監督:ウェイン・ワンジョン・ヒューズの書いた話を基にしている(なおヒューズ本人は変名を用いたうえで参加している)なお、この映画はマンハッタンのパークアベニューにあるウォルドルフ=アストリアホテルで撮影が行われた。ホテルのメイドのマリサ(ジェニファー・ロペス)は、名物宿泊客の政治家で、大統領候補でもあるクリストファー・マーシャル(レイフ・ファインズ)と恋に落ちる。ニューヨークを舞台に、現代のシンデレラ・ストーリー。シングル・マザーのマリサは、五つ星ホテル、ベレスフォードの優秀な客室係。ひとり息子タイを育てながら毎日せわしない生活を送っている。ある日、彼女は職場に同伴したタイを洗濯室に預け、同僚とスイートルームの清掃に取り掛かっていた。この時、宿泊者で社交界一のプレイガール、キャロライン(ナターシャ・リチャードソン)からブランドものの服を店に返却するよう頼まれていたマリサは、その服をこっそり遊び心で試着する。そこへ突然、タイと共に何故か上院議員候補のクリスが現われる。行きがかり上キャロラインに成りすましたマリサは、タイとクリスと3人で散歩に出掛けることになってしまい…。他にスタンリー・トゥッチフランセス・コンロイボブ・ホスキンス

 

 

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1446.コルテーリャの町角

2018-05-13 18:13:13 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年5月13日(日曜日)晴れ時々曇り。19℃~8℃。降水確率0%。湿度62%。もう5月中旬だと言うのに、朝晩はかなり冷え込む。

第2日曜日なのでピニャル・ノヴォの露店市。昼食を家で済ませてから出かける。

パルメラでガソリン。24,49Ltx1,498=36,47€。ガソリンを入れる前に前タイヤのエアを入れようと思ったが、前に入れ始めた人がなかなか終わりそうになかったので、先にガソリンを入れ、料金を払っている間にもう1台のクルマが並んだのでエアは諦める。

途中で真っ赤なシレネが見えたので撮影をすることに、以前にも撮っているが群生は見事であった。他にもいろいろと咲いていた。

露店市は風が強く、もう終い始めている店も多くあった。商品が風に飛ばされ通路にも落ちていた。もう何十年も使っているプラスティックの洗面器がぼろになってしまったので、新しいのを買う。1€。

植木の売り場ではオレンジの花が咲いていて、香りを放っていた。ライチも売られていて珍しい花を付けていた。露店市では歩いている人も売り場の人も結構な厚着をしていた。

帰りにピニャル・ノヴォのリードゥルで買い物。キャベツ955g=0,91€。カリフラワー1,11kg=1,54€。バナナ1,075kg=0,96€。ナチュラル・ヨーグルト125gx16=2,58€。ミネラルウォーター6Lt=0,59€。ピリピリ195ml=0,37€。長豆300g=0,99€。チェリートマト250g=0,79€。生ソーセージ500g=1,99€。パプリカ380g=0,53€。米ナス325g=0,48€。アフターシェーブローション100ml=1,99€。ビワ500g=1,99€。パン(カセティーニョ90g)x4=0,64€。合計=16,35€。

『昨夜の映画』は、一昨夜と同じハリソン・フォード。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(Raiders of the Lost Ark)1981年。アメリカ。115分。監督:スティーヴン・スピルバーグ。『インディ・ジョーンズ シリーズ』の第1作。「レイダース」のレイダーとは、盗賊のこと。「失われたアーク」とはモーセの十戒の書かれた石板を納めた「聖櫃・契約の箱」のことであり、ユダヤの秘宝の一つ。舞台は1936年。プリンストン大学で教鞭を執る高名な考古学者インディアナ・ジョーンズ教授(インディ)は、愛用のハットと鞭を手にして秘境や遺跡を探検する冒険家であり、世界中の宝物を探して発見するという凄腕のトレジャーハンターでもあった。物語は南アメリカの森からホビット族の追跡を感じながらチャチャポヤンの遺跡へ向かうところから始まる。トラップを熟知し、くぐりぬけゴールデンアイドルを手に入るが、遺跡を出るとルネ・ベロックからゴールデンアイドルを奪われ、更にホビット族からの追跡が続く所がオープニングとなっている。ある日、陸軍諜報部よりインディ(ハリソン・フォード)の下にナチス・ドイツがタニスの遺跡を発見して聖櫃(アーク)の発掘に着手したという情報が舞い込む。また情報部が傍受したドイツ軍の電報によれば、聖櫃の在り処を示す重大な手がかりラーの杖飾りはインディの恩師であるアブナー・レイヴンウッド教授の手にあるという。何としてでもナチスより先に聖櫃を手に入れろとの依頼を受け、インディは聖櫃の争奪戦に臨む。その頃、インディのライバルでもあるフランス人考古学者ルネ・ベロック(ポール・フリーマン)は、ドイツ国防軍聖櫃発掘部隊の指揮官であるヘルマン・ディートリッヒ大佐(ヴォルフ・カーラー)と共に、エジプト・カイロ近郊のタニス発掘現場へと送り込まれていた。インディはアブナーの日記を手がかりに、一路ネパール・ヒマラヤ山脈奥地の寒村へと向かう。アブナーの娘であり、かつてインディの恋人でもあったマリオン・レイヴンウッド(カレン・アレン)が営む酒場を訪れるが、既にアブナーは死亡していた。マリオンも今やインディに協力的ではなく、また明日来るようにと言ってインディを追い返すが、直後にインディを尾行していたゲシュタポのエージェントアーノルド・エルンスト・トート(ロナルド・レイシー)らが酒場に現れ、マリオンに杖飾りを渡すように強要する。トートはマリオンの目を火かき棒で焼き潰そうとするも、間一髪でインディが現れてこれを阻止。炎に包まれた酒場での銃撃戦の中、トートは炎に炙られていた杖飾りを見つけて拾い上げるものの、手のひらに火傷を負い、あまりの苦痛に杖飾りを手放して店を飛び出してしまう。結局、店は焼け落ちて、杖飾りを取り戻したマリオンはインディと共にエジプトへと向かうのであった。カイロに到着したインディは、友人の発掘王サラー(ジョン・リス=デイヴィス)を頼りにタニス発掘の情報を集める。しかし、ディートリッヒの部下に襲撃を受け、マリオンがトラックの爆発に巻き込まれてしまう。その上、既にドイツ軍が杖飾りを入手していることを知る。実はディートリッヒらに合流したトートの火傷痕から複製されたのだが、杖飾りは両面そろって初めて正しい発掘場所を示す為、片面しか得ていないドイツ軍は未だに聖櫃が隠された「魂の井戸」の特定には至っていない。次の日、インディとサラーはエジプト人採掘者に紛れてタニス遺跡の発掘現場へと潜入し、本物の杖飾りを用いて「魂の井戸」の場所を突き止め、さらに生きたまま捕えられているマリオンを発見する。そして密かに発掘を行い、ついに「魂の井戸」と聖櫃を発見するも、明け方になってベロックらに現場を見つかってしまう。インディは聖櫃を奪われた上、マリオンと共に「魂の井戸」に閉じ込められてしまう。「魂の井戸」からインディとマリオンは脱出して、脱出した先の飛行場で聖櫃をタニスからベルリンへ空輸される準備に取り掛かっているところを目撃し、輸送機に紛れ込もうとするが、整備士に見つかり乱闘になる。マリオンはパイロットを気絶させるが、輸送機に閉じ込められてしまい、さらに輸送機が動き出し、回り始めてしまう。インディが屈強な兵士と争っている所にドイツ軍の援軍がやって来て、マリオンが輸送機の機銃で応戦するが、その際燃料の保管場所にも命中して爆発、さらに輸送機の翼に当たって給油車から漏れたガソリンに引火してしまう。激闘の末、インディと格闘した兵士は輸送機のプロペラに引き裂かれ、インディは輸送機の扉を銃撃してマリオンを救出し輸送機が爆発する前に脱出、タニスから聖櫃の空輸を阻止することに成功する。ベロックらは計画を変更し、カイロで聖櫃を空輸することに変更し、テントに隠れていたインディとマリオンを発見したサラーはそれをインディに伝える。ベロックらは聖櫃を積んだトラックと共にカイロへと向かうが、馬で追跡してきたインディはトラックごと奪い、カイロでサラーの用意したガレージに身を隠す。インディとマリオンは聖櫃と共にイギリス行き貨物船バンツー・ウィンド号に乗り込みエジプトを脱出した。しかし翌朝にはUボートが現れ、ディートリッヒ率いるドイツ兵の臨検を受けて再び聖櫃は奪還され、マリオンも捕えられてしまう。一方のインディは、船長が「海に始末した」と偽ってドイツ兵の目を欺いてくれた隙に、Uボートの外側にしがみ付いていた。聖櫃を積んだUボートはギリシャ・クレタ島の秘密基地に到着し、陸に上がったインディは警備兵の制服を奪う。ベロックが儀式の再現を提案すると、当初ディートリッヒはユダヤの儀式だとして反対したものの、空の箱を総統に届ける訳にはいかないと説得され、渋々ながらこれを認める。儀式を行うべく聖櫃を運搬している最中、再びインディは襲撃をしかける。ロケットランチャーを手にしたインディはマリオンを返さなければ聖櫃を破壊すると脅迫するものの、考古学を愛するインディが聖櫃を攻撃できるはずがないと踏んだベロックは交渉を拒否。捕えられたインディはマリオンと共に柱に縛り付けられ、彼らの目前でついに儀式が開始された。ところがベロックが聖櫃のフタを開くと砂が入っているばかりである。ディートリッヒは激怒し、トートは嘲笑したが、直後に精霊が飛び出してドイツ兵たちの間を飛び回る。すぐさまインディはマリオンに目を閉じるように言って自らも目を閉じる。直後に精霊は豹変し、聖櫃から飛び出した雷撃がドイツ兵を皆殺しにした。そして、頭部が爆発したベロックは生きたまま体がしぼんだディートリッヒや生きたまま溶解されたトート共々殺されたのである。インディとマリオンがようやく目を開けると、もはや人の気配はなく、聖櫃だけが残されていた。その後、インディはワシントンにて陸軍諜報部への報告を終え、マリオンと共に街へと向かう。そして聖櫃が納められた木箱は「安全な場所」、すなわち無数の木箱が並ぶ政府機関の地下倉庫(エリア51)に隠されたのであった。(Wikipediaより)

 

 

 

 

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1445.コルテーリャの町角

2018-05-12 18:33:06 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年5月12日(土曜日)晴れ時々曇り。18℃~9℃。降水確率0%。湿度55%。朝は穏やかに晴れ渡る。風はないが気温は低い。午後からは雲が出て時々曇り。

ボイス(Joseph Beuys 独 1921-1986)の生誕日。

このところ貨物船の出入りが多く、トロイアからの渡船が貨物船を避けようと大回りしている。ペドロのイルカウオッチングの船も忙しそうだ。

昨日と同じイエロー・オーカーを30号、20号、15号、6号、4号にペインティング・ナイフで塗る。

今日は土曜日なのでメルカドに金目鯛を買いに行くつもりが止めにして、1週間前に行き、地上蘭の蕾を見つけている。それが何であるか確認にキャンプ場からの山道を行く。殆ど人通りはないところだが、往きに速足のカップルが追い越して行き、帰りにはトライアスロン選手の様な走るカップルとすれ違う。でもこの道はクルマが通らないし、滅多に人と会わないので、野の花観察には穴場だ。結局、謎の地上蘭は何のことはない遅咲きの「アピフェラ」であった。アピフェラは早くから遅くまで咲く時期が長い地上蘭だ。他にサングイソルバやグラジオラス、アナガリスなどいろいろな花が群生していたし、これから咲くキク科の蕾も幾つもがあった。帰ってからお茶漬けで昼食。

ユーロビジョン・コンテスト最終日。今夜20:00から。その流れかコメルシオ広場で夕方、コンサート。その中継の為か「ポルトガル・ディレイト」(ニュース・情報番組)はお休み。

『昨夜の映画』は、既に何度も観ているし別に観なくても良いのだが、他に観たいものもなかったので観たが、観るとついつい惹きつけられてしまう。

逃亡者』(The Fugitive)1993年。アメリカ映画。130分。監督:アンドリュー・デイヴィス。妻殺しの罪を着せられた医師が警察に追われながらも真犯人を見つけ出すというサスペンス映画。1960年代のテレビドラマ・シリーズ『逃亡者』をベースとしたリメイク作品。物語の舞台が映画公開当時の現代へと置き換えられ、設定やストーリーは変更されているが、無実の罪を着せられながらも妻を殺害した真犯人「片腕の男」を追う医師キンブルと、彼を逃亡犯として追う好敵手ジェラード、という骨子はテレビドラマ版を踏襲している。本作では、キンブルを幾度となく窮地に追い詰めるジェラード連邦保安官補の非情さや、逃亡犯を追う職務を楽しんでいるような姿が描かれる一方、感情移入できるような描写が少なかったテレビドラマ版のジェラード警部とは異なり、逮捕の危険を冒して自らの無実を証明しようとするキンブルの行動に有罪を確信できず、自ら再捜査に乗り出す描写などが取り入れられている。ジェラード役を演じたトミー・リー・ジョーンズは第66回アカデミー助演男優賞を受賞した。なお、本作品のスピンオフ作品として、ジェラード連邦保安官補が主役を務める『追跡者』が1998年に作られた。本作の元となっているテレビドラマ版『逃亡者』は、1954年、アメリカ・オハイオ州でサミュエル・シェパード医師がその妻を殺害したとして逮捕された現実の冤罪事件(サム・シェパード事件)に脚色を加えた小説を元に作られている。この「無実の主人公が警察などの追っ手から逃げつつ、真犯人を捜し出す」という形式には人気があり、これ以外にも様々な「逃亡者」が作られ、逃亡者という題名を付与されずとも似たような形式の作品は多い。脚本を読んだハリソン・フォードは、当初、ジェラード役を熱望したという。

シカゴ記念病院の有能な血管外科医リチャード・キンブル(ハリソン・フォード)がある日の夜に帰宅すると、妻のヘレン(セーラ・ウォード)が家の中で何者かに襲われて死に瀕していた。キンブルは犯人と思しき「片腕が義手の男」を撃退するも、妻は既に致命傷を負っており手遅れであった。キンブルは自分が取り逃がした義手の男について捜査するよう警察に懇願するが、警察は死の間際のヘレンから受け取った通報の内容を誤解しており、キンブル本人が妻殺しの濡れ衣を着せられ逮捕されてしまう。キンブルは裁判で無実を証明することができず、死刑判決を受けて刑務所へと移送されることになるが、その最中に他の囚人たちが逃亡を企てたことにより、護送車が列車と衝突し爆発炎上するという大事故が発生する。事故を間一髪で生き延びたキンブルは混乱に乗じ、妻を殺害した真犯人を自らの手で見つけて汚名を晴らすため、事故現場から逃亡してシカゴへと向かう。一方、いち早く脱走した囚人がいることを突き止めたサミュエル・ジェラード連邦保安官補(トミー・リー・ジョーンズ)とその部下達はキンブルを追跡する。時には持ち前のヒューマニズムが仇となって窮地に陥りつつも、執拗なジェラードの追跡を幾度となく振り切りながら、キンブルはシカゴに帰り着いて証拠を辿り、同僚であり親友でもあるチャールズ・ニコルズ(ジェローン・クラッベ)からの援助も受けながら、ついには自分が目撃した「片腕が義手の男」がフレデリック・サイクス(アンドレアス・カツーラス)という名の人物であることを突き止める。そして犯人は妻ではなく自分を殺害することが狙いであったことや、事件の裏に大手製薬会社が絡んでいることを知る。また自分と同じ病院に勤務していた医師アレックス・レンツ(デビッド・アーロウ)が関わっていたことも判明するが、レンツは少し前に交通事故で亡くなっていることをニコルズから知らされる。その頃、ジェラードはキンブルの不可解な行動から、彼は本当は無実ではないかと思い始めるようになり、キンブルが残した手がかりを元に独自に調査し始め、サイクスに目星をつけるのだが、彼に逃げられてしまう。一方のキンブルは古巣のシカゴ記念病院で、レンツの研究に用いられていた検体が何者かにすり替えられていることを見抜く。さらに、その状況からレンツの上司でもある親友のニコルズこそが、自分の殺害をサイクスに指示した黒幕であり、今まで自分を欺いていたことを悟る。かつてレンツが研究中であった新薬に重大な副作用があることを指摘したキンブルは、その新薬によって富と名声を得ることを目論んでいたニコルズにとって邪魔な存在であったのだ。直ちにニコルズの元へ向かおうとするキンブルをサイクスが襲うが、キンブルはそれを返り討ちにする。サイクスを差し向けキンブルを始末したつもりでいたニコルズは、ホテルの会場で新薬の成果に関する講演会を開いていた。そこにキンブルは乗り込み、大勢の聴衆の前でニコルズを問いただす。ニコルズは話し合う素振りを見せつつも会場を離れ、キンブルに不意打ちを浴びせようとし、2人は格闘を始める。シカゴ市警によってホテルが封鎖され、キンブルの射殺命令が出される中、独自の調査で事件の真相に辿り着いていたジェラードも到着し部下を連れてホテルの中へ突入する。格闘戦の末、ジェラードの援護もあってキンブルはニコルズを打ちのめし、2人はジェラードに逮捕される。しかしキンブルの無実を確信していたジェラードは直ぐにキンブルの手錠を外し、報道陣が詰め掛ける現場から共にパトカーで去る。(Wikipediaより)

 

 

 

 

 

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1444.コルテーリャの町角

2018-05-11 16:42:25 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年5月11日(金曜日)晴れ一時曇り。23℃~9℃。降水確率0%。湿度74%。

ダリの生誕日(Salvador Dali 西 1904-1989)

朝から良く晴れているものの、トロイアの沖合にはどんよりとした厚い雲が押し寄せている。午後からも快晴であるが、風が強い。1日中家に居る。家の中は底冷えがして寒い。

毎日、野の花の写真を精査しているが、初見花が多いのに驚く。

30号と20号にイエロー・オーカーを塗る。

『きょうのニュース』月曜日からガソリンの値上げ。A25(ブラガンサあたりと思うが)のスクットを止めにするのか?とにかく全国のスクットは評判が良くない。モンティージョの新空港は2022年開港か?リスボンのルミアール高校の学生が酷い校舎の修繕要求。ファティマ巡礼者の保護にGNR警察と軍が2000人動員。アルガルベで観光船が事故、4人負傷。ポルトのドウロ川にクルマが転落、女性死亡。

『昨夜の映画』は

アポロ13』(Apollo 13)1995年。アメリカ。140分。監督:ロン・ハワード。アポロ13号爆発事故の実話に基づく作品。アポロ13号への搭乗が予定されているジム・ラヴェル船長(トム・ハンクス)とフレッド・ヘイズ月着陸船パイロット(ビル・パクストン)、ケン・マッティングリー司令船パイロット(ゲイリー・シニーズ)の三名の宇宙飛行士は、史上三度目の月面着陸を目指し、打ち上げの日まで訓練を重ねていた。ジムの妻マリリン(キャスリーン・クインラン)は13号という不吉な数字に不安を感じていたが、ジムは気にしていなかった。しかし打ち上げ2日前になって予備チームの一人が風疹にかかり、抗体をもっていないケンは感染・発症の可能性があるとして、NASAから搭乗権を取り消されてしまう。船長のジムは、全員が予備チームと交替するか、それとも司令船パイロットのみ交替するかの判断を迫られ、苦渋の末に後者を選択する。突然月行きが舞い込んだ予備チームの司令船パイロットのジャック・スワイガートケヴィン・ベーコン)は歓喜するが、ケンはひどく落胆する。家族たちも見守る中、1970年4月11日13時13分、アポロ13号はサターンVロケットで打ち上げられ、月世界への冒険旅行が始まる。5基あるエンジンのうち1基が停止したものの作戦に影響はなく、打ち上げは無事に成功。続いて月着陸船「LEM」(通称アクエリアス)とのドッキングも、シミュレーターでは失敗が多かったジャックだが、ここは無事に成功させる。予定通りの軌道に乗ったアポロ13号は月までの道中、テレビ中継用の交信などのスケジュールをこなしながら航行していく。しかしこの交信はどこのテレビ局にも取り上げられず、放送される事はなかった。世間は3度目となった月着陸に対してすでに飽きており、クルーの情熱とは裏腹に大して注目されていなかったのである。4月13日22時、アポロ13号は地球から約32万キロの地点に到達し、月までもう少しのところまで迫っていた。ここでヒューストンの管制室はジャックに、機械船の液体酸素タンクを攪拌するよう指示を出す。ところがジャックが攪拌スイッチを入れた途端に大きな爆発音がし、機体は激しく揺れる。大量の警告ランプが鳴り、酸素残量の計器がみるみる間に減っていく。計器の故障も疑われたが、ジムが窓から空気の流出を肉眼で確認。爆発直後の段階では月面着陸を諦めていなかった一同だが、事態の深刻さを把握したヒューストンは、酸素の流出を止めるために燃料電池の反応バルブを閉じるように指示。それは月面着陸が不可能になる事を意味していた。しかし目論見は外れて流出は止まらなかった。すでに大半の電力を失った司令船は、地球への再突入用の電力を残すために電源をシャットダウンする事になる。そうなると地球までの帰路は月着陸船で向かう事になるが、その誘導プログラムを着陸船に移さなければアポロ13号は宇宙で完全に迷子になってしまうのだ。しかも通常3時間かかる着陸船の起動作業を、司令船の酸素残量である15分以内に行わなわなければならなかった。間もなく、なんとか作業を完了したクルーは司令船の電源を落としたが、1度落とした電源が極寒の影響などで再起動できる保証はなかった。NASAでは主席管制官のジーン・クランツ(エド・ハリス)が、専門家から各部の設計者や作業員まですべての関係者を召集し対策を練っていた。議論の結果、アポロ13号は月の周りを一周し、その勢いを利用して地球に帰還する「自由帰還軌道」をとる事が決まる。アポロ13号が月を周回する際、クルーは自分たちが降りる予定だった月面を眺めながら思いを馳せながらも、地球への帰還、家族の待つ家への帰宅を誓う。その地球ではこの緊急事態にマスコミが手の平を返して大注目。一方ジムの家では妻のマリリンが子供たちに事故の事実を気丈に伝えるも、一人になると不安で涙していた。現在の消費電力――60アンペアでは、大気圏に突入する前に月着陸船の電池が干上がることが判明する。管制官のジョン・アーロン(ローレン・ディーン)の主張で、電池を温存するために生命維持に直結しない機器は全て電源を切ることになる。暖房も停止するため船内は摂氏1度まで冷えこみ、フレッドは寒さと脱水が原因で体調をくずし発熱までしてしまう。瀕死の宇宙船に試練はまだまだ続く。二人乗りの月着陸船に三人が避難したせいで空調設備の二酸化炭素吸収フィルターのろ過が追い付かず、このままでは船内の二酸化炭素濃度が中毒死に至るまで上昇してしまうのである。司令船の空調設備には新品のフィルターがあるが、月着陸船のそれとは形状が異なり、月着陸船の空調設備にはまらない。そこでヒューストンの担当者は、月着陸船の空調設備と司令船のフィルターをつなぐ「アダプタ」を考案し、乗組員の三人に無線での口頭説明で作成させると、二酸化炭素濃度は安全レベルにまで落ちていった。しかし安堵したのも束の間、宇宙船が正しい軌道を外れつつあることがわかる。軌道修正のために本来は月への離着陸のためにある月着陸船のブースター噴射を利用する事になるが、電力を消費する誘導コンピュータや自動操縦装置を使用できない状況のため、三人は手動操作での姿勢制御と軌道修正に挑戦、見事成功させる。4月17日、アポロ13号は地球に再接近するが、大気圏再突入を目前に控えてもまだシステム再起動のプランが上がってきていない。再突入のための電力残量が不足していて、ケンとアーロン達がシミュレーターに籠り、司令船再起動に際しての作業手順を省くなどあらゆる工夫を試しているのだが、誘導プログラムや交信装置、スラスターやパラシュート作動のモーターなど、どうしても必要最低限の物があり、どんな手順で行なっても4アンペア足りないのである。行き詰った末、ケンは司令船から月着陸船へ電力を供給している電線を逆流させ、逆に月着陸船の電力を司令船に移す案を発見する。司令船のコンピュータは長時間シャットダウンした状態で凍り付いていたため、再起動しない可能性もあり、また結露によりショートする恐れもあったが、ケンの指揮のもと司令船を無事に再起動させる。不要になった機械船を投棄すると、クルーは観測窓から機械船の液体酸素タンクとその区画一帯が吹き飛び、内部構造が露出しているのを目撃する。酸素タンクの爆発が船体の広範囲を損壊させた可能性もあり、もし司令船の耐熱シールドにも傷がついていたら、司令船は大気圏再突入時に崩壊し、乗組員もろとも燃え尽きてしまうのだ。さらに地球に接近するとクルーは司令船に移り、今度は月着陸船を切り離す。爆発から今日まで救命ボートとして命を繋いでくれた着陸船を感慨深く見送るのであった。いよいよ大気圏突入が迫るが、運の悪い事に着水海域にはハリケーンが迫っており、またスラスターやパラシュートが凍結している恐れ、シールドにヒビがある可能性など、不安要素は山積みであった。さらに侵入角度が浅くなってきてる事も判明したが、これらの問題のすべてには、もはや対処の手段がなく、ここまで英知の限りを尽くして困難を克服してきた彼らも、あとは幸運を祈ることしかできないのだ。間もなく司令船は超高速で大気圏に再突入し、摂氏数万度の火炎に包まれ、ヒューストンとの交信も途絶する。ヒューストンは無線で司令船に呼びかける。だが、交信復帰予定の3分を経っても応答はない。4分が経過し、誰もが最悪の事態を覚悟したとき、青空にオレンジ色のパラシュートが花開き、司令船が応答する。アポロ13号が地球に還ってきたのだった。(Wikipediaより)

 

 

 

 

 

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1443.コルテーリャの町角

2018-05-10 20:17:09 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年5月10日(木曜日)快晴。24℃~11℃。降水確率1%。湿度61%。天気は良いものの朝晩は冷える。夜中に薄手の毛布1枚を余分に掛ける。

先日からの撮影花を精査したり縮小画像を作ったりに追われる。

昼食を家で済ませ、ニュースを観てからパルメラへ。今、「クマの足詰め草」が盛んに咲いているので、パルメラのある場所にその白花を以前に見ていてそれの撮影を目指す。少し違う場所で2株発見。その他にも初見花を発見。出かけてみるとやはりいろいろとある。往きは涼しかったが帰りにはエアコンを点ける。

一旦、家に帰り、近くのリードゥルで買い物の為再び出かける。リンゴ800g=1,09€。アボカド2個490g=1,96€。レモン2個490g=0,98€。ニンジン1kg=0,79€。ピスタチオ250g=3,79€。ピザ=1,99€。オリーブ油750ml=2,99€。リンゴ酢1lt=0,75€。鶏卵M玉x6=0,85€。ケチャップ560g=0,85€。ヨーグルト(グレゴ、キイチゴ、ブルーベリー)125gx8=2,98€。マッチ100x4=0,59€。冷凍赤魚474g=2,84€。キュウリ300g=0,69€。牛肉200g=2,99€。豚三枚肉600g=2,39€。ルッコラ100g=0,79€。クノールコンソメ10gx16=160g=0,99€。合計=30,30€。

買い物の時間が遅くなり帰宅ラッシュと重なりクルマが多かった。

『きょうのニュース』は、ポルトガルでもはしかの流行。べ―ジャの住民が廃止される鉄道の中止を求めてリスボンに陳情。栗に害虫が蔓延、虫こぶが発生。

『昨夜の映画』は、

ローマでアモーレ』(To Rome with love)2012年。アメリカ、スペイン、イタリア合作。112分。監督:ウディ・アレン。ほぼ全編にわたってイタリアのローマで撮影されており、様々なローマ人の生活を客観的に映した恋愛群像劇。アメリカ人観光客のヘイリー(アリソン・ピル)は、ローマで夏を過ごす間にローマに住む弁護士のミケランジェロ(フラヴィオ・パレンティ)と恋に落ち、結婚を決意する。ヘイリーの両親ジェリー(ウディ・アレン)とフィリス(ジュディ・デイヴィス)は、葬儀屋を営むミケランジェロの親と会うため、イタリアへ飛行機で向かう。アメリカの批評家に干され引退したオペラ監督のジェリーは、ミケランジェロの父ジャンカルロ(ファビオ・アルミリアート)がシャワーを浴びている間にカンツォーネを歌っているのを聴いて、ジャンカルロには聴き手を魅了する隠された才能があることを確信する。ジェリーは渋るジャンカルロを説得し、オペラの専門家の前でオーディションを受けさせるが、貧弱な歌い方のため失敗してしまう。ミケランジェロは、自分の名誉を挽回するために父ジャンカルロにオーディションを受けさせ、恥をかかせたとして、ジェリーを強く非難する。そして、このことがきっかけでミケランジェロとヘイリーの関係も悪化してしまう。しかし、ジェリーはジャンカルロの才能がシャワーを浴びている時に限って発揮されることに気付くと、ローマ歌劇場のステージ上に実際にジャンカルロが身体を洗うためのシャワーを設置することを思いつく。これはとても好評で、この手法でジェリーとジャンカルロはルッジェーロ・レオンカヴァッロ作曲のオペラ『道化師』を上演することを決め、結果、全編にわたりジャンカルロの役だけシャワーを浴びているという奇妙な演出になったものの、余すところなく才能を発揮したジャンカルロは批評家達から激賞を受ける。しかし一方のジェリーは現地の批評家たちから「公の場で首をはねろ」とまで言われるほど酷評されるが、イタリア語が読めないために自分だけが酷評されていることに気付かずにいる。充分な評価を得たジャンカルロは満足し、次からオペラで歌うのをやめることを決意する。それは、ジャンカルロが本当に好きな仕事は葬儀屋であり、家族と一緒に過ごすために時間を使いたいからである。この成功のおかげでヘイリーとミケランジェロは仲直りする。夫のアントニオ(アレッサンドロ・ティベリ)が上流階級の叔父から仕事を紹介されたので、結婚したばかりのアントニオとミリー(アレッサンドラ・マストロナルディ)は田舎の故郷からローマに移り住むことになる。二人はローマのホテルにチェックインするが、親類が来る直前でミリーがアントニオの親類と会う前に美容室に行くと言い出す。ミリーは美容室へ無理に行こうとしたものの、途中から行き先が分からなくなり、さらに携帯電話までなくしてしまい絶望のドン底に陥る。しかし、偶然にもミリーは彼女が大ファンのベテラン俳優ルーカ・サルタ(アントニオ・アルバネーゼ)と出会い、彼にランチに誘われる。アントニオがミリーの帰りが遅いので叔父と叔母の来る時刻に彼女が部屋に戻らないのではないかと心配していると、手違いでアントニオの部屋に送られてきたコールガールのアンナ(ペネロペ・クルス)が彼の抗議にもかかわらず、彼の部屋に入り込んでくる。そして二人がベッドで取っ組み合いをしているそのとき、叔父と叔母が部屋に入って来る。混乱したアントニオは、誤解を防ぐためにアンナをミリーとして叔父たちに紹介してしまう。アンナとともにアントニオと親類たちがランチをとっているレストランに、ルーカ・サルタがミリーを連れてやって来る。ルーカ・サルタにメロメロになっているミリーの姿を見たアントニオは激しく嫉妬するが、ミリーはアントニオの存在に気付かない。その後、アントニオの叔父と叔母は、アントニオをパーティに連れて行き、アントニオをパーティの参加者であるセレブたちに紹介するが、田舎育ちのアントニオは全く馴染めない。一方、パーティにはアンナの顧客が多く参加しており、アンナはその場でそれぞれの顧客と次に会う予定を決めるなどする。アンナとアントニオはパーティ会場内の花園の中を歩き、アントニオはミリーがいかに清廉潔白な女性であるかということをアンナに説明する。アンナはアントニオがミリーと出会う前に童貞であったことを知ると、茂みの中でアントニオを誘惑して、様々な「経験」をさせる。ミリーはルーカ・サルタとホテルの一室にいた。憧れのルーカ・サルタとセックスしたい気持ちと愛する夫を裏切りたくない気持ちの間で揺れるミリーだったが、やがてミリーがルーカ・サルタとのセックスを決意すると、そこに拳銃で武装した泥棒(リッカルド・スカマルチョ)が現れ、金品を要求する。慌てて金目のものを差し出すミリーとルーカ・サルタだったが、突然その部屋にルーカ・サルタの(別居中のはずの)妻とパパラッチがやって来る。浮気がマスコミに知られることを恐れたルーカ・サルタは泥棒に自分の代わりを頼み、洗面所に隠れる。ミリーと泥棒がベッドにいる姿を見せることで妻とパパラッチをうまくごまかせたルーカ・サルタはそそくさと逃げ出す。残されたミリーはベッドの中で泥棒といいムードになり、2人はそのまま激しくセックスする。ミリーがアントニオのホテルに戻ると、彼女がいない間にアントニオが仕事を捨てて故郷に帰ることを決意していると知る。ここで初めてアントニオとミリーはお互いを愛し合った。他にロベルト・ベニーニアレック・ボールドウィンジュディ・デイヴィスジェシー・アイゼンバーググレタ・ガーウィグエレン・ペイジ。(Wikipediaより)

 

 

 

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1442.ラポセイラの町角

2018-05-09 21:21:29 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年5月9日(水曜日)晴れ一時曇り。21℃~12℃。降水確率3%。湿度77%。午前中は空一面薄い雲に覆われ曇り。サド湾も鉛色。

昼食を家で済ませ、テレビの昼のニュースを観てから、アラビダのビーチへ。先日撮った花は初見花で写りが良くなかったので再度撮り直し、多くの株が見つかったがどれにも蝶の幼虫が付いていてかなりの花が蝕まれている。しかも花も終わりかけ。同じくマメ科の小さな花も果実は上手く撮れていたが花にピントが来ていなかったのでそれも再度撮り直し。しかしなかなかピントが来ない。

曇り空で肌寒いのでビーチの人出は少ない。ゆっくりと撮影が出来る。ツノゲシも先日より多く咲いている。ビーチに2時間ほどいて、トイレ休憩にカフェでノンアルコールビールとデスカフェイナード、それに小さなパンデロー。合計=5€。隣にドイツ人観光客7~8人の団体。それぞれがビールやモシュカテルやコーヒーなど違うものを注文。僕のパンデローを見て、ウエイターに「あれは何だ」と質問。「パンデローですよ」とウエイター。「それじゃ同じものを」と注文。涼しくて気持ちが良い。

家に帰り検索の結果、ゴマノハグサ科のスクロフラリア・カニナ Scrophularia canina と同定出来る。マメ科で極小のメディカゴ・リトラリス Medicago littoralis もまあまあ撮れていたので画像の作り直し。

『今日のニュース』医者のストライキは2日目。エストレモスの学校で工事に対する抗議行動。ポルトガルの失業率は7,9%と改善傾向。モンティージョに新空港案。イランの原発に対する英、仏、独、米、イスラエルなどの共同歩調。

『昨夜の映画』は

ハスラー2』(The Color of Money)1986年。アメリカ。119分。監督:マーティン・スコセッシ。ウォルター・テヴィスの小説を原作。ポール・ニューマン主演の1961年公開の映画『ハスラー』(The Hustler)の、25年越しの続編。ポール・ニューマンは本作の演技で、アカデミー主演男優賞を受賞。前作でミネソタ・ファッツと死闘を演じてから25年の歳月が経ち、かつて「ファースト・エディ」と異名をとった凄腕ハスラー、エディ(ポール・ニューマン)はいまや、頭には白いものがまじる50代。今は賭けビリヤードから足を洗い、セールスマンとして平凡に生計をたて、愛人のジャネル(ヘレン・シェイヴァー)との老後の生活のことなども考えていた。ある日、エディは若いビリヤード・プレイヤー、ヴィンセント(トム・クルーズ)と出会った。天性を感じさせる腕前に、エディは若い頃の自分を思い出す。数カ月後にアトランティックシティでナインボールの大会があり、エディとヴィンセントは、その大会に参加することにした。ヴィンセントの恋人カルメン(メアリー・エリザベス・マストラントニオ)も加わり、アトランティックシティを目指す3人の武者修行の旅が始まった。この旅で、エディはヴィンセントにゲームの勝ち方、負け方、そして負けて金をかせぐ方法など、自分の知っていることをすべて伝え、一流の勝負師に育てようと思っていた。ヴィンセントはエディの指導を受け、また全米各地の強豪と野試合を重ね成長していく。だが2人のあいだにすれ違いもあり、アトランティックの大会には別々に参加することになった。勝ち上がっていった2人は、大会の準々決勝で対戦する。他にジョン・タトゥーロ

 

 

 

 

 

 

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1441.コルテーリャの町角

2018-05-08 16:19:32 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年5月8日(火曜日)晴れ。24℃~12℃。降水確率5%。湿度54%。晴れているものの靄っている。コンポルタの辺りは霞んで見えない。

昨日撮って来た野の花の画像処理。早速ブログとサイトに掲載。

『近くのコンチネンテで買い物』黒コショー50g=1,99€。リンゴ酢500ml=1,49€。リンゴジュース1,5lt=0,99x3=2,97€。ミネラルウオーター6lt=0,59€。牛乳メイオゴルド1lt=0,46x6=2,76€。米1kg=1,12x2=2,24€。鯵4尾=0,76€。ドーラーダ1尾=2,01€。珈琲豆(アンゴラ)220g=1,94€。缶入りココア400g=2,84€。バナナ1,264kg=1,33€。リンゴ5個772g=1,08€。パン(アレンテージャノ)800g=1,70€。白ワイン1lt=0,84x2=1,68€。合計=25,38。前回分5€割引。支払合計=20,38€。

『今日のニュース』北から南まで全国の医者が3日間、ストライキ。リスボン、コインブラ、セトゥーバルの古い住宅の改修に政府が拠出。ハワイのキラウエア火山溶岩流の映像。住民2000人が避難。レアル・マドリ時代のジョゼ・モウリーニョの脱税問題。800ミルユーロの課税。5月13日のファティマへ向けての巡礼者は100万人。今夜リスボンでユーロヴィジョン大会。

『昨夜の映画』は、

マネーボール』(Moneyball)2011年。アメリカ。133分。監督:ベネット・ミラー。原作:マイケル・ルイスによる『マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男』。オークランド・アスレチックスのゼネラルマネージャー(GM)、ビリー・ビーンブラッド・ピット)がセイバーメトリクスを用い経営危機に瀕した球団を再建する姿を描く。ビリー・ビーンは、かつて超高校級選手としてニューヨーク・メッツからドラフト1巡目指名を受けたスター候補生だった。スカウトの言葉を信じ、名門スタンフォード大学の奨学生の権利を蹴ってまでプロの道を選んだビーンだったが、鳴かず飛ばずの日々を過ごし、さまざまな球団を転々としたのち現役を引退。スカウトに転身し、第二の野球人生を歩み始める。2001年のディビジョンシリーズで、オークランド・アスレチックスはニューヨーク・ヤンキースに敗れ、オフにはスター選手であるジョニー・デイモンジェイソン・ジアンビジェイソン・イズリングハウゼンの3選手のフリーエージェント移籍が確定的となった。この時アスレチックスのGMに就任していたビーンは、2002年シーズンに向けて戦力を整えるべく補強資金を求めるも、スモールマーケットのオークランドを本拠地とし、資金に余裕の無いオーナーの返事はつれない。ある日、トレード交渉のためにクリーブランド・インディアンスのオフィスを訪れたビーンは、イエール大学卒業のスタッフ、ピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)に出会う。ブランドは各種統計から選手を客観的に評価する『セイバーメトリクス』を用いて、他のスカウトとは違う尺度で選手を評価していた。ブランドの理論に興味を抱いたビーンは、その理論をあまり公にできず肩身の狭い思いをしていた彼を自身の補佐として引き抜き、他球団からは評価されていない埋もれた戦力を発掘し、低予算でチームを改革しようと試みる。他にフィリップ・シーモア・ホフマン。(Wikipediaより)

 

 

 

 

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1440.コルテーリャの町角

2018-05-07 19:00:00 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年5月7日(月曜日)晴れ。27℃~11℃。降水確率31%。湿度76%。雲が多いものの晴れ。昨夜の雨はほんの少しだけ。地面が濡れていない。

昨日撮った淡彩スケッチの撮り直し、でも昨日とあまり変わらない。撮影した写真の縮小画像を作りフォルダに挿入。(1441-1460)

先日アラビダ山でMUZが踏みつけられた花を撮影。僕が撮った他の花の風景写真の隅っこにも写り込んでいた。検索の結果、初見花の ディプカディ・セロティヌム Dipcadi serotinum と判明。これは撮りに行かなくてはと思い立ち、急遽米を炊き、おにぎりを作ってアラビダ山へ。いつもとは逆回りで登る。頂上の少し手前で思いがけず、別の白い初見花を発見。沢山の撮影。

先日に ディプカディ・セロティヌム を撮影したあたりを通り過ぎてポティーニョに降りる3差路でUターンするつもりがGNR(警官)から停車をさせられる。警官は無線で連絡していて、やがて行っても良い合図。何なのだろうと思っていると、大掛かりな撮影隊。テレビドラマか何かの撮影なのだろう。俳優らしき自転車のグループとすれ違う。以前にも同じようなことがあった。

結局アゼイタオンに向かう道をかなり降りてしまってからUターンして適当なところでおにぎりの昼食。ポティーニョの三差路では撮影も終わっていて、警察官も既に居なかった。ところどころで停めて野の花観察。ようやく ディプカディ・セロティヌム Dipcadi serotinum を1株発見。撮影をしていると、MUZがその辺りに群生しているのを発見。家に帰って精査。希少種なのだろうか?詳細は何も判らない。

ポルトガルの野の花の花粉症になってしまった様で、マスクをすると少しは凌げる。でも日本とは違い、ポルトガルでマスクなどしている人は皆無。マスクをして撮影していると、走るクルマからの鋭い視線を感じる。

 

 

 

 

 

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1439.コルテーリャの町角

2018-05-06 19:11:06 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年5月6日(日曜日)晴れ時々曇り。29℃~10℃。降水確率41%。湿度45%。

毛布が冬のままでは暑くて眠られず、剥がして寝る。朝には早速毛布を干し、片付ける。ついでにシーツの洗濯。

淡彩スケッチの撮影。20枚を一度に押しをしたのであまり伸びずにもう一度やり直し。再度明日撮影の予定。

第1日曜日なのでアゼイタオンの露店市。往きにはアルデイア・グランデからアデガの道を入り、ランが咲いていないか見ながら行くが見当たらず。

久しぶりにジョアンの店でフランゴ。フランゴ・アサードx1羽。ミックス・サラダ、バタータ・フリット、アロース。ノンアルコールビールx2。デスカフェイナードx2。合計=15,60€。食べ切れない分を持ち帰り。

露店市では何も買わない。猛暑。

帰りにセトゥーバルのローマの道で野の花撮影。今までの写真を補正。

19:00コンポルタのあたりに綺麗な虹。ガンビア方面は真っ黒。夜は雨になるのかも知れない。

20:00一旦消えた虹が今度は漁港のあたりに、しかも2重の虹。そして雨が降り始め、同時に陽射し。

『昨夜の映画は』

アデライン、100年目の恋』(The Age of Adaline)2015年。アメリカ。112分。監督:リー・トランド・クリーガー。アデライン(ブレイク・ライヴリー)は交通事故による偶然が重なり不老の体となってしまった。その事実を知られないようにするために、アデラインはたびたび名前を変える必要があった。当然のごとく、アデラインの恋は長続きすることがなかった。そんなある日、ニューイヤーパーティでエリス(ミキール・ハースマン)という青年と出会うアデライン。他にハリソン・フォードエレン・バースティンキャシー・ベイカーアマンダ・クルーリンダ・ボイドフルヴィオ・セセラヒロ・カナガワ。(Wikipediaより)

 

 

 

 

 

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1438.コルテーリャの町角

2018-05-05 18:02:20 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年5月5日(土曜日)快晴。27℃~10℃。降水確率0%。湿度68%。日本では子供の日。

朝日で白く輝いている、多くの漁船が今朝もサド湾内で操業をしている。何が来ているのだろう。

天気が良く風もないのに1日中家に居る。

鉛筆スケッチに淡彩を施す。

先日撮影の初見花3種(ラン科1種、マメ科2種)の画像処理、縮小画像を作りフォルダに挿入。

『きょうのニュース』ブラガンサでカンタリーニャ(壺)祭り。コンデイシャではヤギ料理週間。

2018年のユーロヴィジョンはリスボンでの開催が決定。

 

 

 

 

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1437.アメイシアルの町角

2018-05-04 21:32:58 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年5月4日(金曜日)晴れ。24℃~9℃。降水確率0%。湿度58%。早朝には薄い雲が多かったものの、やがて雲も消え去り晴れ。

関根様の掲載報告が再開。最初はエストレラ山の地上蘭 <ダクティロリザ・マクラタ Dactylorhiza maclata>。こちらもうかうかはしておられない、どんどん新花を掲載していかなくては。

家で昼食を済ませてから、アラビダ山へ。以前から一度歩きたいと思っていた、キャンプ場からセメント工場に抜ける山道を行く。暗いので花は少ないが、今から咲くキンラン属の <ケファランテラ・ロンギフォリア Cephalanthera longifolia>  の蕾状態を2株発見。いや違う別のラン科植物だろう。楽しみだ。1週間後に又行かなくては。その道から入った所で赤い地上蘭を1株発見。初見花か?廃屋の所から引き返し、クルマに戻り海水浴場に。結構たくさんの人出。泳いでいる人も居る。ツノゲシの<グラウシウム・フラヴム Glaucium flavum >が少し咲いていた。小さなマメ科の黄花のウズムシを初見。ビーチのレストランで休憩。ノンアルコールビールx2=4€。リュックの中のおつまみ。山の上では <オフリス・アピフェラ Ophrys apifera> が未だ咲いていた。<グラジオラス・イリリクス Gladiolus illyricus>、<アリウム・ロセウム Allium roseum> それにアブラナ科の <マッティオラ・インカナ Matthiola incana> も今が花盛り。きょうもたくさんの花を撮影。

 

 

 

 

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1436.コルテーリャの町角

2018-05-03 19:32:46 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年5月3日(木曜日)晴れ時折曇り。22℃~9℃。降水確率4%。湿度54%。風は強く冷たい。

朝食を済ませ、洗濯物を干し、コーヒータイムも過ごし、サンドイッチの弁当を作り、野の花観察にパルメラのローマ道に。ローマ道なら風当たりはそれ程強くはないだろうと思ったから。クルマを停めたすぐのところからアピフェラやルテア蘭が咲いているが、ほぼ終わりかけ。でもその他、あらゆる花の盛り。古いニコンの充電に失敗していて電池切れ。新しいニコンは大丈夫なのでそれで撮影。特にマメ科の花はもしかすると初見花。オロバンチェも1株だけだが初見花。クルマまでの帰り、回り道の丘の道では珍しい ニゲラ・ダマスケナ Nigella damascene が沢山咲いていて感激。

帰りにリードゥルで買い物。アイスクリーム(ナッツ・チョコ)90gx6=540g=2,49€。ナチュラル・ヨーグルト125gx8=1,29€。ラザーニャ400g=1,79€。アップル・ジュース1,5LT=0,99€。パン(Trigo da Avo)=0,59€。ルッコラ100g=0,99€。ミネラルウォーター6lt=0,59€。合計=8,73€。

アイフォンも腰に付けて行ったが、全く触らない。これでは練習にならない。

 

 

 

 

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1435.アメイシアルの町角

2018-05-02 19:44:36 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年5月2日(水曜日)曇り。17℃~7℃。降水確率72%。湿度76%。空一面厚い雲に覆われている。今にも雨が降りそうだが、空高くに燕が多く飛び交っている。

昨日、銀行(カイシャ・ジェラル・デ・デポジットのクラウディアという女性)から電話。MUZが受ける。何でも管理料が必要になったらしく、明日(つまり今日)12:00に来るようにとのこと。その件を聞きたくて昨夜、弘子さんに電話したが、お留守の様で繋がらない。それで今朝SMSを送信。すぐに弘子さんから電話。「どこの銀行も管理料が必要になったみたい」とのこと。

メルカド近くにクルマを停めルイサ・トディ大通りを歩いて、12時にカイシャに行く。受け付けはなかなか進まない。割り込んで、クラウディアに呼ばれている旨を伝えると、先にしてくれる。結局クラウディアは接客中か何かで、受付の人がやってくれる。サインをすると、今までの管理料の5,5ユーロが2,5ユーロに減額されることになった。MUZがサインをする。受付には更に長い行列。早く済んで良かった。

下町の多くの商店が空き家になり、ますます寂れている。

ボカージ広場のカフェ・ボカージで、おトイレついでにデスカフェイナードx2=1,50€。

税務署に行き今年度のクルマの税金を払う。36,38€。

一度入ってみたいと思っていた、税務署近くの、昔からある食堂で昼食。バカラウ・コジード・コム・グラン・エ・ブロッコリ=4,50€。ペイシェ・フリット・コム・アロス・トマト・コム・サラダ・ミスト=4€。コッポ・デ・ヴィーニョ・チント。ノンアルコールビール。フルーツ・サラダx2。パン。合計=13€。常連客ばかり。露店市より安い。3人連れのおじさんが2人掛けのテーブルに分かれて座って、我々と代わって欲しそうな顔をしていたが、MUZが既に食べ始めていたので、交代は出来ない。

後片づけ中のメルカドを通ってクルマへ。真冬の寒さ。

 

 

 

 

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