たけのこ新聞の事件簿

離婚をきっかけに、今まで心に溜めていたことを書いています。離婚、エコ、世間の常識(のようなもの)についての疑問などなど。

50代専業主婦 離婚した! 7住居のこと④

2023年03月02日 | 離婚

鍵を受け取ってからは、時間があれば引っ越しの準備で新居を整えに通う。

家電を買って届けてもらったり、インターネットの工事、ガスの開栓、キッチンの壁に汚れ防止シートを貼る、多めに買っておいた調味料やトイレットペーパーを運び入れるなど、やることたくさん。カーテンと照明を買い、引っ越し日に合わせて届けてもらうよう手配。ほかにも、生協や郵便局に転居届けや郵便物転送の手続きなど。

週末は子どもたちを新居に連れていく。これまでは子供部屋がなかったので、今回の家で自分の部屋ができることをとても喜ぶ。まぁ、押し入れは共有だったり、部屋の端に私の私物を置かせてもらったりしているので、完全に自分だけの空間ではないけれど。それでも自分のスペースができるのは嬉しいらしい。

そうそう、家を決めると同時に、いくつかの引っ越し業者に見積もりに来てもらう。そして値段交渉。最終的に、価格の安さだけでなく、荷物の破損率が小さいことをウリにしていた業者にお願いする。

当初の日程より一週間遅いほうが安いと言われ、引っ越しを延ばすことにした。数万円もの差が出た。初めて有給休暇を取り、定休日と合わせて4連休。

前日準備、引っ越し当日、片付けと各種手続き、寝る。

有意義な4連休となる。

引っ越し当日は、荷物が少なかったためか、段ボールすべてに、どこの部屋へ運び込むか書いておいたためか、作業員の手際が良かったのか、そのすべてか…とにかく速かった。荷物の搬出から新居への運び入れまで2時間ちょっと。私は引っ越し準備で腰を痛めていたので、ただ椅子に座っていただけ。段ボールをすいすい運ぶ様子は「素晴らしい!」の一言。