さらば北海道

あるホテルの一室で服を脱ぎ捨て、ベッドに飛び込んでいる。非常に眠い。そしてだるい。夜のふけたすすきのである。どういう経緯でここに来たのかはわからぬ。不覚にもやって来てしまったのか。身元の知らぬ女性と何をしようというのか。男の本能とは恐ろしい。無意識にかかる店舗に足を運んだとは筆者も大したものである。やってしまった。いよいよついに女性もやってきた。いよいよその瞬間がきたか。そういえば、お金を払った記憶はないがいつ払えばいいのか。その女性が何やら話しかけてきてくる。一体何を聞かれているのか。眠くて声が聞こえてこない。しかしながら見覚えのある顔である。これはもしかしてマズイ展開か。そこで気がついた。

具合の悪く宿泊先のホテルで横になっていたところ、様子を見に来てくれたマネージャーさんでした(笑)。どうもお騒がせしました。猥雑な店には決して足を踏み入れぬ純潔な人間であります。医大生・たきいです。


さて、東医体も最終日ということで今日は同学年で小樽に遊びにやって来た。おしゃれな町並みであった。美しい。歩くだけでも楽しい観光地というのは大したものである。

というわけで、北海道で食べたいものランキング１位だとかいう「ポセイ丼」をいただいてきました。美味しい海鮮丼でした。さよなら北海道。本州にもとれば、写真付ブログもしばらくお休みで、以降は一応の推敲を加えた文章を書くこととします。
仙台にも大学経由でじきに戻ります。久しぶりに帰省できて嬉しいものです。というわけで今から苫小牧を出港。お休みなさい。



(壱高と校風や沿革が非常に似ている気がする熊本県立済々黌高等学校の甲子園一回戦突破を嬉しく思っている人)



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