神経の試験を終えて今日から夏休みでございます。他の大学さんたちよりも一足早く夏を迎えたようです。長かった試験期間は大変しんどかったものであります。ラスボスの神経は難しかったし、正直勉強時間も足りなかったですね(笑)。夏休みによく復習させていただきたいと存じ上げます。医大生・たきいです。
今年の夏の計画はいくつかあるのだが、寝台列車に乗るというのがメインイベントのひとつ。8月に先輩と男ふたりきりで飲んだくれという怪しげな旅行をしてくる。寝台列車というのは切符を取るのが結構大変なようで、先輩から直々に時間ちょうどにみどりの窓口を攻めろという指令をいただいた。先輩は先輩で別な切符を別なところまで買いに行ったらしい。時刻表の似合う男である。
切符というのも、最近はほとんど自動券売機でしか買ったことがなかった。ロンドンに旅行しに行った時ですら、英語を話したくなくて頑張って券売機探したとかいう諸事情は置いといて自動券売機での購入だった。意外に窓口での購入というのも機会がないものではなかろうか。ましてや玄人っぽい買い方をするのははじめてだ。
販売開始は10時だ。そのとき試験開始まであと4時間とか知ったこっちゃなかった。ベテラン駅員さんの慣れた手つきではありながらもどこか気合が入ったような眼差しが印象的。電話の時報までセットしてくれている。秒速で攻めようというありがたいご配慮なのだろう。このプロ意識に感動してしまった。「切符無事に取れました」と言われたときには心からのありがとうを伝えてしまったほどである。
その先輩は確かに鉄ヲタではあるが、自分はそこまでの「重症」ではない。ところが、そんな情熱的なJRの駅員さんを見てしまうと自分もその道に足を踏み入れてみてもいいかなとちょっとだけ思ってしまったから、プロフェッショナルというのは素敵である。
(試験が終わってから「病みえ」を買おうとしてる人(笑))
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