桜は散るところが美しいとよく言われるが、筆者もまたそう思う。桜は如何にも日本人的花であるように思う。ぱっと咲き、さっと散る。儚き人生の象徴か。諸行無常の響きであるか。そんな「日本人の心」はあなたの財布の中にも。100円硬貨を見つけてもらえば、その表には桜の花がございますではありませんか。「表じゃなくて裏じゃね?」と思ったあなた。硬貨は数字が刻まれている方が裏なのであります。知らなかったでしょ?
僕もいまネットで知りました(爆)。医大生・たきいです。
さて、今日もまた、部活選びに苦悩する日々を送っている。昨晩は某部活の方においしいお寿司屋さんに連れて行ってもらったが、今日の基礎理科の授業中に「あ゛っ、おれ500円皿3、4枚食べたんじゃね?」とふと思ってしまった(笑)。「やばいやばい」と焦り始めれば、授業が頭に入らない。熱いラブコールに調子に乗りすぎてしまったように思う。そういえば馬刺の握りもうまかったなぁ…。霜が降ってて…。
どの部活も魅力的であることには変わらないから、本当に悩む。すごく悩む。こんなに悩んだのは小学生のときにゲームもカードも買わずに泣きそうになりながら貯金したお金で、将棋の高級盛り上げ駒を買いに山形県天童市まで行ったとき以来である。「錦旗(きんき)」とか「水無瀬(みなせ)」とか「巻菱湖(まきのりょうこ)」とかいった数ある書体の駒から、「巻菱湖」を2時間かけて選択し、2択に迷った「巻菱湖」の駒の木目の違いに3時間くらい悩んだのであった。福沢諭吉10人くらいを動員して購入した駒は大事に今も実家にしまってある。たまに磨く。「使えよ」というツッコミが入りそうだが、あの駒は人には触らせられない。あれだけ悩んだ大切な駒なのである。絶対に触らせられない。触らせたとしても、きっとその人は将来を誓い合った人であるに違いない(笑)。以上から窺えるように、重大な決断は長考派な筆者である。部活選びに悶絶しながら迷うのも当たり前である。とりあえず今日も花コンに行って話を聞いてくるとするか。おっと、本日行く予定の部活の勧誘放送が流れた。
「女の子が好きで好きでしょうがない人は是非○○部の花コンへ!!」
そんなこと言われると行きづらいです。笑
筆者は純粋にその部活に興味を抱いているだけなのであります(笑)
「本当か?w」とか言われると返答に困るので、「少なくとも今回に関しては」という言葉を添えればよかろう。きっと。
(有効数字を大学の講義でやらされるとは微塵も思っていなかったので激しくびっくりした人)
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