終電間際の東京駅で電車を乗り換えながら、明日もここ乗り換える用事があるんだよなと自分が日本の中心で生きているかのような錯覚をしている春休みです。医大生・たきいです。
「レジナビ」という医学部生向けの集団就職説明会が東京にて。うちの大学の学生は事情的にほとんど参加していないので自分の大学の周りではほとんど話題にならないけれど、お土産がもらえたりしてなんだかんだ参加したら楽しいという話は他の大学から聞こえてきます。
そして楽しいのが他大の友達に会えるということのよう。狭い業界、知り合いと「おお久しぶり!」的な展開がいたるところで行われているのだとか。それ聞くとちょっと行ってみたくなりますね(笑)。他大の国試対策委員をしている友人も多く、お仕事としてレジナビに参加しなくてはならなくてダルい的なことを耳にしましたが、遠くの大学からも多く参加されているようで皆様おつかれさまでございます。
そこでわたくしのとっておきのレジナビ利用法。
自分は行かなくとも、東京に来てる友人たちと飲みにいけばいい。
久々に同窓会開けるんじゃないかと画策しましたが、大学でバスをチャーターして来ているところも多く、時間的にうまくいかず。残念。でも相手をしてくれる友達を見つけたので夜から東京へ。いわばレジナビ夜の部。
ヒールを履き慣れていない全力の田舎の女子医学生感、じつに好感が持てました(笑)。おつかれさま。
「荷物になるから」とレジナビの戦利品のおすそ分けをもらいました、あざす。
他大の話を聞くのも面白いですね。春から5年生ともなると、少しずつ将来のことをより具体的に考え始めるようになってきた模様です。ちょっと前まで「みんなで一緒に医学部合格しよう!」とか言ってたのに早いものだ。因みに、レジナビに参加してみて
「自分の大学の県の情報しか入って来ないから他の地域の話聞けてよかった」
とのことでした。再会に乾杯。また飲もうねと約束をして東京を後にしました。
(毎日ブログ書いているせいか「久しぶりな感じがしない」と言われることが多い人(笑))
うちの兄はまだ2年生なので、留年に戦々恐々としています~笑
もうすぐ追試結果が出るみたいなのですけれど…
留年の恐怖に怯えている医学生は少なくないですからね。低学年ほど厳しい大学も多いです。お兄様はうまくいってるといいですね!