医大生・たきいです。

医大生的独言。

信州大学医学部なう

2017-08-14 19:04:29 | 医学部なう

名古屋から向かった先はここ!松本!



この夏の第60回東医体運営本部が設置されている信州大学にお邪魔してきました。2回目の松本。医大生・たきいです。







松本の名産といえば馬刺しで、来たら必ず食べなければなりません。


個人的に好きな部位は「大動脈」。コリコリしてるのがたまらなく好きです。他の管は中身が内容物で詰まっているのに対し、「大動脈」は中が空洞になっています。こうした肉眼的所見より、医学の黎明期、動脈は空気<air>を運ぶと考えられていたことから、“artery”と呼ぶようになったらしいよと、小ネタを提供して後輩から歓心を買います。馬刺し食べるときに言おうと温めてました(笑)



子熊の塩煮込みも絶品でした。熊って初めて食べましたが、身が詰まっている感じで美味しいです。



鹿肉のステーキもなんて上品な美味しさ。



ジビエと地酒の組み合わせはたまらん。



松本に来たらオススメなお店です。



東医体も西医体も運営委員会メンバーは激務のあまり勉強がヤバくなるというのが「伝統」ですが(笑)ーー私もリアルに仕事に追われて2週間しか勉強する時間がなかったダメ人間でしたーー今年の信州大運営本部の後輩諸君はCBTまであと2週間を切ったというヤバさだそうで激しく同情しました。笑


○○○○長「散瞳と縮瞳ってそもそもなんですか」(名誉のため役職は伏字)


っていう(まさかの)質問が飛び出し、後輩たちが心配になった6年生の私は、せめて私ができることをと、ミニレクチャーをしてさしあげました。笑

そうだよね。大会参加人数15,000人超、全23競技、日本国内の体育大会でその規模第3位という巨大な大会を統括しなければいけないという重責を立派に務めているんだから、東医体だけに本気になるのが当たり前だよね。でもなんとか進級もしてほしいと私もちょっと本気になりました。日本の医療をよりよく変えていくのは、東医体/西医体運営委員会メンバー経験者といっても過言ではないと私は本気で考えているので。笑

因みに、6年生になってからCBTのQBを解いてみるとかなり簡単に感じました。じゃないとおれがまずいんだけど(笑)。東医体運営に比べたらCBTなんてはるかに簡単だと思って、みんな最後までがんばってな。

彼ら彼女らのお仕事の癒しになるようにと、差し入れは可愛いこの子に決めました。笑





最後はこっそり剣道の応援に。


剣道カッコいいなぁ〜。

帰りの電車の時間の関係で、最後まで応援できなくてごめんなさいでした‥‥

剣道の試合を見るのが初めてで、技が決まったかどうかは審判の旗と応援席のテンションから類推するしか、私には分からなかったのがちょっといただけなかったところです。笑

第60回東医体が、成功裏に終わりますように。






(松本駅って「ナゴヤ行」と「ナガノ行」の区別が海外の人には難易度高いなと思った人(笑))
医大生的コラム。医大生・たきいです。

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