メリークリスマス!イブ!
聖なる夜は皆様いかがお過ごしでしょうか。筆者は本日、浮ついた雰囲気の漂う仙台駅のペデストリアンデッキを歩いておりましたが、そんなときいきなり大学の先輩カップルが目に入って驚きました。あれ、今おれどこにいるんだっけ、帰省しているんじゃなかったっけ、あれれ、という風な感じで一瞬固まって、それから見て見ぬふりをされた気もしますがそんなこと気にしません(笑)。医大生・たきいです。
うわべだけの「幸せ」に踊らされて躍起になっている人が多い本日でございますが、かかる行動をしている人間が質実を備えた人間であるとはなかなか申し上げにくいところでございます。自分の幸福よりもまず先に他人の幸せを願う。こんな姿勢があってもよいではありませんか。そのヒントを探ります。というわけで今宵は読書。
「命の格差は止められるか」(イチロー・カワチ)
大学の回りではどこにも売っておりませんでしたが、なぜか本屋の充実さが半端ない仙台では、容易に買い求められた一冊。流石は学都仙台。ソーシャルキャピタルとは何か。健康長寿とは。大きく言えば幸せとは。この本以上にクリスマスに相応しいものはございません。諸事情で今晩中に読み切りたいところです(笑)。けどワイン飲んじゃったからな…(笑)
以下の本は趣味。
「偉大なる、しゅららぼん」(万城目学)
文庫化されていたのでついつい買っちゃった一冊でございます。単行本を数冊持っているほどイチオシな作品。万城目学先生のサイン版も持っています。万城目学といえば代表作は「鴨川ホルモー」。これも絶対映画化されるでしょ!と思っておりましたが、やはり映画されるとのこと。2014年3月8日全国ロードショー。学年末の試験終わったら見に行きたいっすね。濱田岳という俳優はよく万城目作品に起用されていますが、結構好きな俳優なのでどんな作品になるか楽しみ。
「うまい酒の科学」(酒類総合研究所)
飲み会ネタを増やしとこうかと思って。見えないところで努力しております(笑)
「どくとるマンボウ航海記」(北杜夫)
医者が主人公の小説をなんとなく読みたくなったので買ってみました。楽しみ。
明日からちょっと多忙なため手抜き更新になりそうですが、5日間ほどご勘弁を。毎年恒例の大晦日文字だらけ企画はやる余裕があるかちょっと微妙ですがやれるだけがんばります。乞うご期待。
(スケートの村上佳菜子ちゃんが好みな人(笑))
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