1日どれだけ勉強に集中できていたかは夕方のiPhoneの電池の残り具合を見ればよく分かるという仮説を強く支持しておりますが、因みに本日は午後6時で瀕死状態でございましたとさ。ググってたという言い訳がどれだけ力を持つのか否か。医大生・たきいです。
習慣になってしまえば何事も辛くなくなるというのは誰よりも分かっているつもりで、このブログも今日で開設から1372日が経過したらしい。すげぇ数字だ。毎日更新。ちりも積もれば本当に山となるのだ。今のわたくしにとってブログ更新も呼吸のようなもので、指が赴くままに適当なことを書いているに過ぎない。決して毎日力んで書いているわけでもない。偉業を成し遂げているように賞賛されてしまうこともしばしばあるが、本人が一番大したことないと思っているのだ。これが習慣というものなのだろう。
どうも部屋が綺麗な人というのは掃除が「習慣」ならしい。わたくし、片づけとか部屋の掃除がそれほど嫌いというわけでもないし、たまに気合いれて掃除するときには1日中掃除していても平気だ。ここで気が付いた。わたくしにとって掃除は非日常なことであったのだ。だから部屋の整理整頓をキープできない。納得のいく考えではある。
というわけで、毎日掃除するという戦法を取ってみることにした。まずは山の洗濯物から片づける。これまでこうした場面に出くわしたときには睡眠時間を削ってまでも今ある洗濯物をすべて処理していたものだが、もう少し余裕をもって構えてみるわけだ。1回洗濯をする。そしたらその日はそれで終わりにして、あとは明日に引き継いでしまうというやり方。ちょっとずつ毎日やってみるというわけだ。こうすれば、掃除をやりきったという満足感に浸っていたらいつの間にか部屋は元通りの惨状という事態を避けられる。困難は分割せよ。やはり困ったときにはデカルトの教えを聞いてみるものだ。
この努力、塵も積もって山となるかどうか。少なくとも、部屋の隅に埃が溜まっている様子は既に確認済みである。
(患者さんスペースは暖房で医者スペースは冷房なのがなんだか可笑しい人(笑))