試験開始直前に「この問題で6割行かない人は国試落ちます」と圧迫面接式の試験開始の号令がかかって同級生一同は振るいあがりましたが(笑)、ようやく春休みです、と思いきや来週1週間何かしらの実習があるとのことで頭が痛くなりました。忘れてたその存在。医大生・たきいです。
うちの大学は4、5、6年と「総判」と学生間では略される総合判定試験を受験しなくてはならず、その合格が進級の必要条件。5年と6年は同じ問題で、4年生だけ4年生用の別問題。4年生向けとはいえ結構ガチ。普通の大学ならば4年生といえばCBTがあるところですがうちは1年前に受け終わっちゃっているわけなんですよね。
「これ実習回ってなかったら絶対解けなかったわ」
的な問題もたくさんありました。CBTなんかより全然ムズいわけです。「国試は実習で習うようなことに重きを置かれるようになる」という話も先輩などから聞きますが、その流れは確かにやってきているようです。春休みにちょっと勉強しようかなと思っていた「輸液」「電解質」。本も買ってありました。しかしそのあたりの問題を眺めながら出ちゃったか…と溜め息をつきながら華麗に誤答を叩きだす、だなんて局面も見受けられ、反省点は多々ありますがひとまず一息です。試験は終わったわけですし、勘で当てるより間違えて勉強、の心構えで参ります。
試験が終わったらあれをやりたい、これをやりたいと課題が山積しておりましたが、まずは積ん読本の撃退から開始しようかと。
(これまでの試験よりも試験前に参っている雰囲気の同級生が多かった気がする人)
確かに今年6年生の学年だけ再受験生はいないんですが、他は各学年数人おりますし、最近は増えているようです。多浪の数も地方の国公立大と比べたらかなり多いほうだと思います。
ただし、受験する都道府県によって事情は違ってくるかもしれません。
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