エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

エフェクターに使う高性能OPアンプのNE5532、TSが元気になる

2023-07-20 08:28:22 | エフェクター自作改造

先日音出ししてTSとしては元気な音だったエフェクターです。

内部を確認すると何時もの4558OPアンプで無く、5532が差してありました。オーディオ用で高音質なOPアンプで、良い音を出してくれるようです。

ネットで検索したらこんな写真が出てきました。

🍊よく使うOPアンプ

トランジスター系の4558は無骨な音が出てきます。FET系の072は高域の伸びた音が出てきてビンテージライクな音が楽しめます。5532は割と硬めの元気な音が出てくるようです。

ソケットにしておいて、差し替えて楽しむのも良いですね。クリップ切り替えと併用すると、バリエーションが楽しめそうです。

 


自作のFuzzfaceをブースター代わりに使うと良い音だった

2023-07-18 19:33:48 | エフェクター自作改造


自作のFuzzfaceですが、ブースター代わりに使った動画をアップしました。

https://youtu.be/vmg1UJda7po


🍊ギターのボリュームを絞って使う
通常ギターをフルボリュームで使うと、皆さんのイメージのファズ音が出てきます。
ボリュームを絞ると、高域も落ずに綺麗な音が出てきます。

🍊バッキングとリードでギターボリューム操作で使う
Fazzfaceがバッキングのパリッとした音と、リードの歪みと両方に使えます。
ギターのボリュームでコントロールされるプロの方も多いですね。

🍊Fuzzfaceは素直な音
入力に応じてクリーンから歪みまで出力してくれて、入力を小さくしてもこもらない優れものです。

 


朝から音が出ない、原因究明した結果

2023-07-18 09:22:08 | エフェクター自作改造

 

オレンジスクイーザーが音が出ないので調べようとすると、off側も音が出ないようになっていました。

入力側のケーブル単体にしてみても音が出ません。テスターで接続確認すると、両端はokですがトータルだと導通がありません。どうやらケーブル途中で断線したようです。同軸の断線て珍しいですね。コネクタでの不具合が殆どですが、こんな事もあるんですね。

 

🍊断線を調べるなら

特に方法はありません。外観で裂けているとか折れ目があるとかなら分かるんですが、変化が無いなら、半分に切ってみるしか無いですね。半分にして導通が無いのがあれば、さらに端から10cmずつ切っていって試すしかありません。

 

3m程のケーブルなので捨ててしまうのも手ですね。コネクターは勿体無いので取っておきたいですね。

 

 半分に切ってみると、両方導通しました。端子をグリグリすると、L側の方が時々切れました。L側の近くで断線のようで状態で時々は接続される厄介な状態ですね。切れるなら切れっぱなしなら切り分けしやすいですが、時々okなのは厄介です。


ヤイリの最高機種でオール単板のYD-42がゴージャスな件

2023-07-17 11:44:57 | エフェクター自作改造

 

🍊ヤイリのギター紹介

ハミングバードのピックガードを貼りました。

本家はマホガニーバックですが、此方はローズバックで音の傾向は違うと思います。

オール単板のギターなので、特定の音域でピークが来ることも無く自然に鳴ってくれますね。

🍊ピックアップ

張り付けタイプのピックアップを付けています。

ピックアップを内蔵するには、テイルに穴を開けないといけないので躊躇しています。エレアコは他に何本もあるので、無理に穴を開けなくても良いと思っています。

響がとっても良いギターなので、普段はしまってあるのですがたまに出して来て弾いています。ピックガードの張り替えは気分です。見た目がゴージャスに変わりました。ギブソン系のギターは派手なアメリカンぽいのが多いですね。対してマーチン系は地味な感じを受けます。色もナチュラルなものが殆どですね。

 

🍊ヤイリのギター

日本が誇るギターメーカーだと思います。

 

 


熱が高くなったMACミニ君の放熱対策

2023-07-17 09:23:01 | エフェクター自作改造

🍊放熱対策

冬場は全く温度の上がらないMACミニ君ですが、猛暑で熱が上がってるようです。

ちょっと気になったので、温度を下げることを考えました。扇風機という手もあるんですが、自然に放熱することを考えると放熱板が良いと思いました。

熱伝導はアルミが良いのですが、周りにアルミの物ってエフェクターが有りますよね。

という訳で2台載せてみました。秋葉に行く機会があれば放熱板を買って来たいですね。放熱版って軽いので多分アルミなんだと思います。

 

🍊アルミのボディー

MACはアルミボディーなので放熱に強いと思っていましたが、流石に気温が37度とかだと温度も上がりますよね。

今の所、エラーが出るとかにはなっていません。

 

因みに、筐体の下にもエフェクターで使うアルミの板を敷いています。この状態で、アチィからほんのり温かいに変わっています。

 

 

此方はトランジスター1個用の放熱板です。他形大きさと色々有ります。灰色のシートは絶縁用です。ビスもプラビスで絶縁体になっています。冷やす対象で筐体自体が端子になっているものもあり、放熱器は金属ボディーにつけることが多くアースに落ちている事がありショート防止用に絶縁したりします。

僕はオーディオのパワーアンプを作った時にパワートランジスターを4個壊した事があります。

 

 

気持ちの放熱器を載せておきます。この大きさの放熱器だと30個ぐらい要りそうですね。