
箱の中のエフェクターの太い音対決で、残ったミキサー系の音が変わるか比較です。
2chミニミキサーと4chミキサー付きプリアンプですが、比較のベースとして市販のミキサーを加えてみました。それでは、各音を出してみます。使用するギターは分かりやすい様に太い音役のレスポールスペシャル君を使用します。

これですね。一緒に写っているのは暫定太い音チャンプの30Fatブースターです。
先ずは、市販のミキサーからです。

アンプ直接に接続して弾いてみて、ミキサー通した音を確認します。
レベル差を合わせるのが難しいですが、若干太くなるような気がします
次は4CHプリアンプです。

これはトーンが付いているので、条件を合わせるのが難しいですが、やはり太くなるように感じますね。トーンを少し上げるともうエキサイターですね。
最後は2chミキサーです。

ボリュームのみでシンプルですが、ボリューム2時位で同じ大きさの音と思います。音はやはり太くなるのですが、太くなり加減が少し高域側に寄っていて元気で抜けの良い音になりますね。レスポール用のブースターに使えますね。
これは困りましたね。ミキサーのフラットな音比べのつもりだったのですが、最後の2chミニミキサーに至っては、レスポール用ブースターとして立派なエフェクターになっていますね。
チョット待って下さいね、前にも同じ様なことがありましたね。通すだけで音が太くなるグライコがありました。ミキサーだからといって、フラットとは限らないと言うことですね。
市販のミキサーの太くなり加減、プリアンプの太くなるしイコライザーの利きも良くて多用途に使えそうとか、2chミキサーの明らかにレスポールに向いている音の太くなり加減とか、これはマルチでは味わえない楽しみですね。
と言うわけで、今回は比較というよりもそれぞれの良さを認識することとなりました。
ミキサーに関しては、個々の特性があって人によってメーカーの好みが出そうですね。
ch数とかエフェクターとかよりも、基本の音が自分の好みか見極めたいところですね。
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