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補強の乾かしの押さえ文鎮君にアルミのエフェクター君に活躍してもらいました。3時間ほど過ぎて、補強の木が少し押しても動かないくらいには乾いたようなので音を出してみました。
ハッキリしてパワーが上がりましたね。低い音を弾くと床が揺れます。感じとして、30cm2発のマーシャル1936とかのキャビに近付きましたね。
これは成功です!
ボディー各部を叩いてみると、音で強度が分かりますが、補強したフロントは綺麗にコンと良い音なのに対して、他の3面はドロンと濁った音で鳴りますね。箱鳴りも大事なので、程度ものですが補強の余地は有りそうですね。
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30cmスピーカー物で成功したので、25cmスピーカーの方にも同様に補強を入れると、良い感じの高域にしっかりした低域が追加されそうですね。
ローランドのCUBE40君も、一度開けてみようかしらと思ってしまいますね。
この補強方式は、オーディオでも重石と一緒にさんざんやりました。品質アップには有効な手段ですね。手元に有る木片が無くなりそうですね。
因みに、4発のキャビを開けると中に十時の形に補強されてたりしますね。あのパワーを支えるには、それくらいの土台が必要ということですね。
自作スピーカーでも、どう補強材を入れてやろうかと思案しますね。あるスピーカーは、ウーハー二ボルトを付けて背面に固定したりしています。ツイーターとウーハーの間にこの字形に補強を入れることもありますねマーシャルもそうですね。
遊んでいるスピーカーが有れば、ダンボールと木のバッフルで低音がどれだけ変わるか実験すると面白いですね。
と言うわけで、VT80+のキャビネット補強は、成功! でした。
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