🍊音の良いFenderのアンプと似た環境で、VT-15の真空管の本領を発揮させてみたいです。
🍊コントロール類はこんな感じで、つまみも多いです。このシリーズはワット数が上がってもほぼ同様の操作で、有難いです。メモリーから選択すると、各つまみの位置は関係なくなります。各ボリュームを動かすと設定された値のところで、セレクターランプが消えます。
マニュアルの時は、普通のアンプの動作になります。設定のメモリーは、セレクターボタンを2秒ほど押すとランプがピカピカ🌟して点灯に変わり記憶されます。
🍊此方はモデリングアンプのセレクターです。22種類で、クリーン系からメタル系まで揃っています。
🍊此方はエフェクター類ですね。ディレイ、コーラスとかの空間系が揃っています。
🍊後ろに全体の出力のボリュームがあります。
普通のご家庭では、多分半分以下になると思います。
20cmスピーカー🔇だと、オール真空管アンプ程ではありませんが大きな音が出るので驚きます。
昔新宿でFenderのツインアンプの中古を見つけて試し弾きしたんですが、ボリュームを音が出るところまで上げると爆音で家での使用を断念した事があります。30cmスピーカー2発のアンプでしたが、殆どライブ用ですね。
という事で、今日はこのアンプで音出しして行きます。
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【使用結果】
🍙❶音がぼやける原因発見、後ろのボリューム
後ろの全体ボリュームですが、絞ってあると曇った音しか出な様です。後ろが絞れた状態では、前のコントロールをいくら触っても良い音になりませんでした。
逆に手前のボリュームは半分程にしておいて、後ろ側を上げ目にしてあげるとほぼ良い音が飛び出してきますね。
🍙❷トレモロを入れてエフェクトを抑えると、ブースター効果あり
エフェクターですが、以前コンパクトのトレモロでトレモロ効かせず入れて音が元気になった事がありました。ブースター効果が有るんですね。と言うわけで此方も同様の使い方をしてみると、効果バツグン元気な音が出てきます。
🎁以上の2ポイントで、良い音
このアンプはこの前提で良い音が出てくる様です。基本良い音であれば、後は好みで調整すればokですね。
逆に気に入らない音だと、何処をいじっても良い音にはなりません。
真空管のプリッとした音は癖になります。今回のアンプは、VOXのAC15のトップブーストを使用しました。
🍙因みに、
このVTシリーズのアンプは15、30、40、60と持っていて、VT-60は120wの出力になり床が揺れるほどの低音が飛び出して来ます。家での使用では15wでも充分ですね。
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