最近、YouTubeでも話題のMaxonのディストーションSD9です。値段は15000円くらいです。
自作派の僕としては、作ってみたいですね。という事で、回路を探してみました。
1回路のOPアンプですね。回路は2回路の4558を半分使用しているようです。
初期のエフェクターは、1回路ものが多いですね。Distortion +とかRATもそうでした。
前段にトランジスターが入っていますが、使わないもう1回路でもよかったのではと思います。
回路に不足分があったので追加しました。
追加分は、探してみてください。
最近エフェクターの回路に見慣れてきて、パット見足りない部分が直ぐ分かるようになって来ました。
ブレッドボードで作る時もそうですが、大体何個か間違います。
記事書いてても誤字が必ず有り修正します。人間は間違う動物というのが良く分かります。
音が出なくてあたり前で、修正するのも早くなりました。音が出なくてもがっかりというより、間違いを探す楽しみになっています。
▽は4.5vのバイアス、vは9v電源に繋ぎます。最初の回路は3番に繋ぐバイアス分が抜けてました。これでは音が出ません。前にも書き忘れたのがあって、作っている途中で気が付きました。2番の0.22も抜けですね。ここは音調を決める所です。ランドグラフではTSの回路を暴れるようにモデファイしています。
ついでですが、ドライブのボリューム250kオームは大きくすると歪みが増えます。Aの所のダイオードはクリッピングです。LEDとかを使うとガバナー見たくなりますね。
こんな感じで、過去に見た回路とか作った物の経験則が生きるようになってきました。1回行ったことのある所には迷わず行ける的ですね。
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