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先日調達したねじ式電源ジャックです。片側がケーブル接続用で、基盤に良く付いているネジでケーブルを固定できるようになっています。
スピーカーケーブル等で、電源ケーブルを造ります。このタイプはサイズの違うものもあるようで、変換ケーブルにしたり、メスメスで延長ケーブルを造ったり出来ますね。
今回は、オスメスの通常の組み合わせでプラスマイナスをクロスさせて極性反転ケーブルを作りました。これは、元々の電源アダプタがエフェクター用だったので、それに合わせる必要があったためです。
楽器を演奏される方はこの電源の極性は注意が必要ですね。エフェクター用の電源が何故センターマイナスなのかは、疑問で不明です。専用にして販売をもくろんだのではと思ったりします。
話はねじ式に戻りますが、半田式よりお手軽ですが、繋ぐケーブルの先端を半田で処理するので手間は同じかもしれません。ただ、一端造ってしまうとジャックの種類変更などドライバー1本で出来るので汎用性が高くて簡単ですね。特に機材による極性違いなどいちいち半田で付け直すのは億劫なので助かります。
20個セットで、1個100円以下と通常の半値でした。因みに、ネジではなくプッシュスイッチ式のものも在りますね。スピーカー端子みたいですね。
この他、また割れで複数分岐できるケーブル、片側端子付きケーブル、変換コネクター等も売っているので色々な組み合わせが考えられますね。
9v電池スナップを雄端子に繋げば、電池の入らないチビケースエフェクターに電源を供給できますね。
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