先日製作したラグ板のMiniBooster ですが、あんまり綺麗に出来ませんでした。音は良いですけど、基盤としてはもう少し整然としたいところですよね。
まじまじ見ていると、最初に付けた10本の端子が邪魔な様な気がします。パーツの足を絡めるんですが、牛乳パックのラグ板は穴だけ開けておいて、パーツの足で繋いでいけば良い様な気がします。そうすると、余分な線が無くなってスッキリしそうです。
先入観とは怖いもので、世間一般で言うところのラグ板には、端子が付いて販売しているので無意識にそのイメージで作っていました。
端子を無くすと、パーツ同士の繋がりがダイレクトになって音的にも良さそうですね。とは言え、プリント基板と違って太い線で繋げているので基本良い音度は高いはずですが、端子を無くしてストレートに繋げると、ところてんの様にスムースにニュルッと出てくる様な。
水鉄砲の様な筒に寒天入れて棒で押し出すトコロテンなんて、今時無いですね。
今日は、牛乳パック切って穴を開けて昨日のラグ板を見て気付いてしまいました。灯台下暗し的ですよね。
もう一つ気になっているのは、蛇の目基盤をラグ板的に使っても良い様にも思いますね。
ボリューム土台にして、完全空中配線てのも面白いですね。知恵の輪みたくなりますが、14ピンとかのICソケットを使った配線もラグ版的に出来そうですよね。若しくは、ピンジャックを接続数づつ切って空中ブレッドボード的な使い方も面白いですよね。レゴブロックみたいです。
先日のハンダの載らないピンジャックを捨てようと思っていたんですが、ルーズが出なければ試してみても良いですね。
このメリットは、レゴブロック状なので組み換えが自由な点ですね。10個程の回路ならお試しの価値ありですね。
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