中華製のチビエフェクターです。最初に買った中華製エフェクターですね。本当に期待せず、お遊びです買いました。3000円程度でまともなエフェクターが買えるとは思えませんでした。自作をしていたので分かりますが、塗装済みのアルミケースだけで1000円以上します。
これは、ゴールドの塗装、ボリュームのガードバー等で見た目はブティック製なら数万円に感じますね。オーディオアンプ基板もそうですが、中華製侮れずで此処から中華製の購入が始まりました。
コーラス、ドライブ系、リバーブ、フランジャー、ブースター等買いあさってちびシリーズでエフェクターボードを組みました。これには、木製のスノコボードを自作しました。
こんな感じですが、3個程度なら1万円位でエフェクターボードがな組めるので、学生のお小遣いでも行けると思います。良い時代になりましたね。僕がギターを弾き始めた頃は、OD1が数万円だったように記憶しています。お小遣い1000円ではとても買えませんでした。
当時、レコードが3000円で3ヶ月貯めてやっと一枚買えるそんな時代でした。
誰かがレコードを買ったら、もう仲間内で借用で廻して卓上のカセットレコーダーで録音して聞いていました。それも機材についている陳腐な内蔵マイクでスピーカーノマエニオイテ録音していました。
昭和の感じが漂うでしょ。丁度カラーテレビが各家庭に行き渡った頃で、今のように一人一台なんて時代ではまだまだありませんでした。
社会人になってもボーナスで今度はビデオを買うぞとか新しいものを手に入れる期待を持っていた時代でした。今は、無いものがないのでこれ欲しいというようなわくわく感が薄れましたね。どっちが豊かかは微妙ですね。何か買う前の選ぶ楽しみとか、到着までのわくわく感とかが豊かと感じるのは僕だけでしょうか。
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