マルチばっかり使っていると、コンパクトが使いたくなりますね。と言うわけで、以前造ってカスタマイズしたマーシャルのブルースブレイカーです。本来は3ノブですが、その時の実験でZendriveをまねて4ノブ化したものです。
G1fourで3ノブの本家エフェクターの仕様を4ノブにしていたので、同じような試みですね。
左から、Voiceこれは高域の調整用で今回追加しています。レベル、トーン、ドライブ此は本来のコントロールですね。一番右のスイッチはエフェクトのオンオフ切り替え用で、ブレッドボードで組んだエフェクターの動作確認を容易にしています。ワンタッチでエフェクトのパスが出来て原音と比較出来ます。
これは、試験ボードと呼んでいますが、250円のブレッドボード:白っぽい一杯穴が空いたパーツを指しているもので5個の穴が繋がっているのを利用して回路を組めるものです。半田上げが不要なので簡単に使えて変更も楽ですね。
そのままだとボリュームとかの取り付けがぶらぶらするので、固定できるように前面背面パネルを付けています。背面パネルは電源と入出力端子になっています。此は最初は前に付けていたんですが、ボディーが軽いためケーブルの重さでウイリーしてしまうので背面に変更しました。床は10cm角の板が100円だったので使ってみました。
此は市販では売っていないので、僕のアイデアですね。中々良いでしょ。ウイークポイントは一旦、動いてしまうとシケンボードト言いながらこのままになってしまい、試験ボードが追加で増えていくことです。正常動作した物をまたバラバラにするのは忍びないですね。人情派の僕の秘功を突きまくります。数えてないですが、20個位有るんじゃないでしょうか。
久々の自作エフェクターねたでした。
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