ギターの近況 ヤマハのFG

先日、M1付きのギター落札の話を書きましたがもう一本落札してしまいました。
ヤマハのFG何ですが、手持ち資料に無い型番でバックがトラメに見えましたのでメープルではないかと思いました。

まだ到着していないので詳細は定かではありませんが、到着しましたら音の感じと合わせてレポートしますね。

因みに、FGシリーズは赤ラベルとかグリーンラベルとかいって提供時期が長いため色んな型番が存在して、使用材、単板か合板かなど判断できるのはごく少数の方ではないかと思います。

有名なFG251、FG150などオール合板が多く、Lシリーズの有名なL10はオール単板となっています。

音の方は、弾かれていない高級品より一杯弾かれた普及品が良いと書きましたが、オール合板の物が有名で高値が付くところを見ると大体認識は合っているように思います。

GibsonのJ200大好き少年としてはバックメープルのギターには心引かれますので、到着が楽しみです。

最近はマホガニーの柔らかくて明るい音も気に入っています。マーティンのＤ２８などローズバックのギターが低音のどすんとした迫力などと評されますが、マホガニーバックのマーティンD1を弾いた時に、低音の迫力に驚かされたので一概には言えないようです。GibsonのJ45もバリバリ響きますしね。

モーリスのＷ１０を持っていて、これはローズとメープルの3ピースバックでいわゆる陽水の氷の世界Versionのギターですが、ある時突然鳴り出しました。こんなのもギターとの出会いで大切にしたいです。（鳴らないギターも沢山持ってますが、期待しています。）