ミニケースを沢山塗装したので、収めるエフェクターをラグ板で作ってみようと思います。牛乳パックで作った10個穴のラグ板を使います。
ラグ板の回路製作ですが、こんな形で出来ました。ラグ板の穴にパーツの足を指して、2〜3個のパーツをまとめて半田上げします。真空管のラグ版だと、数ミリの大きい穴の空いたのをハトメ端子見たくして複数パーツを穴にまとめてはんだ上げしますね。
今回は最大4個のパーツをまとめて、半田上げしています。
足同士を手をつなぐように絡ませているので、接点は広くなっています。導通は良さそうです。ラグ板のエフェクターが音が良いのはそんなアナログの所が貢献しているのかもしれませんね。ただ、ガッチリ線を捻っているので修正は難しいです。
と言うより、パーツを取り外すのが一苦労です。プリント基板だと、パーツの組付が緩いのでもう少し楽ですかね。宇宙戦艦ヤマトの主砲みたいな使い方ですよね。質実剛健という感じですね。この作り方は、手作りのみの手法です。プリント基板だとパーツを指してハンダの池に入れて何て、大量生産が出来るのでしょうね。
🚗追伸:音出し
透明な試験ボードで試し弾きしました。音がトレモロのように揺れます。確認したら、トランジスターの配線がコレクターとベースが逆でした。実態配線が2N5088用になっていて、日本製とは足出しが違っています。写真でトランジスターの足を右2本で捻っているのが分かりますでしょうか。
必ず何かやらかすのは何故でしょうか。特に今回は、トランジスターをソケットにしなかったので修正が大変でした。ダイオードには、ソケット入れたんですけどね。
🍺回路を少し解説
COT50のゲインはエミッターに入っているバイアスになります。レベルは、単純に出力のボリュームです。ダイオードは、出力に入っているのでディストーションみたいですね。ただ音の方は基本的には、クリーンブーストの音です。
エフェクター
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ヒット爆進中のエフェクターです。
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カラー液晶で気になってます。
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