昨日も音出しで、色々なトーンが出せた自作のOD-1です。実は3個も作っていて、全部が初期もののQuadのOPアンプで制作しています。
一番左のだけクリップの切り替えを付けています。
🍊クリップの種類
①マーシャルのガバナーモード
②クリップ無しのダンブルモード
③シリコンダイオードのチューブスクリーマーモード
大きいのと小さいのの違いは、小さい方は電池が入らないことです。他は回路も同一です。
🍊シンプルバージョンも作ってます。
4段ある前後のバッファーを省略したシンプルモードです。シンプルにするとどう変わるかというと、音がハッキリしてきます。回路もシンプルになり、作りやすくなりますね。
🎁エフェクターの先駆的回路
この回路は、その後の色々なエフェクターに影響を与えています。パーツに取り替えで、歪み加減をいじったりシンプルにしたりと応用範囲が広いので自作にはもってこいですね。
🎁エフェクター自作はじめにオススメ
FETを1個使用したブースターが良いと思います。簡単な回路で効果が高く、何ならストラトの中にも収められます。クラプトンさんもやっていますね。ーー過去記事を参照してください。
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