豚を連れて

とある養豚場があった。

ここは、

シンナー依存症の青少年更生の為に、

雇用を行っていた。

そしてそんな、

頭がボケたような雇用者たちやったけど、

それなりに頑張っていた。

一方、

ここの養豚場の経営者は頭を抱えていた。

一人娘が跡継ぎしないと言って、

家出したからやった。

そんな時に、

「豚が逃げた」という連絡があったので、

経営者は厳しく、

「捕まえてこい❗️」と言った。

しばらくして、

「豚を捕まえました」の報を受けて、

経営者が外に出て、

ガク（愕）😱が入った❗️

100キロ超えのデブい一人娘が縛られていたからやった。

経営者はガチギレして😡

「これは豚🐷やない❗️俺の娘や❗️」と怒鳴った！

これは、

いくら雇用者がシンナー依存症の後遺症に苦しんでいたとしても、

あんまりな間違いやった。

墓地に行ったポチ

ケイジロウ、

いきなりススムさんが酒飲みに来たから遅くなって、

今頃カキコ。

ススムさんは、

ケイジロウとケイイチロウが5年前に寝たあの部屋で今熟睡している。

それからレフティ、

ススムさんは一応ブログスポンサーやから、

必要以上に馬鹿にしないように。

本題や。

スギムラという男がいた。

12歳の時に、

両親から秋田犬種の子犬をもらい、

ポチと命名した。

ポチとスギムラは、

凄まじく仲良しになり、

いつも、

一緒だったとのこと。

そんなポチが、

とある夜、

いきなり墓地のある方角に駆けて行った。

スギムラは必死でポチを呼んだが、

ポチはそのまま墓地に向かった。

そして、

ポチは、

そのまま、

スギムラのところに帰って来なかった。

12年の時が過ぎ、

スギムラは24歳になった。

スギムラは仲良くしてたポチが、

ちょうど今頃、

墓地に駆けて行って帰らなかったことを思い出し、

胸がうずいた。

そして、

寂しげに墓地の方角を見てたら、

秋田犬の子犬が、

スギムラのところに駆けて来た。

どう見てもポチ似やったらしいけど、

12年もの時を過ぎた今、

あり得ないことやった。

しかし、

この子犬はやたらスギムラになつき、

スギムラもポチへの思い出のせいか、

この子犬を、

ポチと名付けた。

飼い主も現れないこの子犬やけど、

12年前に、

スギムラが、

ポチの首に巻き付けたリボンまで同じやったというから、

この子犬は、

ポチそのものやないかと結論付けられたらしいけど、

ケイジロウ、レフティ、

この子犬は、

ほんに、

12年前に墓地に走ったポチやろうか🤔❓