先日の「ザ・ピット」もそうやけど、
やはり、
この手の好きなマニアが多いことを痛感する。
映画構成の酷さも併せて痛感させられるのも事実やけど、
個人的に、
この手は飽きない。
ネタバレしないように書き込む。
ある、
宇宙のゴミ捨て場にいる、
食いしん坊怪獣が、
宇宙のゴミ処理人のミスで、
地球のテレビネットに乗って、
シュールに生きている、
あるアメリカの家庭に転送される。
この家庭は、
夫婦交換を日常とするスキモノ夫婦に、
ゲバゲバ厚化粧の売春婦スタイルの娘と、
ヘビメタスタイルの彼氏、
ミリタリー狂いの息子、
トカゲのしっぽのフライを揚げまくるジジイ、
という、
日常のハズレ者たちによってなっている。
そこに、
食いしん坊怪獣が送られる。
この怪獣は、
人を溶かして、
その汁をススル。
その後、
ススリ食った人間に変身する能力を持つ。
宇宙のゴミ処理人が、
怪獣を回収に来たと同時に、
怪奇スタイルの安テレビタレント、メドゥーサが乱入して、
ゴミ処理人を殺したから、
大ごとに😳
それなりのどんでん返しはあるけど、
ヤッパ、
馬鹿な映画やったと、
情けなくてもうれしく、
思い出してしまう。
(映画としてのぶっ飛び度は、30%から60%くらい。市販DVDは絶版。ヤフオクとかに高額出品されてるかもしれない)