見えざる仏の手（アメリカのアパート編）

 

ケイジロウ、

Yahooブログ記事と重複するけど、

もう一度、

この話をしたい（映画「マグノリア」にも出てくる実話）。

アメリカのニューヨークのアパート。

とある中年夫婦が毎日の様にバトル❗

怒鳴り合いから掴み合いは日常茶飯事😱❕

そこに、

一人の高校生の息子がいた。

この息子が、

両親の耐えることの無い夫婦喧嘩に嘆き、

アパートの屋上に上がって、

身投げした。

丁度、

この時、

夫婦喧嘩最高潮にある中で、奥さんが銃を持ち出して、威嚇射撃のつもりで窓に発砲した。

この後、

奥さんは、逮捕された。

理由は、息子殺し。

ナンで👀‼️❓

じつわ、

息子が屋上から身投げした時、

丁度、

息子が、落ちる時、両親の部屋を通過していた時に、母親の銃に撃たれ、即死❗

そして、

このアパートは、

この日、

たまたま、

清掃業者が入っていて、

下階部分には、安全ネットが張られていた。

つまり、

息子は、

屋上から落ちても、

この安全ネットのせいで助かっていた可能性が高かった。

が、

母親の発砲で絶命❗

たまたまの威嚇射撃は、

最愛の息子を奪い、

自身は一級殺人犯として、

死刑を言い渡された。

ケイジロウ、

こんな偶然を越えた話とかフツーあるか❓

見えざる仏の手に畏怖しよう！！

ワンス・アポン・ア・ド田舎

 

画像は、昔の精米機。

俺のひいじいちゃんの話。

俺のひいじいちゃんは、

長崎県のとある孤島（現在、偉そうに、市になりっている）の百姓やった。

米と大根が、主産物やけど、

大根はガチに硬いので、採ったら２日ばかり置いて、その後、包丁入れて、干し大根にしていた。

米の方は、

稲刈りしても、

精米しないといけないので、

庄屋さんのところに一つだけある精米機が命綱やった。

ある日、

そんな精米機が置いてある小屋が火事になった。

百姓どもの必死の消火活動も空しく、

精米機は燃えた。（ケイジロウ、ノートルダム寺院と違って、昔の孤島の誰も知らないド田舎の精米機が焼けたところで、誰も寄付を申し出るもんはおらんよ）

百姓達は、

茫然自失😱❕😱❕😱❕

と、

燃えている精米機の側で、

五十代くらいの痩せた坊主頭の男が、

両手に風車持って、

笑いまくって立っていた。

百姓達は、その男に近付き、

「火ぃ着けたのお前やろ？」と言った。

男は驚き、

「と、とんでもねぇ！？火ぃ着けたのオラだよ！」と言った。

百姓達は、ガチギレして、

干し大根用の硬い大根持って、

男をぼこぼこ、叩き始めた！！

村長さんがあわてて来て「この人は、知恵が、みなさんと違うんです（知恵遅れと言う暗喩か？）」と、必死で弁解した。

男もよろよろとしながら、

「これは、乾き衣だよ」と言った。

そしたら、百姓達は、更にガチギレして、

「乾き衣と言うことは、濡れ衣やないと言うことやろが❗お前が、火ぃ着けたんやろうが！！」言うて、

再び、

大根で男をぼこぼこ叩き出した。

そして、

再び、村長さんが制止した。

男は、よろけながら、

「キリスト様に誓って、オラやない❗」言うた。

百姓達は、究極にガチギレして、

「お前、浄土真宗やろが❗」言うて、

大根で、叩きまくった。

夜明け頃に、

ぐったりした男の体を、

トラックが運んだ。

後から、わかったことやけど、

精米機の出火原因は、

漏電やった。

ケイジロウ、

こういう、

封印された、

残酷な物語が、

日本のド田舎の、ところどころに埋もれている。

まさに、

ド田舎暗部や❗

 

肝試し

 

 

現在、

大学生でありながらも、

親が授業料出さないから、

バイトして、

学費稼ぎの毎日で、

大学に行けない、カッちゃんの、

高校時代の思い出話。

カッちゃんは、恐い体験が大好きで、

ダチから、

ホラー研究のグループを紹介してもらった。

ホンマの、筋金入りに恐いことを求めるグループで、

心臓の弱いもんは来るなが、キャッチフレーズやった。

が、

そう言われたら、

グループに入りたくなるのが人の本性。

やから、

カッちゃんは、

このホラークラブに入会した。

そして、

ガチに恐い肝試しをすると言う。

カッちゃんは、このホラークラブの肝試しに、喜んで、参加した。

まず、

墓場の方に行く。

これは、恐いことが起こると期待してたら、通り過ぎた。

次に、

火葬場跡に向かう。

今度こそ、恐いことが起こると期待したが、

またしても、通り過ぎた。

今度は、

心霊スポットの病院跡に向かう。

これは、本格的に怖くなると期待してたのに、

またまた、通り過ぎた。

どうこうするうちに、

とある居酒屋に入った。

怪訝そうなカッちゃんをよそに、

ホラークラブの面々は、

テーブルを囲んでいる、ヤクザ達のところに来て「ヤクザ❗」と叫んで、逃げた。

ガチギレしたヤクザ達が追っかけて来る。

カッちゃんは、横腹痛むのをこらえて、泣きながら逃げた。捕まったら、100％叩かれる😱❕

そして、

ヤクザの足は、速い。

カッちゃんにとって、

この肝試しは、

人生最強に恐ろしいものやった。

 

 

 

 

 

私が消えてー

ヨコヤマと言う男がいた。

むちゃ気が弱かった。

やから、営業部長に、よく怒られた。

営業部長の罵りは「お前には、個性が無い。人格が無い」と言うものやった。

ヨコヤマは、自分らしさを見付けようと、

試行錯誤するも、徒労に終わる。

部長に怒られ、

安アパートの一室に帰れば、

大好きな、山本彩の動画ばかり見ていた。

ある日、

営業部長から「個性を出すまで、会社に来るな」とキビいこと言われた。

気落ちして、

自分の個性を持たないヨコヤマは、

悲しく、寂しく、山本彩の動画見ながら、

さや姉みたいな個性があったらいいなと考えた。

この考えは、強くなり、

何か、

自分が山本彩やないかと思い込み出して、

段々、

自分に自信付けて来た。

翌日から、

ヨコヤマは、

化粧して、

山本彩ファッションで、

部長の家の前で、「365日の紙飛行機」を、毎朝、365日間、唄い続けた。

 

リオ様の決断

イケメンのキヨ様顔負けのイケメン息子リオ様のお話。

リオ様の本写真の貼り付けは出来ないから、リオ様似のイメージ画像として、ジェイコブ・サトゥーリアス貼り付けます。

昨年、

リオ様は、

頑張って、

公立高校に合格した。

一学期は、好成績とパーフェクトな出席率で、担任は感涙した。

夏休みが過ぎて、二学期。

リオ様は、学校行くのがメンドくなって、スマホでゲームや動画見ていた。

父親のキヨ様は、

不登校のリオ様に、おガナりカマした❗

リオ様は逆ギレして、

キヨ様の前で、学生証を破った❗

俺は、リオ様が心配になり、

ケイジロウとケイイチロウに、アドバイスを求めた。

二人とも良いアドバイスやった。

なのに、

キヨ様がリオ様をちびっとド突いた❗

リオ様は、ガチギレして、家出を繰り返し、不登校は続いた。

二学期の終わり、

リオ様の担任はウツ涙浮かべて、

リオ様の留年をほのめかした。

三学期。

１日でも休めない状況やったが、

リオ様は休みまくった。

髪も茶髪にした（ケイイチロウ気分にキメた）

キヨ様はリオ様のスマホを取り上げた。

リオ様は爆泣きして、スマホの返還を要求した。キヨ様は応じた。

担任から、

補習受けたら、単位をやる言うので、

リオ様は、補習を受けた。そして、一度も休まなかった。

担任の約束通り、進級出来る事に、喜び、キヨ様と親子で祝い酒の盃交わした（未成年に酒飲ますなよ😃）。

ところが、担任から、

リオ様に留年の通知が届けられた。

リオ様は「Why？」と言った。

担任は、人生は甘くないと冷ややかに言った。

これを聞いたキヨ様がキレて、

担任がズラかぶってることを、あちこちにバラした。

リオ様もキレて、

退学した。

ケイジロウ、

リオ様は、

偏差値のエエ公立高校を、ほったらかしして、遊びまくり、担任の裏切りによって学校辞めた。

そんなリオ様なのに、

学校に行ってた昨年とは見違える程、

元気で、

ウキウキにウェイクミー・アップして、

日々を過ごしている。

そして、

中卒ながら、

正社員の職も見付けた。

やから、

世間様の常識や偏見以上に、

自分の自由を重んじたリオ様は、

ガチにキマっているね❗

人生は、

楽しく生きるが勝ち。

人の目など、

あてらの自由には、

乱視の尺度。信用すれば、馬鹿を見る。

そう、

リオ様の生き方から、

断言出来た。