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アリシマという中年男の教育者がいた。
このアリシマの元に、
全寮制の女子教育所の所長の話しが、
経営者の理事長からお願いされたので、
アリシマは喜んで引き受けた。
相手は、
可愛らしさ満開の女子生徒ばかりやけど、
アリシマの心は、
教育者としての確固たる信念に支配されていたので、
変な気を起こすことなど微塵もなかった。
アリシマが女子寮にやって来ると、
ベトナム🇻🇳から来たばかりのチャバという女の子が、
カタコトの日本語で、
「ショチョウさ」と言った。
アリシマは所長と呼ぶように何度も言ったので、
チャバは「ショチョウ。ショチョウ」と、
親しく呼びかけるようになった。
ある日、
「ショチョウ!ショチョウ!」と悲鳴を上げるチャバの声に、
アリシマは駆けつけた。
すると、
家電ショップの兄さんが、
チャバの手を引いて寮に乗り込んで来てたところやった。
家電ショップの兄さんは、
「この娘はな、ドライヤー買ったのはいいけど、金を払わずに米をひと袋置きやがったんだ!」とキレた。
アリシマは、
チャバに、
この国では物々交換はしてないことを説明して、
代わりに金を払ってあげた。
またある日、
チャバの悲しそうな「ショチョウ!ショチョウ!」の声に、
アリシマは駆け付けた。
すると、
厚化粧した12歳の日本人少女が、
「オンナの顔はな、化粧💄で輝くのや!」と絡んでいた。
チャバは化粧したことがないので、
悲しく涙を浮かべた😢
アリシマは、
「チャバ。ショチョウが教えてやるからな」と言って、
二人で化粧💄をし始めるんやった。
チャバはアリシマに甘え、
アリシマはチャバを可愛がった。
そんな矢先のこと。
「ショチョウ❗️ショチョウ❗️」と叫ぶチャバの声に、
アリシマは急行した。
そこは女子トイレやった。
チャバは個室トイレで、
「ショチョウ❗️ショチョウ❗️」と叫び続けた!
アリシマが行こうとすると、
女性職員達が厳しく、
「なりません❗️」と言った!
アリシマはキレて😠
「意地悪しとるんやなお前ら」と言った。
そこにチャバの悲痛な声が、
「ショチョウ❗️ショチョウ❗️」と響くので、
アリシマは無理矢理入ろうとした。
するとひとりの大柄な女性職員がアリシマの頬に連発ビンタをカマした!
アリシマは涙を浮かべて頬を押さえ、
「やりやがったな!」と怒鳴った。
同時にチャバの「ショチョウ❗️ショチョウ❗️」という悲痛な声が響き渡るので、
アリシマは女性職員に、
「俺を呼んでるんだぞ!」と凄むと、
女性職員も、
「あなたを呼んではいません!!」と凄み返した!
アリシマは興奮して😠
「アンやと😡お前😡😡」と言って睨み付けた。
女性職員は気にせずに、
「チャバはあなたを呼んでおりません!生理が始まって動揺してるだけです!」と言い切った。
アリシマはあ然とした。
チャバが言ってるショチョウは所長ではなく初潮やったからや。
このまま知らずにチャバの元に行けば、
アリシマはチャバに呪われていたことやろう。
アリシマは、
この日ほど、
自分のアソコを切り落としたいと思ったことはなかったと、
述懐しているという。