ケイシロウとトークアバウト

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踊り明かすな😡

2024-07-21 21:55:00 | 日記




今年に匹敵する猛暑やった昨夏のとある路地での出来事。

その日のカッちゃんは、
大猛暑のせいで、
凄まじく喉が渇いたので、
自販機から飲み物を買おうとした。
けど、
財布を家に忘れていたことに気付いたので、
家に帰ろうとした。

そこに、
外国人と日本人が混じったたくさんのストリートダンサーが踊りながら、
カッちゃんのいる路地にやって来た。
そしてその中にいる外国人のひとりがカッちゃんに、
「きみの名は?」と尋ねたので、
カッちゃんは、
「新海誠が監督してます」と答えた。
尋ねた外国人はキレて😠
「アニメの話ししてんじゃないの!あんたの名前を聞いてんの!」と大声出したので、
カッちゃんは、
「カッちゃんって呼んでくださって結構です。みんなそう呼んでますから」と答えた。
外国人は引き下がらずに、
「カッちゃんって言われても、友達でもあらへんですし------シンのお名前は?」としつこいので、
カッちゃんは、
「カツタロウ(勝太郎)です」と答えた。
外国人は考え直して、
「カッちゃんって呼ぶね」と言った。
カッちゃんは「ありがとう」と言って帰ろうとしたので、
外国人は驚いて、
「ちょっとカッちゃん?どこ行くのさ?イマから弾けるってぇのに」と言い、
「ウチらのダンスを見ないと帰さないよ!」と重ねて言った。
カッちゃんは困ったように、
「喉乾いてんですよ」と言うと、
外国人は悲しそうに、
「みんなそうさ!喉ばかりじゃない!心も魂も乾いてんだ!」と言うので、
カッちゃんは、
「あんたそれ、精神論やろ⁉️」と言い返した!
しかし外国人はカッちゃんの言葉に耳を貸すこともなく、
「渇きまくるのを黙って見てられっかよ!だからダンスがあるんじゃんかよ!踊りは渇きを潤すんだよ!」と言いまくるので、
カッちゃんは、
「ぼくは知らないけど」と答えた。
外国人はカッちゃんに笑顔で、
「クールで行こうぜ!ダンス終わったら飲みもんたらふく飲ませっからよ!」と更に言いまくるので、
カッちゃんはしぶしぶ同意した。

そこにタップくんがやって来た。

タップくんは大勢のストリートダンサーひとりひとりに自己紹介しまくったので、
かなりの時間が経過した。
カッちゃんは喉の渇きがクライマックスに近づきつつあることを感じ、
タップくんを呪った。
先程の外国人がタップくんにカッちゃんを紹介すると、
タップくんは、
「はじめましてカッちゃん。ぼくはタップくんです。20代男性で日本人です。彼女は一応います。ゲームは『荒野行動』が好きです。食べ物はパスタで------」と延々と続くので、
カッちゃんはキレて😠
「あなたのことなんか興味ないです。ぼくは喉が渇いてんですから!」と言うと、
カッちゃんは声を低めて、
「最後まで自己紹介するのが礼儀でしょう?564(💀)ますよ❗️」と脅すので、
カッちゃんは慌てて詫びた。
タップくんは、
「もう一度やり直します。はじめましてカッちゃん。ぼくはタップくんです。20代男性で日本人です。彼女は一応います。ゲームは------」、と、
10分余りの自己紹介に、
カッちゃんは喉の渇きで気を失いそうになった。

ストリートダンサー達が、
タップくんとカッちゃんに、
「リクエストありますか?」と尋ねたので、
タップくんは、
「ザ・フーの五重人格をお願いします」と言った。
ストリートダンサー達は戸惑って、
「あれ長いですよ😯ぶっ続けで3時間超えますよ」と言うので、
タップくんは、
「タップくんは五重人格が見たいんです。それに、あれをストリートでキメないとクールなダンサーじゃないぜ!」と語尾を凄ませた!
カッちゃんはこのやり取りが信じられなかった。
ひとはイマにも喉の渇きで倒れそうなのに二重人格の馬鹿タップが😡
と、
心に思った。

ストリートダンサー達は『五重人格』を集団で踊り出し、
車が来るたびに上手く避けて、
踊り続けた。
が、
カッちゃんが喉の渇きのせいでめまいを起こしたので、
タップくんは心配して、
「喉が渇いてたんですね。かわいそうに😢でも、タップくんはお金を持ってません。だから代わりに------」と言って、
持ってたメンズポシェットからカッターナイフを出して腕を切りつけ、
血を出した。
そしてカッちゃんに、
「カッちゃん。タップくんの血を飲みなさい!」と言ったが、
ストリートダンサーのひとりが慌てていろいろな飲み物を持って来てくれたので、
カッちゃんは九死に一生を得た気分で、
美味しく飲んだ。

その後、
三時間半の『五重人格』の踊りが始まったんやけど、
ストリートダンサーも含め、
カッちゃんもタップくんも、
軽い熱中症になってしまった。
やって、
その日の気温は30度を超えてたんやから。
フツーなら蓮🪷の咲いているところに行っても不思議ではないのに、
軽い熱中症は運のいい方や。


夜中に口笛を吹くと蛇が出る🤔❓

2024-07-21 01:42:00 | 日記




カッちゃんの子供時代のこと。

田舎で認知症のじいちゃんの面倒を見ているばあちゃんの家に、
カッちゃんが夏休みを利用して、
遊びに来た。
この頃のカッちゃんは、
口笛吹くのを覚えたばっかりやったので、
やたら口笛ばかり吹いた😙

ばあちゃんはカッちゃんに、
「口笛吹くのはいいけど、夜中に口笛吹いたら蛇が出るよ!」と注意した。
が、
そんな迷信を信じるほどカッちゃんは人がいい訳やなかった。

夜になり、
認知症のじいちゃんの前で口笛吹いたら、
じいちゃんも口笛を吹いた。
すると一匹のマムシが部屋に出て来て、
じいちゃんに噛みついて逃げた。

すぐに救急車🚑騒ぎになった!
幸い、
じいちゃんは一命を取り留めた。

カッちゃんはこのことを思い出しては煩悶する。
「本当に夜に口笛吹けば蛇が出るのか🤔それともたまたまやったか🤔」


熱い安チャリの下の猫

2024-07-19 19:16:00 | 日記




相変わらずの猛暑に、
ニャンコも、
自転車置き場の安チャリの下で暑さをしのごうとしている。

この猛暑の日々、
自治会長のうーたんは、
ゴリラ体型🦍とゴリラ顔から、
通常の人たちよりは丈夫に生きている。
が、
近頃の猛暑に、
自然現象のレベルを超えて神の審きに当たるんやないかと訝るほどやった。
しかも、
自治会では、
熱中症アラートが出ているので、
町内清掃は秋まで中止にしてしまっている。
ところが、
そうなれば、
草ぼうぼうとなる。

うーたんが、
ハンカチを用意して、
テレビで韓流ドラマを見ていると、
ドンキー奥様が訪問してきた。
そして、
韓流見る暇があるのなら草取りしろと怒鳴るので、
うーたんも怒って😠
「町内清掃は秋まで中止です。草を取っても秋まで回収に来ませんよ!取った草をどうすればいいんでしょうか⁉️」と怒鳴り返すと、
ドンキー奥様は、
「取った草は捨てずにお前が食えばよかろう!」と捨て台詞吐いて帰って行った。
うーたんは傷ついた😔
ここまで人権を踏みにじる言葉があろうか😤
けど、
ドンキー奥様と揉めたら後が厄介や。
だから、
仕方なく草取りすることにした。

凄まじい日差しの中で、
うーたんは、
太陽の光を浴びた吸血鬼の気持ちを理解した。
ガチガチガチに暑い🥵💯
そこに、
前自治会長の乱心梅之助が通りかかったので、
うーたんが「梅之助さん」と声をかけると、
乱心梅之助は鳴りもしないスマホ📱を取り上げて、
耳に当て、
「それは大変だ!今すぐに向かうから、気を強く持って!」と言い、
小走りに駆けて行った。
一人取り残されたうーたんは、
「あの人は、身も心もダークサイドに堕ちてシスになっている」と嘆いた。
こうして、
熱中症スレスレに除草作業したうーたんは、
家に帰って、
風呂場で水を浴びた。

翌日。

再びうーたんの家にドンキー奥様が来て、
「生きてる暇があるのなら草取りしろ❗️」と大声で命令してきた。
うーたんは悲しさのあまり、
舌👅を噛もうかと考えたが、
口内炎になったら痛いので、
思い止まった。

再び凄まじい日差しの中で、
除草作業に苦労してたら、
向こうから、
自分の家に帰る乱心梅之助を見かけたので、
うーたんは必死に「梅之助さん❗️」と声をかけた。
すると乱心梅之助は急に胸を押さえて、
うめき声を出して、
ヨロヨロ歩きしながら、
自分の家に入った。
すぐに、
乱心梅之助の家カラオケの唄が響き、
うーたんは、
「あの人は俳優になるべきやった。悪役専門の」と呟いた。

翌日、
うーたんはわざと家から離れて、
モールのフードコートで飯食いながら夕方まで涼んだ。
日没に帰宅すると同時に、
ドンキー奥様から電話があり、
「草取りもせんでどこ行っとたんや⁉️今から草取りしろ❗️草抜かんのなら、今夜は飯抜きや❗️」と怒鳴ってきた!
うーたんは心に、
「あんたに食わせてもらってる覚えはないわ、ワレ❗️」と叫んだ!

が、
後々恨めしいドンキー奥様やから、
除草することにした。
が、
乱心梅之助が後家殺し(未亡人専門プレーボーイ)のテクニックを磨き終えて帰って来る頃であることを、
うーたんは知っていた。
そして、
今度こそ、
草取りを手伝わせてやるという執念が、
うーたんの心を占有した!

あんじょう、
乱心梅之助が酔っ払って、
千鳥足で帰宅していると、
大きな体型の女性が草取りしてるので、
近寄り、
「お手伝いしましょうか?」と声を掛けて相手を見て、
驚いた!
相手は、
女装して厚化粧したうーたんやった。
乱心梅之助は呆れて、
「お前はナニしよんや⁉️」と厳しく問い詰めると、
乱心梅之助は、
「女装して除草しよんや!わざわざ化粧💄してハイヒール👠履いて、ドレス👗着て、草取りしよんやから、手伝ってもらいますさかい!」と強く言った。
乱心梅之助は、
「お前の頭もいっぱい生えとるで」と罵りながらも、
二人で除草作業して、
暑さでふらつきながら家に帰った。

ケイシロウ。
いくら除草することを思いつこうが、
暑さにも限度がある。
熱中症で倒れ込むリスクを負うよりは、
画像の安チャリの下のニャンコのように、
涼む時は涼もう👍


夢負けます!!~プロレス愛好イベントは一線を越える

2024-07-18 21:29:00 | 日記




しのぶが大学一年生の時の出来事。

しのぶの大学に学生プロレス部があった。
この学生プロレス部が、
蓮🪷の咲いているところにいるジャイアント馬場の為にプロレス愛好イベントを開きたい旨の発表をした(🤔❓)。
参加条件は、
姉と弟のタッグチームによるトーナメント制の勝ち抜き戦をして、
優勝チームは賞金50万円を手にすることになるというもの。
早速、
この情報を知ったしのぶは、
弟のカイくんに話し、
カイくんが拒否すると、
スリーパーホールドをかけたので、
ここに、
しのぶとカイくんのタッグチームが誕生することになった。

そして、
イベント当日。
屋外にリングが設営された。
そして、
たくさんの観客で賑わっていた。

あくまで、
愛好イベントやったので、
楽しく和気あいあいとプロレスの試合が行われ、
すべて、
回転エビ固めだのスクールボーイだのといった返し技で勝負が決まった。

そして優勝決定戦となる。

勝ち進んだ、
しのぶとカイくんの相手は、
草食系女子アイドルもどきのツナミちゃんと、
乙男(オトメン)高校生のカズヒコの、
さわやか系タッグチームやった。
ツナミちゃんとカズヒコは微笑みながら、
しのぶとカイくんに、
「楽しくやりましょう。そして思い出作りましょう」と語りかけると、
しのぶとカイくんも微笑みながら、
「あなたたちとはプロレスっていうよりダンスして互いに喜び合うようなものです」と返答した。

両チームは微笑みを絶やすことなく握手したところにゴングが鳴った。
いきなり、
しのぶとカイくんは、
ツナミちゃんとカズヒコの腹部に蹴りを入れて、
場外に落とし、
二人の額をそれぞれ鉄柱に叩きつけた😱😱❗️❗️
「ゴツン❗️」というにぶい音とともに、
ツナミちゃんとカズヒコの額が切れて、
血が溢れた。
そこを、
いつのまにか、
小型チェーン⛓️を手に巻いたしのぶとカイくんが、
ツナミちゃんとカズヒコの傷口を何度も殴り付けるんやった!

学生プロレス部は青ざめ、
場内から悲鳴が上がった。
けど、
構わずに、
しのぶとカイくんは、
ツナミちゃんとカズヒコの傷口を手に巻きつけたチェーンで殴り続けたが、
ツナミちゃんとカズヒコが、
いきなりしのぶとカイくんに蹴りを入れて、
怯んだところを、
二人の手から小型チェーン⛓️を奪うことに成功した。
そして、
逆に、
しのぶとカイくんの額を殴りに殴ったので、
しのぶとカイくんの額も切れて、
血が滴った。

そこに、
覆面をしたチア部の数人が来て、
しのぶとカイくんに小型チェーン⛓️を渡したので、
四人での凄まじいチェーンでの殴り合いに発展した!!

余りにも殴り合いが酷いので、
レフェリーが静止に入ったが、
四人にチェーンで殴られて気絶した!
学生プロレス部が中に入って四人を必死に分けたが、
学生プロレスの面々も四人にチェーンで殴られて倒れてしまった。
四人はそのままリング下に転落して、
それでも場外で殴り合い、
客席を殴り合い突き抜けして駐車場にまで行った。
しのぶが何者かのスズキのワゴンRにツナミちゃんの額を打ちつけたので、
ドア部がへこんだ!
持ち主の男性が、
「俺の車が❗️」と叫んだ!
ツナミちゃんはガチギレして😡
何者かのトヨタのライズGにしのぶの額を打ちつけたので、
ライズGのドア部がへこんだ!
持ち主のオヤジが、
「私の車が❗️」と叫んだ!

とにかく四人の殴り合いは収まらず、
出店していた売店の数々が破壊された!

やがて乱闘が収まり、
頭に包帯を巻いた四人に、
大学の理事長が来て、
暴れまくって破壊した物すべての弁償金の見積もり書を渡した。
額に絆創膏をした学生プロレスの部長は、
超ギレして🤬
優勝決定戦の無効試合を宣言した。
弁償金の見積もり書に目を落としたツナミちゃんは、
涙を浮かべ😢
「こんなはずじゃなかったのに------」と呟き、
目を閉じて涙を流しながら😭
「ガオー❗️❗️」と泣きまくった!
カズヒコはカイくんに、
「ぼくはアイドル系の乙男(オトメン)じゃ通用しなくなった。警察にバレないように体を売るよ」と言うと、
カイくんも、
「弁償金太いからね。二人でツツジ坂44に行って稼ごうぜ」と言うと、
カズヒコは涙を浮かべ😢
「ぼくはキミみたいな親友と出会えてうれしいよ!」と言って、
カイくんに抱き付いた。
しのぶもツナミちゃんに、
「憎しみの血潮は拭い去られた!今こそ平和のとき!」と言って、
互いに抱き合った。
この光景を見た学生プロレス部は弁償金の半額をもち、
大学の理事長も、
見積もり額を減らしてあげた。





夏祭りには露店を巡れ

2024-07-17 20:07:00 | 日記




いよいよ夏が来る。
夏といえば夏祭り(ブログ記事の為に無理矢理こじつけたが------🤨)
そういう訳で、
昨年の夏祭りに、
オノウコと髪にびっしりパッチン留めしている東京DQNッパ娘が、
露店巡りした出来事をカキコする。

オノウコと東京DQNッパ娘は、
金魚すくいの露店に寄った。
オノウコは東京DQNッパ娘に、
「こんなに暑かったら金魚が煮干しになるわ」と言うと、
東京DQNッパ娘も、
「煮干しというより水炊きね」と言って、
お面売りの露店に行った。

お面売りの前でオノウコは東京DQNッパ娘に、
「お面って6.6.6の意味が隠されてるんでしょう?」と尋ねると、
東京DQNッパ娘は感心して、
「頭がいいわね!その通りよ。このお面屋は、横列に6個お面を並べ、縦列にもお面を6個並べ、斜めにお面が6個並ぶカタチなのよ。だから6.6.6なの」と説明して、
二人はお化け屋敷に向かった。
お面屋のオヤジは二人の後ろ姿に、
「縦、横、斜めがたまたま六列になっただけでこじつけるな😠お面と『オーメン』の区別してこい😡」とキレた!

お化け屋敷の前でもぎりしていた経営者のオヤジは元来ガチャ目な上に、
前日にアシナガバチに顔を数ヶ所刺されたことで、
顔が大きく腫れ上がっていた。
それで、
顔のあちこちに、
バンドエイド🩹が貼られていた。
そこにオノウコと東京DQNッパ娘が来て、
お化け屋敷経営者のオヤジの顔を見て驚き😳
「耐えられないわ❗️体の芯まで恐ろしくて震えが止まらない🙀🙀」と叫んで、
逃げ去った。
お化け屋敷経営者のオヤジはキレて😡
「ぶざけんな❗️怖いのなら金払って逃げろ❗️」と二人の後ろ姿に叫んだ!

オノウコと東京DQNッパ娘は「お腹空いたわ」と言って、
焼きそば屋に来て、
中に入って席に腰掛けた。
焼きそば屋の売り子が「いらっしゃいませ」と声を掛けると、
二人は手持ちバックから一平ちゃん焼きそばを取り出して、
「お湯を入れてちょうだい!」と言ったので、
売り子は、
「かしこまりました!」と元気よく返答して、
やかんを持ってきて一平ちゃん焼きそばにお湯を注いだ。
そして、
「お湯代200円になります」と言うと、
東京DQNッパ娘は不服そうに、
「去年より50円も値上げしたの?」と尋ねたので、
売り子は、
「夜にやかんで湯を沸かしますと夜間料金が発生いたします」と説明した。
東京DQNッパ娘は、
昨年まで昼に来てたことを思い出した。
そして哀しそうに、
「スーパーで買った一平ちゃん焼きそばよりもお湯の方が高いなんて------」と呟いた。

二人が焼きそば屋を出ると、
オノウコがわた菓子の店に寄りたいと言ったので、
東京DQNッパ娘は同行した。
オノウコはわた菓子売りのおばさんに、
「おばちゃん。お母さんがお布団を作りなおすからお願いって」と言うと、
わた菓子売りのおばさんは不機嫌に袋詰めされた綿を出して、
「いつも言ってるけどあげるんじゃないんだからね!貸すんだからね!」と厳しく言った。
オノウコは袋詰めされた綿を受け取り、
東京DQNッパ娘に、
「あのわた菓子売りのおばさんはお母さんのお友達なの」と説明すると、
東京DQNッパ娘は、
「わた菓子じゃなくて綿貸しってことなのね!ややこしいわ」と呆れた。

ここに、 
たこ焼き屋で、
大声で男性客が怒鳴っていたので、
二人は駆けつけた。
すると、
スキンヘッドの体のデカいオヤジがたこ焼き屋の爺さんに、
「フツーのたこ焼き注文してこんなたこ焼き出しやがって!」とキレていた😠
🔽



たこ焼き屋の爺さんは、
「小麦粉が無くなりましたので、違うたこ焼きにさせていただきました」と、
必死に弁解した。
スキンヘッドのオヤジは、
「金は払わねえぞ」と凄んで、
このたこ焼きというより姿焼きを手づかみしてかぶりついた!

オノウコと東京DQNッパ娘は、
かき氷が食いたくなったので、
かき氷売りの店舗に行った。
すると、
かき氷売りのお姉さんが二人に、
「ごめんなさいね。完売しちゃったの。代わりにこれをあげるから許してね」と言って、
ガチガチに凍った柿を二人に一個ずつ渡した。
オノウコは東京DQNッパ娘に、
「よかったね。かき氷がなくても柿凍りがあったから」と言うと、
東京DQNッパ娘は、
「来年の夏祭りはあたしは遠慮するわ」と言って、
二人は家路に向かった。